March 21, 2007
豚ハツにトライ
定例の猫ごはん作りおき。
いつも猫ごはんに入れている牛のハツのストックを切らしたので、今日は初めて豚のハツ(写真手前)を使ってみた。
肉類は基本的に生のまま食べさせたいと思っているので、火を通す必要のある豚肉は、普段、敬遠しがちなのだけど、たまにはいいかと。
【本日のレシピ】猫2匹×約6日ぶん
肉:鶏もも肉(骨付き)540g、鶏きも50g、砂肝50g、豚ハツ50g、軟骨220g、卵2個
野菜:小松菜、にんじん、モロヘイヤ、大根、ブロッコリースプラウト、キウイ計500g
油:紫蘇油50cc
サプリメント:マルチビタミン2錠、ビタミンC7g、鉄21mg、亜鉛15mg、タウリン小さじ1、卵殻パウダー小さじ1/2
今回のメインは鶏もも肉(骨付き)。
「広告の品」のマークがまぶしいぜ。特売日に買って冷凍しておいた。
もちろん骨ごと使う。
消化の悪い豚肉を使うときは、消化を助ける作用がある大根やキウイをなるべく一緒に入れることにしている。
これは、業務用食品のお店で見つけた、冷凍野菜のモロヘイヤ。初めて買ってみた。
あらかじめみじん切りにされていて、ジューサーにかけずとも、解凍するだけで猫ごはんに混ぜて使える。超べんりー。
いや、冷凍野菜より生の野菜の方がいいんだろうけど…。
冷凍保存用に小分け。
* * * * *
ところで昨日、久しぶりに猫たちの体重を量ってみた。
ミル3.6kg、キク3.8kg。んー、ふたりともちょっと増えたかな。
(もっとも、わが家の体重計は0.2kg刻みのデジタル表示だから、4kg弱の猫を量るには、ややアバウトではある)
そう思って見ると、やけにむっちりして見えてしまうミル。
ほっぺたが張り出してるような気が…。^^;
この人も、おおいにまるっこい。(ポーズのせいか)
【お詫び】
コメントへのお返事を、しばしお休みさせていただいてます。
仕事の合間に、楽しく読ませていただいてます。いつもありがとー!感謝。
Posted by mik at 03:18 PM
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March 06, 2007
牛豚鶏ごはん
昨日の夜に、猫ごはんの作りおき。
冷凍庫の中のストックが、残り10日ぶんを切ると不安になってくる。猫ごはんを作るつもりでいた日に急な用事が入ったり、仕事が忙しくなってそれどころじゃなくなることだってあるかもしれない。
だから、時間のあるときにまとめてどーんと作っておく。
【今回のレシピ】猫2匹×13日ぶん
肉:牛肉切り落とし400g、豚ひき肉440g、鶏手羽元250g(前回の残り)、鶏きも100g、砂肝100g、牛ハツ100g、鶏軟骨235g、卵6個
野菜:アスパラガス、春菊、豆苗、冷凍菜の花(鱈ごはんのときの残り^^;)、エリンギ計380g
油:紫蘇油50cc、ひまわり油50cc
サプリメント:マルチビタミン5錠、ビタミンC14g、鉄90mg、亜鉛75mg、タウリン小さじ2、卵殻パウダー小さじ2
その他:プレーンヨーグルト280g
食材(とくにサプリメント)の分量は、いちおう、いろんな情報源を根拠にしてはいるけれど、これで適切なのかどうかわからない。
あくまで自分用の備忘録として記録しておくものです。
調理中の猫ごはんのアップ。気持ち悪かったらごめんなさい…。
野菜はジューサーにかけてドロドロにする。猫は野菜を消化するのが苦手なので、固形のままだと、ほとんどそのままウンチと一緒に出て来てしまうのだ。食い付きはすごくいいんだけどね…。
ボウルに入れた野菜ピューレの上に、猫一口大に切った肉を放り込んでいく。
これで約2週間ぶん。
まだかな、まだかな〜♪
かくしてワカモーレ風猫ごはんのできあがり。
毎回、見てくれはほとんど同じですな…。使う野菜によって、微妙に違う緑色にはなるんだけど。(笑)
ぬるま湯を注いで、スープごはんにしていただきます。
* * * * *
猫たちのごはんを、市販のキャットフードから自家製のものだけに切り替えて、もうすぐ1年(手づくり食を導入したのは去年の2月頃だけど、当初は市販のフードも併用していた)。正直、こんなに続くとは自分でも思ってなかった。
ミルとキクが好き嫌いなく、作ったものを何でも食べてくれること。それに加えて、ブログでの反響が大きくて、私としても余計におもしろくなってしまったことが、長続きした理由だと思う。ブログをやっていなかったら、こんなに続かなかったかも。
私は、よその手づくり猫ごはんブログに啓発されて手づくり食を始めた。その私のブログを見て「うちでも手づくり食を始めました」という飼い主さんや、「私ももし猫を飼ったら手づくり食で育てたい」なんてコメントを寄せてくださった方もいて、すごーくすごーく嬉しい。
逆に、「猫にそんなものを食べさせてはダメだ」というお叱りのコメントをいただいたことも幾度かあった。
常に発展途上の手づくり食において、その類のコメントは貴重なフィードバックなのだけど、しかし、手づくり食は作る手間だってそれなりだし、そうあっさり批判されてしまうと、私だって人間だから、正直、ムッとした気持ちでお返事を書いてしまったりもする。(心あたりのある方、すみません〜。と、この場で謝る。)
でも、そんなこんなのいっさいを含めて、手づくり食を続けて来てよかったと思う。
それをブログに記録してきたのもよかった。1年間の、試行錯誤の記録。そしてこれはこの先も当分、続くのだ。
* * * * *
【おまけ】
これはまた別の日の猫おやつ。
ゆでゴボウ。
ブレないようにシャッター速度を上げたら、画面が暗くなってしまった。
でもおもしろいのでご紹介。
自分のぶんがまだあるのに、なぜかミルのお皿から、
隙をついて横取りするキク。(手でゴボウを取り出している)
直接食べる。
February 28, 2007
キュウリのおいしい顔
昨日の猫おやつはキュウリだった。いつものように、夢中でかじりつくキク。
今回もまた、たくさんの楽しい表情を見せてくれたのであった。
首ななめ45度。
キュウリを両手で挟んでかじっとります。
↑この写真、キクがバニーガールみたいに見えるのは私だけだろうか…。
太ももとか、腰のあたりが特に。(お腹の白っぽい毛が、レオタードっぽい)
ミルもキュウリが好き。
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February 26, 2007
手羽元で猫ごはん
今日の猫ごはんは、鶏の手羽元を使ってみた。
万能ニッパーで、骨ごとバキバキ砕いていく。
植木の剪定にだって使えるほどパワフルな、このニッパー。鶏の骨など敵ではない。
【本日の猫ごはん】猫2匹×6日ぶん
肉:手羽元750g、鶏きも50g、砂肝50g、牛ハツ50g、卵2個
野菜:冷凍菜の花100g、にんじん1本、きゅうり1本、大葉10枚、とんぶり80g
油:紫蘇油50cc
サプリメント:マルチビタミン4錠、ビタミンC7000mg、鉄21mg、亜鉛15mg、タウリン小さじ1杯、卵殻パウダー小さじ1/2杯
「とんぶり」は、材料の買い出しに出かけたスーパーで、たまたま見つけて使ってみることにした(ちょっと冒険)。栄養価が高く、なかでもリンの含有量が比較的多いらしい。
できあがり。
この画像サイズだとわからないけど、近くで見ると、表面にとんぶりの黒い粒が。
ごはんを催促するキクちん。
* * * * *
【おまけ】
これは別の日に撮ったもの。
ミルとキクが飲んでいるこの白い液体、何だかわかりますかー。
(なぜかミルのお皿から飲むキク)
実はこれは、魚のゆで汁。先日、「鱈と菜の花とピーマンの猫ごはん」を作ったときに出た、副産物。
捨てるのがもったいないので、うちではこんなものまで猫にやってしまう。もちろん猫ごはんにかけて使ってもいいけど、十分ダシが出ているらしく、そのままでもミルとキクは飲んでくれる。豚肉のゆで汁でも同様。
Posted by mik at 03:25 AM
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February 21, 2007
紫蘇油
先週ネットで注文しておいた、紫蘇油が今朝届いた。わーい♪通販って楽しー。
これまでわが家の猫ごはんで、EPAとDHAの供給源として使って来たのは、サプリメント、えごま油、鱈肝油、しその実油。どれでも効用は同じはずなのだけど、どうせなら原材料の異なるいろんな銘柄を試してみようと思って、毎回違う商品を買い求めている。
今回買った紫蘇油は、紅花食品というメーカーのもの。ホームページの商品ラインアップを見ると、他にもえごま油とか亜麻仁油とか、オメガ3系の油が充実していて、「手づくり猫ごはんのことがよくわかってる会社だなあ」などと自己中に解釈して勝手にうれしくなってしまうワタクシ。
* * * * *
【おまけ】本日のミルキク。
キッチンにて。
きょろきょろと辺りを見回すふたり。
ミル「大丈夫、今なら誰も見ていないわ。」←見てるって
「それーーっ!!」
そこは今朝、私が目玉焼きの黄身をこぼした地点。
ああ、なんてはしたない…。
Posted by mik at 02:38 PM
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February 15, 2007
本日の猫ごはん(鱈と菜の花、ピーマンなど)
ピーマン入り猫ごはんのレシピ。
久しぶりに魚をベースに。
魚と肉:鱈切り身、鶏きも、砂肝、牛ハツ、鶏ガラ、卵
野菜:菜の花、オクラ、かぼちゃ、ピーマン、アボカド
油:しそ油、ひまわり油
その他:プレーンヨーグルト、サプリメント
肉(今回は魚)10:内臓3:骨5:卵2:野菜10:油1…というのが、わが家の猫ごはんの定番の比率。
切り身ではなく、魚を丸ごと使う場合は、魚18:卵2:野菜10:油1になる。
猫ごはんとしては肉の比率がやや低めなんだけど、ミルとキクの場合、これより肉が多いと太るし、逆に少ないと食い付きが悪くなるのだ。
わが家では、猫ごはんの素材は基本的に生のまま使う。例外は豚肉と魚介類と卵白、そして「ナス科の野菜」。ピーマンはこれにあたるので、鱈と一緒にゆでてしまう。(鍋が汚れているのは気にしない^^;)
今回使った菜の花は、少し前に、「ツブログ」の粒ちゃんちの犬猫ごはんで使われていたのを見て、うちでも採用してみた。例によって、安くてお手軽な冷凍モノだ。
ジューサーでピューレ状にした野菜に、ゆであがった鱈のほぐし身と、残りの材料を全部投入〜。
全体を混ぜ合わせると、いつもの緑色したあやしい猫ごはんのできあがり。(いつだか、コメントで「ワカモーレ風」とフォローしていただいたことがある。)
今回は、オクラの粘り気のせいで、いつもにも増してねっとりした質感になっとります。^^;
* * * * *
毎度のことながら、調理中に写真を撮っていると、猫たちが熱い視線を送ってくる。
↓そのまま待たせすぎるとこうなる。
はい、おまっとう。
今回も、気持ちのいい食いっぷりであった。
Posted by mik at 11:47 AM
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February 14, 2007
キクもピーマンをかじる
ミル同様、キクもまた。
Posted by mik at 01:56 AM
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February 13, 2007
ピーマンをかじる猫
猫ごはんの素材に、初めてピーマンを取り入れてみた。
調理する前に、ピーマンと猫のツーショットを撮っておこうと思い、ピーマンを差し出してみたら。
ふたりして存分に嗅ぐ。
そしてこのあと、
えっ…。
かじるの?
かじっちゃうんだ。
まじすか。
丸い手でピーマンを抱え込んで…。
断っておくが、私はけっして、生のピーマンを猫に食べさせようなどと思ったわけではない。猫との絡みで写真が撮りたかっただけだ。それなのに。
かじってるよー! ^^;
でもさすがに苦かったようで、一口かじってやめた。
しかしながら、初めての食材でも果敢にチャレンジするその姿勢は評価しよう。(食い意地とも言う。)
Posted by mik at 10:18 AM
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February 11, 2007
野菜の与え過ぎに注意
今回は、飼い主の失敗の話。
昨日の猫おやつは、ゆでたレンコンにした。
ミルキクともに、他の野菜同様レンコンも好きで、よく食べる。
上の写真ではお皿にちょっとしか盛ってないけれど、昨日は、会社に行く直前にレンコンを大盛りにしてから出かけた。
私が帰宅するまでの間、お腹がすいたときにいつでも食べられるように。
ところが、私が思っていた以上に、猫たちはレンコンが好きだったようだ。
夜、私が帰宅すると、玄関とキッチン、そして居間に、無数に吐き戻した跡があった。
どうやら猫たちは、レンコンを1度にたくさん食べ過ぎてしまったらしいのだ。
しまった…。またやってしまった。
実は以前にも私は、アスパラガスで同じ失敗をしたことがある。
猫たちがあまりにもアスパラガスを喜んで食べるものだから、大量にゆでて、それを全部えさ皿に盛って「食べ放題」にしてみたのだ。そうしたら、猫たちはアスパラガスを際限なく食べ続け、そのあと、一晩中吐き続けた。
ミルとキクは、大好きな野菜に対しては、「お腹がいっぱいになったら食べるのをやめる」ことをしない。
自分が1度に食べられる量の限度を知らずに、食べ過ぎて、吐いてしまう。
(まるで、自分の酒量の限界を知らない若者の飲み方みたいだ…。)
野菜が好きなのはけっこうだけど、これからは、与え過ぎないように飼い主が注意しなくては。
ごめんよ猫たち…。
(この写真はまた別の日)ニンジンでおやつ中。
ニンジンやキャベツ、水菜なんかの場合は、一気食いせずに適当に食べ残す。
なお、ミルもキクも、たくさん吐いたわりにはいつもどおり元気な様子で、通常のごはんも残さずキレイに食べた。
* * * * *
【おまけ】
現在、家の中で使う洗剤類を重曹と酢にシフト中。
ラグについた、猫の吐き戻しのシミも重曹で処置。
Posted by mik at 11:46 AM
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February 08, 2007
煮りんごで猫おやつ
昨日の猫おやつは、初めて「煮りんご」にしてみた。
生のりんごだと、キクはよく食べるけど、ミルがほとんど口をつけてくれない。そこで煮りんごにすることを思いついた。
煮りんごは私の子供の頃の好物で、母がよく作ってくれたのを覚えている。生のままで食べるより甘くてやわらくて、おやつっぽい味わいなのだ。
期待通り、ミルにもキクにもなかなか好評。
猫の味覚と人間の味覚が、どの程度近いのかわからないけど、このおいしさをわかってもらえてウレシイ。
あちこち食い散らかしてるけど。^^;
またひとつ、ミルとキクの好きな食べ物が増えました。
「ごちそうさま」の舌ぺろり。
* * * * *
【おまけ】
ミルの煮りんごを横取りするキク。
ちゃんと自分のぶんはあるのに、ミルのお皿が気になるキク。
引き寄せられて行くキク。
ぱくぱく。
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