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November 17, 2008

評判のミステリー小説を

[Category: Book]

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あんまり評判がいいもんだから、つい手を出してしまった伊坂幸太郎の「ゴールデンスランバー」。
スピード感あふれる展開にぐいぐい引き込まれてしまい、夜更かしして一気に読了。

首相暗殺の濡れ衣を着せられた青年の、3日間の逃亡劇。
結末はワタシ的にはやや消化不良なんだけど、全体としては確かにおもしろいー。
主人公の投降場面など劇的で、これはきっと映画化されるに違いない!
(本屋大賞受賞作って、軒並み映画化されてるしね)



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伊坂幸太郎のミステリーと言えば、初めて読んだのが「アヒルと鴨のコインロッカー」。
それが傑作だったもんだから、その後立て続けに何冊も著作を読んだらさすがに食傷して、
もう当分手を出すまいと誓ったのに、なんだかんだ言いながら「死神の精度」までは全部読んでいるのだった。

伊坂作品に登場するキャラクターたちの、シニカルなもの言いはとても好き。
(私が皮肉屋だからかな…)
しかしそのスカした感じが嫌われて、いつも直木賞を逃してしまうのではないかと、
うがった見方をしたり。

Posted by mik at 12:24 PM | Comments (12) | Trackback (0) | Permalink

November 05, 2008

秋の夜長にホワッツ・マイケル!

[Category: Book]

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茶トラ猫の飼い主としては、ぜひ1度読んでみなくては!と思っていた「What's Michael?」。
残念ながら単行本は絶版になってしまったらしいのだけど、
このたび、アマゾンのマーケットプレイスで全8巻をまとめて手に入れた。(大人買いだ!)

一般家庭から果ては地球外惑星まで、
荒唐無稽な場面設定の中で、どこまでもネコらしいネコたちの姿に、
ゲラゲラ笑いながら深夜まで読みふけってしまった。
そうそう、猫ってこんな生きものだよなーと、心の中であいづちを打つこと度々。
作者の小林まことさんに対して、(なれなれしくも)猫の飼い主としての仲間意識さえ感じるのであった。

1巻のおくづけを見れば、初版は1985年。
20年以上の時を経ても、猫と、ヤツらに振り回される飼い主の関係は進歩しないんだなあ。ふふふ。


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マイケルの匂いを嗅ぐミルキク。


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…と思っているかどうかは謎。

Posted by mik at 12:59 PM | Comments (12) | Trackback (0) | Permalink

January 30, 2008

「リトル・フォレスト」

[Category: Book]

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カボチャの冒険」を読んで以来、五十嵐大介ブームな私。
ほかの著作も取り寄せて読んだけど、なかでもこの「リトル・フォレスト」がいちばんのお気に入り。

東北のとある農村の暮らしを、「食」を通じて描いたこの作品。
主人公の女の子の、食べ物に対する愛着と、健康的な食欲がとてもカワイイのだ。

「トマトなしの生活なんて考えられない」
「餅はなんでこんなにおいしいんだろう」
…などと言いつつ彼女がほおばる地野菜や郷土料理は、本当においしそう。(ここで「るいごはん」を思い出す私。)

田畑の収穫と、豊かな野山の実りに彩られた自給自足の食生活は、「三毛猫マロン」にも似ている。
山里の四季の描写も美しい。
1、2巻あわせてオススメです。


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こちらは、「リトル・フォレスト」に出てくるレシピで作ってみた「黒ゴマごはん」のおにぎり。
おいしいけど、ちょっとコクが足りなかったような。
みそ味のおかずがあるといいかも。


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あと、久しぶりに焼き菓子を作ってみたくなった…。
物語中、主人公がパンやケーキを焼くシーンが何度か出てくるのだ。

Posted by mik at 01:01 PM | Comments (7) | Trackback (0) | Permalink

January 20, 2008

「カボチャの冒険」

[Category: Book]

くるねこ」に続いて、オススメ猫まんがをもう1冊ご紹介。

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カボチャの冒険 / 五十嵐大介

山里に暮らす作者と愛猫「カボチャ」との日常を描いた、エッセイまんが。
スケッチ画のような風景描写が、叙情的。

私はこの本を読むまで、作者の五十嵐大介さんという人を存じなかったのだけれど、
Amazonで他の著作を検索してみたら、レビューの評価がこぞって高くてびっくり。
これは何としても読んでみなくてはと、さっそく注文。今からすごいわくわくしてます…。

Posted by mik at 02:29 PM | Comments (3) | Trackback (0) | Permalink

January 11, 2008

くるねこ本!

[Category: Book]

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じゃじゃーん。

15日の発売日に先駆けて、くるさんから『くるねこ』を送っていただいたのだ!
へへへ〜、いいでしょ〜。
みなさんより一足早く、堪能させていただきましたぞう。

実際に本を手にしてみて、その厚さに驚き!
このボリュームで、くるねこまんがが一挙に読める〜!

中身のおもしろさについては言うに及ばず。
ブログでおなじみの“愚連隊”の4にゃんに「クスッ」と笑わされながらも、
パワフルで一生懸命でどこまでも誠実な、くるさんという人のお人柄にじんとくる。

猫まんが史に残る名作が生まれましたね。


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私がいただいた本は、くるさんの直筆サイン入り(!)なのだ。
いいでしょ〜。←しつこい


大切にします。
ありがとうございました。> くるさん


  *  *  *  *  *


多忙につき、またまたコメントへのお返事が滞ってます…。ごめんなさい。
楽しく読ませていただいてます。

Posted by mik at 03:14 PM | Comments (10) | Trackback (0) | Permalink

April 29, 2007

ハガレン

[Category: Book]

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コミかる!」から届いた「鋼の錬金術師」がおもしろすぎて、
ブログの更新どころじゃありません。

Posted by mik at 04:36 PM | Comments (11) | Trackback (0) | Permalink

April 21, 2007

漫画づく週末

[Category: Book]

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何やら不穏な表情のキクが乗っているこの箱。
実は、中身はいっぱいのコミック本だったりする。

ブックオフのコミック宅配レンタルサービス「コミかる!」なるものを、「どらごん☆ふぁんぐ」のきみさんとこで知った。さっそく会員登録して、読みたいコミックを登録〜。
今朝、その第一弾が届いた。

日頃、レビューを読んだり評判を聞いたりして、読んでみたいと思っている漫画は多いのだけど、わざわざ買って読む気もしない。漫画喫茶を利用するという手もあるけど、なんとなく敷居が高くて行きにくい。^^;

そんな私に、この「コミかる!」のサービスはうってつけ。
しばらくハマるかも。


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今日届いたのは、柳沼行「ふたつのスピカ」と安野モヨコ「ジェリービーンズ」。
このほかにも、「MONSTER」とか「鋼の錬金術師」なんかを登録してあります。^_^


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そんなわけで、今日は掃除も猫ごはん作りもお休みして漫画づけの1日にする予定。むふふ。


それにしても、


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きみら、嗅ぎすぎ。

Posted by mik at 01:44 PM | Comments (13) | Trackback (0) | Permalink

June 07, 2006

1回休み

[Category: Book]

nekomurasan.jpg 今日は『きょうの猫村さん 2』を読むつもりなので、ブログの更新はお休みです。あしからず。(と言いつつ更新してるけど)

Posted by mik at 01:56 AM | Comments (5) | Trackback (0) | Permalink

May 16, 2006

『猫ぱんち−二匹の猫との暮らし』

[Category: Book]

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 イラストレーターの著者が、2匹の飼い猫との暮らしをつづったエッセイ。色鉛筆の淡くてやわらかなタッチは、猫のいるゆるゆるとした時間の感触そのものなのです。
 すぐ傍に、猫のいる幸福。ああ。この本はいいな。

Posted by mik at 02:59 PM | Comments (5) | Trackback (0) | Permalink
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キク / 茶トラ♂
2005年4月生まれ。甘えん坊主。運動神経やや鈍し。野菜好き。

ミル / 三毛トラ♀
2005年4月生まれ。面倒見のいいキクの姉。やっぱり野菜好き。

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ミル&キクの飼い主。千葉県在住、一人暮らしの会社員。












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