今日のグルーミング屋さん
ミルのグルーミング屋さん、今日は本棚の上で出張営業。
キク「見晴らしだっていいもんねー。」
ミル「じゃ、始めますよー。」ぺろぺろ。
ミル「おお、右の耳がだいぶこっていらっしゃる。」
キク「あー、ごくらくー。」
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この写真を撮ったのは一昨日の夜。キクがあんまり気持ちよさそうでうらやましくなってしまった私は、昨日、クイックマッサージに行ってきた。やっぱり気持ちえがった〜。でも、お会計するとき、キクにはいつでも無料で好きなだけマッサージしてくれる専属の按摩さんがいることを思って、余計うらやましくなった…。
* * * * *
やがて、なめ疲れ&気持ちよすぎで眠り込む店主と客。
よいこのお食事マナー
ある日の食事風景より。
キク、ごはんをテイクアウトして食べないように。
キク「は〜い…」
…立ったまま食べずに、座ったらどうなんだ。
ミル、キクの真似してお皿の外で食べなくてよろしい。
キク、先に食べ終わっても人のごはんを覗かないように。
ミル、食卓に乗るなと言っておろうが〜。
ミル「へ〜い。」
* * * * *
このように、わが家の子どもたちのお食事は、とってもお行儀がよろしい。
ちなみにキクは食後、自分のお皿はもちろん、ミルのお皿まで徹底的になめつくすことから、「皿洗い担当」と呼ばれている。私に。
マリオくんちに行ってきた!
にゃにゃーん。お久しぶり!私の職場の先輩・増田さんちのマリオくんでーす。
昨日は会社がお休みで、増田さんのおうちに遊びに行ってきたのだ。
※これまでのマリオくんの記事はこちら。
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7か月ぶりに見るマリオくんは、前より少し大きくなって、すっかり大人のおもむき。
マリオくんのかわいいところは、何といっても人見知りしないこと。私たちがやって来て、さすがに最初はちょっとびっくりしたらしく別室に隠れてたけど、そのうち自分から出て来て、膝の上でのどを鳴らしてくれたりする。ミルとキクとは大違い。(笑)
そして、身のこなしがすごーくしなやかで、美しい。
ミルとキクはどたどた音をたてて走り回るし、動作も性急で落ち着きがない感じだけど、マリオくんは音をたてずに、まるで空気の流れに沿うようにして、ゆっくり、軽やかに動くのだ。首輪についている鈴の音がなければ、近づいて来てもその気配に気付かないくらい。
そうだよ、こういうしなやかで奥ゆかしい所作こそ猫の魅力だったはず!
そして、うちの猫たちの立ち居ふるまいが、それとはほど遠いことに気付かされた私。(笑)
そう、マリオくんは猫という生きものの魅力を体現している。長いしっぽもその一つ。
しなやかな身体の動きに連動して、新体操のリボンみたいにくにゃり、くにゃりとなまめかしく(笑)揺れるのだ。うーん、せくしー。
ミルのしっぽは「八分丈」、キクは「五分丈」と、どちらも短めなので、マリオくんの長くて自在に動くしっぽはすごーく新鮮。
増田さん「はい、ばんにゃ〜い。」
かっ、かわええ…。(幾分はっちゃん風)
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…と、こんな調子で、マリオくんを愛でつ眺めつたくさん戯れ(もとい遊んでもらい)、増田さんの手料理をごちそうになり(絶品)、いっぱいおしゃべりもして、エネルギー充電の1日でありました。
(今日の写真が、ふだんのミルとキクの写真より若干大きく見えるのは、気のせいです)
Posted by mik at 02:24 AM
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ミル寝の観察
今日もめいめい、おもいおもいの場所で寝ている猫たち。
お、こちらの人はイスからはみ出ている。
起こさないように、そっと近づいてみる。
ここまで無防備な寝姿って、ミルにはめずらしいな。
頭、前足、後足、しっぽがそれぞれ別の方角を…。
別アングルで。
前足、宙に浮いてるし。
お顔。ぷくぷくだあ。
あ、起きちゃった?
あーん。と一発、大あくび。
Posted by mik at 04:14 AM
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赤ちゃん用の歯ブラシで猫の歯をみがいてみた
これは何かと言うと、乳児用の歯ブラシ。
少し前に、猫ごはんの小分けパックを買い足すためにアカチャンホンポへ行ったときに店頭で見かけて、猫の歯をみがくのに使えないかと思って買ってみた。
3本セットで、赤ちゃんの発育段階に応じて使い分けるようになっている。
うち2本は、尖端が毛の代わりにゴム製の突起になっていて、これなら猫の口に入れても刺激が強すぎなくてよいのでは?と思ったのだ。
…と、写真を撮っているそばから、猫の干渉がすごい。
ぱし。
くんくん。
頭、じゃま。
ともあれ、興味は示してもらえたようなので、さっそく使ってみた。
実は、ミルとキクにとっては、歯ブラシを使ってのはみがきはこれが初めて。さぞかし嫌がられるだろーなと思いきや、案外そうでもない。もちろん喜ばれもしないけど、こちらがもたもたせずに手早くやれば、おとなしくみがかれてくれる感じ。
こんな感じで。(笑)
これを機に、少しずつ慣れさせてはみがきを習慣にできればいいな、ともくろむ私。
猫に慣れさせるより、私がめんどくさがらずに続けられるかどうかが問題か…。
Posted by mik at 09:20 AM
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おっぱいふみふみ
ミルのおっぱいを「ふみふみ」するキク。
(QuickTime形式/15秒/音声なし)
「ふみふみ」は、子猫が母猫のおっぱいをもんで、ミルクの出をよくするためにする行為。猫によっては、乳離れして大人になっても、習慣的に毛布などに対してこの行動をとることがあるそうだ。
キクは、子猫の頃でさえしなかったこの「ふみふみ」を、なぜか最近になって始めた。
ごろごろごろごろ、さかんにのどを鳴らしながら、ふーみ、ふーみ、ふーみ、ふーみ。
こんなふうに、キクは最近、かるく赤ちゃん返りしている。
ちょっといじらしい。
Posted by mik at 01:03 AM
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ミル、逃げ惑う
CATV業者の人が通信機材のメンテナンスにやって来た。
作業をしてもらっている間、ミルとキクはビビって逃げたり隠れたり。(いつもどおり)
それでもキクの隠れっぷりは想定内として(隠れ場所も前と同じだし)、
今回特筆すべきは、このヒトの逃げ惑いっぷりか。
そう、彼女は逃げ惑った。
逃げ惑った。
ひたすら逃げ惑った。(なぜ登る?)
「誰?誰なの?あいつらはいったい誰なのー!!!」
…なにもそんなに怖がらなくても。
(しかも業者の人がいるのは別の部屋なのに)
猫飼い的・ほしいひみつ道具
少し前に、記事の中で『ドラえもん』についてふれたとき、ある方がコメント欄に「もしドラえもんにお願いできるなら、やっぱり『どこでもドア』がほしい」と書き込んで下さった。
それに対して私は、「スモールライトがあれば、小人になって猫の腹毛にうずもれて昼寝ができる」という旨のお返事を書いた。
その後で、ああ、この想像はいいなあと思った。ドラえもんがいたら、猫との生活が今より10倍くらい楽しくて快適で便利になるんじゃないだろうか。
そこであらためて考えてみた。猫の飼い主として、本当にほしいドラえもんのひみつ道具は何か。
私は、スモールライトのほかには、タイムマシンがほしい。
1年前の5月22日、ミルとキクを拾った現場までさかのぼって、どのような経緯でミルとキクがあの場所にいたのか知りたい。そしてさらにもう少し過去にさかのぼって、ミルとキクが生まれた瞬間を見てみたい。それから私に拾われるまでの1か月余を、どんな環境で過ごしたのか。母親はどんな猫か。他の兄弟たちはどうなったのか。
それから、やっぱり『どこでもドア』。
一人暮らしで猫を飼うと、旅行に行くのがどうしても難しくなる。だけどこれさえあれば、たとえ地球の裏側へ出かけようとも、好きなときに帰宅して、猫たちの様子を見たりごはんをあげたり、トイレの掃除をしたりできる。
もともと私は海外旅行好きで、とくにビーチリゾートなど目がなかったりするのだけど、猫たちを飼うこととひきかえに、あきらめざるを得なかった。だけど、もしどこでもドアがあれば、バリでもプーケットでもモルディブでも、気がねなく出かけることができるのだ!!
ああ、いったいいつ発明されるんだ、どこでもドア。
(そんなに旅行に行きたいなら、ミルとキクを人に預けるとか、ペットシッターさんを雇うとかすればいいじゃないかと思うかもしれないけど、なにせ2匹は極端な人見知りなので、今のところはその気になれないのです。)
夜も一生懸命!
今夜はひとり寝。
だけどノリノリなキク。
「ん〜〜…」
「ん〜〜…」
「ん〜〜…」
いてっ!