May 31, 2006
子供たちは夢の中
 ミルキク、今日もなかよくすやすや。

 おやすみ。
Posted by mik at 12:20 AM
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May 30, 2006
グルーミングはGIVE & TAKE
 ミルと、キクの、毛づくろい。
 ミルが、キクを、ぺろぺろぺろ。
 キクが、ミルを、ぺろぺろぺろ。
 ふたり同時に、ぺろぺろぺろ。
 GIFアニメでも。(笑)
May 29, 2006
まっち・もあ・あぐれっしぶ
 床の上でひとり横転している彼の名は、ビーグルくん。
ミルとキクの遊び相手もとい、いじめられ役。(→ビーグルくん初登場の日)
 最近、ビーグルくん相手にミルのエキサイトぶりがすごい。
 おらおら、ちょっと顔かしなー。
とばかりにビーグルくんを連れ去るミル。
 そして殴る、蹴る、噛むなど激しい暴力の限りを尽くす。(笑)
 どりゃー。
 おりゃー。
ビーグルくんを口にくわえて後ろ足で立ち上がり、高く放り上げる。
まるでアザラシの子をもてあそぶシャチのよう。
 たまらず餌場の下へ逃げ込んだビーグルくん(笑)を、なおも執拗に追いつめる。
 執拗に…。

 …だ、大丈夫か?
 手伝おうか、とばかりにやって来たキクに一撃をくらわす。てし。
 エキサイトしすぎて、ハァハァ言ってる。(笑)
 そんな感じの、最近のミルさん。
May 28, 2006
子猫4匹、里親さん見つかりました

くるさん宅の子猫4匹、おかげさまで今日までに全員里親さんが見つかったそうです。めでたしめでたし。(祝)
※元の募集記事は削除させていただきました。
里親になってくださったみなさんはもちろん、応援のメッセージを寄せてくださった方、募集記事をご自分のブログで紹介してくださったひろみさん、みーこさん、6catさん、心より感謝です。ありがとー!
なお、4匹のうち最後に残った「黒くん」を引き取ってくださることになったのは、このブログにもときどきコメントを書いてくださっているjunさん。他の2匹の里親さんになってくださった方も、ブログ経由でのご縁だったそうで、ブログのつながりって強力だなあ、偉大だなあと思わずにいられない一件でした。
最初の2匹の里親さんが決まったとき、くるさんからいただいたメールに「嬉しいのと寂しいので涙が出ます」とあって、ちょっとじーんときてしまった私。愛娘を嫁に送り出す父親みたいですな。(笑)
今、4匹には、新しい幸せな暮らしが待っています。ほんとによかった。(だからお父さん、泣かないで!)
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Posted by mik at 10:25 PM
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猫の居場所に季節を知る
最近、ミルが台所の床の上に直接腹ばいになってふせている姿をよく見かけるようになった。
暖かく(暑く)なった証拠だ。この床は冷たいから、冬の間はけしてこんなことはなかった。
キクと追いかけっこして部屋中ひとしきり走り回ったりした後、体が火照ると(?)ここに横たわって涼をとっている。


いつのまにか冬は過ぎ去っていて(都会では季節感がないから、季節のうつろいを忘れる)、季節は春まっただ中。じきまた暑い夏がやって来る。
…ということは、これからはもう、
 猫たちが私の膝の上で暖をとることや、
 お互いの毛皮に顔をうずめることや、
 身を寄せ合って眠るかわいい姿を見せてくることは、次の冬が訪れるまで、なくなるのだ。
さびしいー。
* * * * *
里親募集中のくるさんちの子猫、4匹のうち3匹まで里親さんが見つかったそうです。最後の1匹は、写真いちばん上の黒くん。この愛くるしい子を迎えてくれる、あたたかいご家庭からのご連絡をお待ちしています。
Posted by mik at 12:21 AM
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May 27, 2006
飴色の夜
机の上で書き物をしていたら、キクが。



ういやつ。
* * * * *
くるさんちの子猫4匹、うち2匹(茶トラと白黒の子)について、里親さんの申し出があったそうです。もう決定かな?
残り2匹は引き続き里親募集中。2匹一緒にもらわれてくれるといいな…。(いや、もちろん1匹ずつでも)
Posted by mik at 04:45 AM
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May 25, 2006
自家製総合栄養食。
 日曜日、特売品の鶏胸肉で自家製猫メシ作り置き。最寄りのスーパーYで鶏砂肝が売ってなかったので、少し離れたところにあるスーパーOへ行ったら、砂肝ばかりかハツまであった。やるじゃんO。よし、これからはOだな。
【猫メシ・レシピ】猫2匹×6日ぶん
鶏胸肉(皮ごと)…1kg
鶏レバー・砂肝・ハツ…合わせて200g
にんじん・ブロッコリー・小松菜 …合わせて400g
卵…2個
キャノーラ油…25cc
しそ油…25cc
マルチビタミン…10錠
ビタミンC…5錠(5000mg)
タウリンパウダー…小さじ1
卵殻パウダー…小さじ1
サプリメントはすべてヒト用。この他、ビタミンE(150mg)を週1回、猫1匹につき1錠ずつ。
タウリンは肉を与えている限り必要ないとされているんだけど、「不足すると失明の恐れ」とか言われると、不安になるのよ。そう、サプリメントは肉体的な効用よりも、服用することで精神的な安心感が得られることに意義がある。おまじないみたいなもの。
卵は卵白を取り分けて、野菜類と一緒にゆでる。これをミルサーにかけてピューレに。
にんじんは生のままだと、ビタミンCを壊しちゃうんだって。そういえば伊藤園の充実野菜(野菜ジュース)のラベルにも、「ビタミンCの吸収率を上げるため、にんじんはゆでてから搾りました」みたいなことが書いてあったな。
ブロッコリーはお湯でゆでると、抗酸化作用(つまり抗ガン作用)がアップするそうな。電子レンジでの加熱じゃダメらしい。
肉類計1200gは猫一口大に、包丁でひたすら刻む!刻む!(ふぅふぅ…)
 これらを全部混ぜ合わせると、上の写真のような、あやしげな物質のできあがり。
なんだか、子供の頃読んだディズニー絵本の「白雪姫」で、魔女が毒りんごを作るシーンを思い出す。大鍋の中でぐつぐついってた、あの薄気味悪い液体。(笑)
 見学者1名。
 2名。
 このあとぬるま湯を注いで、スープ状にして食べさせる。見てくれは悪いけど、ミルキクともに、ひじょーに食いつきよろし。最後の一滴までキレイになめつくしてくれる。ありがとね。
…と、まあ、目下こんな感じのわが家の猫メシ。
ちょこもなかさんとこの手づくり食レシピにトラバ。
May 24, 2006
町で暮らす猫、タイの犬猫事情

うちのアパートの1階の庭に、猫の親子連れがいるのに気付いた。
伸び放題の雑草の合間に見え隠れする子猫は、少なくとも3匹。黒猫が2匹、キジトラが1匹。おそらく生後2か月くらい。まだ小さくてかわいい。
これまで鳴き声を聞いたことはなかったから、この庭で子育てしているわけではないと思う。近所にねぐらがあって、今日は遠足でここまで来たのかも。(笑)
母親らしき猫が一緒にいるし、保護の必要性などはなさそう。
どうか元気に育ちますように。悪い人にいたずらされたりしませんように。捕まって保健所に連れ込まれたりしませんように。
野良猫の姿を見るたび、彼らをとりまく辛い現状を思ってハラハラする。
←母親らしい黒猫。(塀の上にいる)
* * * * *
かつて旅行で訪れたことのあるタイというに国は、街にも田舎にも、野良犬や野良猫がたくさんいた。
正確には、本当に野良なのかよくわからない。どれも野良というにはよく人慣れしていたし、飼い主がいるにしては薄汚れていたりやせぎすだったり。日本で言う、地域猫・犬のような存在だろうか。
そんな彼らに対する人間たちの態度は、「適度に無関心」。かわいいとか汚いとかいちいち構わない。商店や飲食店でさえ、犬や猫が自由に出入りしている(客のおこぼれを期待しているのかもしれない)。
避妊や去勢手術は、おそらく基本的にしていない。だから犬も猫もどんどん繁殖する。現に私もタイにいる間、あちこちで、小さな子どもたちに授乳する母犬や母猫の姿を見かけた。
どうやらタイには、人間が犬や猫の個体数をコントロールするという考え方はないらしい。
* * * * *
犬猫たちと、そんな付きあい方をしている社会もある。
Posted by mik at 04:07 PM
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メールをくれた方へお知らせ
5月16日〜23日の間に、mik@finderviews.com宛にメールを送信された方、大変恐縮ですが、再送信願います。エラーになっていたと思います。原因は私の設定ミスでした。ごめんなさい!(どうりでスパムが来ないと思った)
Posted by mik at 01:34 AM
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猫たちの成長
ボックスティッシュの空き箱をくぐり抜けて行くキク。(ミルも同じことやってた)
昨年の5月31日に撮影。




…小さかったのだ、この頃は。
で、1年後の今。
くぐり抜けることはもちろんできないけれど、ティッシュケースとキクの大きさを比べてみた。



大きくなったなあ、キク。
* * * * *
一方こちらは、同じく昨年5月28日に撮影したもの。
ミルキク、なかよく連れション。

そしてこれが昨日(5月23日)に撮影した、連れション場面。(笑)
ほんとにでっかくなったなあ!

Posted by mik at 01:33 AM
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May 23, 2006
ベイビー・ミルキク
1年前、拾われてまもない時期のミルとキク。
 去年の5月23日に撮影。
よく見ると、キクの後ろ足が濡れている。
たぶん、夢中でミルクを飲むうちに、お皿に踏み込んだのだ。(笑)

 ミルとキクは、拾われた当初からとにかく人なつこかった。私のズボンの裾から足をよじ登ってきたし、人の顔を見るなり駆け寄って来ては、私の背中や膝の上に上がって、そのまま喉をころころ鳴らしながら眠った。

 ずいぶん後になってから、「子猫の目は青い」ということを知った。
写真を見ると、たしかにこの頃のミルとキクの瞳は青みがかっている。

 そしてやっぱりこの頃から、大のなかよしだったミルとキク。
そうだよね、母猫や他の兄妹たちとはぐれたなか、ただひとり一緒にいた相手だもんね…。


* * * * *
ミルとキクは、当初から比較的手のかからない猫だった。私に拾われたときにはもう離乳も済んでいたし、排泄だって自力でできた。怪我も病気もなかったし、その上、すごく人なつこくてかわいかった。
思えばこれは、私にとってたいへん幸運なことで、このうちのどれか1つが欠けていても、私は猫たちを自分で飼うのを断念していたかもしれない。
このことを都合良く解釈するなら、私がミルとキクを拾ったことは、神さまのはからいではないだろうかという気がする。
猫が飼いたい、でも飼う決心がつかなくて逡巡していた私に、飼いやすい状態の子猫を2匹、贈ってくださったのではないかと。なんて。(笑)
May 22, 2006
1年前、この道でミル・キクと出会った

1年前の今日・5月22日、私はここでミルとキクを拾った。
この道の向こうからこちら側に向かって、女性が駆けてくるところだった。その足もとに、小さな生き物がいるのに私は気付いた。最初は、その女性が小型犬を散歩させているところかと思った。でも違った。それは犬ではなく小さな子猫で、たまたま通りがかった女性の後を追いかけ、女性はそれを撒こうと走って逃げているところだった。
* * * * *
当時の私は、どういうわけか「猫が飼いたいノイローゼ」だった。
目に映るすべてのものや事象を、猫と関連づけて考えずにいられなかった。
たとえば町を歩いていても、道端に落ちてるゴミ袋が猫に見えたりとか。あるいは目の前にアパートが建っていれば、「このアパートはベランダが独立してるから、猫が飼いやすいな」などと考えたりとか。ゴミ集積所に段ボール箱が放置されているのを見ると、「あの中に、生まれてまもない子猫が無惨に捨てられているのでは?」という気がして、わざわざ開けて中身を確認せずにいられないほどだった。
猫のいる暮らしを夢想していた。
不動産屋でペット飼育可の住宅を探して、実際に見学に行ったこともある。
ネット上の、猫の里親を募集するサイトを毎日チェックしていた。
スーパーのレジで、列の前の人の買い物カゴの中にキャットフードが入っているのを見ると、強いジェラシーを感じた。
今思うと滑稽だけど、ほんとにそんな感じだった。
それでも、一人暮らしで猫を飼うということは決断できなかった。あの日、ミルとキクが現れるまで。
* * * * *
ミルとキクを拾ったとき、私はなお子猫たちを自分で飼うか、里子に出すかで迷った。
でも、もし今この状況で猫を飼うことを決断できないのだったら、自分には生涯猫なんて飼えないと思った。それが決め手だったと思う。
あれから1年経った。…月並みな言い方だけど、早いなあ。
この1年、毎日部屋の掃除ばっかしてた気がする。(笑)
ミルとキクという名前は、子猫たちを拾って自宅にいったん連れ帰った後、会社へ向かう電車の中で思いついた(猫たちを拾ったのは、通勤途中だった)。ミルクのにおいが漂ってきそうな、それはもう甘ったるい顔をした赤ちゃん猫を思い浮かべたら、自然に「ミル」という音が頭に浮かんできた。で、一方が「ミル」ならもう片方は「キク」だろうと。(笑)
最初は、茶トラの子猫をミル、三毛をキクと名付けるつもりだった。でも、三毛が「ミル」、黄色っぽいのが「キク」の方が覚えやすいと思って逆にした。
拾ってきた当日のミルキク。


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