May 2006
S
M
T
W
T
F
S
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      




top
About This Site (18)
Book (57)
Cat (61)
Cat - Behavior (303)
Cat - Body (25)
Cat - Food (143)
Cat - Goods (97)
Cat - Grooming (60)
Cat - Guests (5)
Cat - Health & Hospital (16)
Cat - Kedama (12)
Cat - Look-alike (22)
Cat - Nekokusa (15)
Cat - Other Cats (45)
Cat - Owner's Voice (25)
Cat - Sleep (159)
Cat - Wallpaper (2)
Cat - Website (12)
Cat - Wrestling (27)
Column (8)
Donguri (10)
Food & Cooking (52)
Illustration (8)
Knitting (8)
Life & Work (66)
Movie (19)
Music (13)
Photograph (16)
Travel (22)












May 23, 2006

ベイビー・ミルキク

[Category: Cat]

1年前、拾われてまもない時期のミルとキク。

minikiku01.jpg
去年の5月23日に撮影。
よく見ると、キクの後ろ足が濡れている。
たぶん、夢中でミルクを飲むうちに、お皿に踏み込んだのだ。(笑)


minikiku02.jpg

minikiku03.jpg
ミルとキクは、拾われた当初からとにかく人なつこかった。私のズボンの裾から足をよじ登ってきたし、人の顔を見るなり駆け寄って来ては、私の背中や膝の上に上がって、そのまま喉をころころ鳴らしながら眠った。


minimiru01.jpg

minimiru02.jpg
ずいぶん後になってから、「子猫の目は青い」ということを知った。
写真を見ると、たしかにこの頃のミルとキクの瞳は青みがかっている。


minimiru03.jpg


minimirukiku01.jpg
そしてやっぱりこの頃から、大のなかよしだったミルとキク。
そうだよね、母猫や他の兄妹たちとはぐれたなか、ただひとり一緒にいた相手だもんね…。


minimirukiku02.jpg

minimirukiku03.jpg


  *  *  *  *  *


ミルとキクは、当初から比較的手のかからない猫だった。私に拾われたときにはもう離乳も済んでいたし、排泄だって自力でできた。怪我も病気もなかったし、その上、すごく人なつこくてかわいかった。

思えばこれは、私にとってたいへん幸運なことで、このうちのどれか1つが欠けていても、私は猫たちを自分で飼うのを断念していたかもしれない。

このことを都合良く解釈するなら、私がミルとキクを拾ったことは、神さまのはからいではないだろうかという気がする。
猫が飼いたい、でも飼う決心がつかなくて逡巡していた私に、飼いやすい状態の子猫を2匹、贈ってくださったのではないかと。なんて。(笑)

Posted by mik at 10:03 AM | Comments (17) | Trackback (0) |


ミルとキクに一票!




20071029.jpg
「猫フォトエッセイ・ミルとキク」掲載中!アマゾンでのご注文はこちらから。




キク / 茶トラ♂
2005年4月生まれ。甘えん坊主。運動神経やや鈍し。野菜好き。

ミル / 三毛トラ♀
2005年4月生まれ。面倒見のいいキクの姉。やっぱり野菜好き。

mik / 32歳女
ミル&キクの飼い主。千葉県在住、一人暮らしの会社員。













*このサイトはリンクフリーです*