September 30, 2006
ミルの大好きな毛玉ボール
ミルが大好きなおもちゃ、毛玉ボール。
これさえあれば、今日も楽しくエキサイト。
てい。
物陰から毛玉ボールの様子をうかがったり、
わざわざ高いところから飛びかかったりするあたり、
獲物を狙うハンターのつもりだろうか。
(プロレスラーがコーナーポストから敵の上に飛び降りるのにも似ている)
狙って〜。
とう。
ミルを惹き付けてやまないこの毛玉ボール、
魅力の秘密は「小ささ」にあると思う。(↑ちょっと疲れてきた?)
たとえばこれを、巨大毛玉ボールに替えてみると、
とたんに見向きもしなくなる。(笑)
すぐそばにあっても、気にも留めない。
まるで視界に入ってすらいないかのよう。(笑)
数ある猫用おもちゃの中で、不朽の名作(?)と言えるのは、やっぱりねずみと毛玉ボール(ただし小さいの)だと思う。飽きっぽい猫たちが、このふたつだけはいつまでも遊んでくれる。
軽くて、猫がくわえて運べるサイズで、前足ではじくとよく滑る(ホッケーのストーンみたいに)あたりが好みなのだと推測。
ちなみに、ねずみと毛玉ボールの他に、最近、うちでちょっとしたヒットだったのがこれ。トイレットペーパーの芯を輪切りにしたもの。
前に、「アメショっす!」のラムちゃんがこれで上手に遊んでいたのを見て、うちでも作ってみた。
使い終わった芯そのままより、1.5cm幅くらいにスライスした方が猫は喜ぶ。(やっぱりくわえて運べるから?)
難点は、これを床の上にいくつも放置しておくと、ゴミが散らかってるように見えることだろうか…。
September 29, 2006
飼い主はこの幸せな時間を残したかった
昨日は休みだった。午前中に部屋の掃除をしたりしたあと、午後、軽く昼寝をして、ふと目覚めると、猫たちが私の体に張り付いて、やっぱり寝ていた。
こんな感じで。
こういうことはよくある。だけど、そのたびにうれしくて、幸せな気持ちになる。
ちょうど近くにデジカメがあったので、手を伸ばして引き寄せて、この瞬間を撮った。
自分で自身を撮ってるわけだから、変な構図だけど。
これまで数えきれないほどたくさんのミルとキクの写真を撮ったけど、当然ながら、私と一緒に写っている写真はほとんどない。
その意味で、遠い将来、こんな写真が思い出のショットになるような予感がする。
そんなことを思った休日の午後。
夕方になって、玄関から一歩外に出ると、秋の空が広がっていた。
September 28, 2006
骨、恐るるに足らず
手作り食のバイブル「ペットの健康ごはん」によれば、犬や猫には肉を骨付きで与えることが推奨されている。でも、犬ならともかく、猫が安全に食べられる形状に骨を加工することがそもそも難しいから、うちではこれまで軟骨か魚の骨を主に利用してきた。
先日、初めて猫ごはんに鶏の手羽先を使ってみたのだが、そのときは、キッチンばさみで骨を刻んだ。硬い骨を力任せにムリヤリ切ったもんだから、指に血豆ができた。
もっと楽に骨を切ることができるパワフルなキッチンばさみはないものかと、ホーム用品売り場をうろうろしていたら、たまたま通りかかった工具コーナーですばらしいアイテムを発見!紙1枚からアルミ板まで切断できる、ドイツ製万能ニッパー。
さっそく買って帰って骨付き肉(鶏)を切ってみたら、これが大成功!少し力を入れて握るだけで、硬い骨がいとも簡単に切断できる。やったあ。
カリカリの粒くらいの大きさまで刻めば、ミルもキクも難なく食べられる。
これで骨付き肉も敬遠せずに使えるぞー!
飼い主は、手作り猫ごはんのレベルが1上がった!
* * * * *
ごはんができるまでの間、猫たちの催促がはげしいので、とりあえず水菜を食べてガマンしてもらうの図。
できあがった骨入りごはん。
具材は鶏手羽先、もも肉(骨つき)、レバー、砂肝、牛ハツ、卵、水菜、にんじん、かぼちゃ、かいわれ、りんご。
やっぱりどう作っても、あやしげな緑色の物質になるんだな…。
September 27, 2006
フックが気になる
壁にかかっていたカレンダーを外したら、ぽつんと取り残されたフックが気になるらしい。
立ち上がっては、
しきりにさわるミル。(長い)
その後、キクも同じことをしていた。(笑)
前に、ラグマットについていたタグ(洗濯の仕方が書いてあるやつ)を猫たちに食いちぎられたと書いたら、Happy Ever Afterのyojiさんに「猫は美醜にうるさいから、ああいう中途半端なものは目障りなのかもしれない」というコメントをいただいて、妙に納得した覚えがある。
猫は「ちょこっとはみ出ているもの」をやたら気にする。このフックもそれと同じ理屈なのかもしれない。猫なりの美学があるのだ、きっと。
おまけのGIFアニメ。好きなだけさわれ。
September 26, 2006
ミルとキクとは今日もよくくっついて
涼しくなってきたせいか、このところ、ミルとキクが寝るときの「密着度」も上昇中。
(1年を通じてよくくっついてはいるのだが)
ミルとキクはほんとうによくくっついている。
子猫の頃からずっとそうだったけど、もっとさかのぼって、お母さん猫のお腹にいたころからこんなふうに2匹でくっついてたんじゃないかなあと思う。(下図参照)
September 25, 2006
秋鮭で猫ごはん
今日は肉の代わりに、旬の秋鮭を使って猫ごはん。
【本日のレシピ】猫2匹×10食ぶん
肉…鮭切り身250g、鶏軟骨125g、レバー25g、砂肝25g、牛ハツ25g、卵1個
野菜…白菜、かぼちゃ、ブロッコリースプラウト、緑茶計250g
油…えごま油、ごま油計25cc
サプリ…ビタミンC3500mg、鉄6mg、亜鉛10mg、タウリンパウダー小さじ1/2、卵殻パウダー小さじ1/2
鮭とかぼちゃ、卵白は火を通す。その他は生のまま、刻むかジューサーにかけるかしてミックス。
魚を使うときは、抗酸化作用のあるビタミンEを多く含む食品と一緒に。今回はかぼちゃ。
ブロッコリースプラウトは、手作りごはんをやっておられる猫ブログではときどき見かける素材だけど、実はうちでは今回が初トライアル。なんでも抗ガン成分がブロッコリーの30倍とか。重さを量ってみたら、1パックで約40g。これだけで1.2kgぶんのブロッコリーに相当することになる。すごいな。
肉にも魚にも野菜にも油にも、食べ物にはみんなそれぞれいいところがあって、猫たち(私たちも)の体はそれを上手に利用して、調子を整えている。すごくうまくできているのだ。
猫たちのごはんを作るようになって、食べ物へのいとおしさみたいなものを感じるようになった。かぼちゃさんビタミンEをありがとう。スプラウトさんもがんばってくれてありがとう。お肉さんにも感謝感謝。猫たちの健康な体を作ってくれてありがとう。みたいな。
Posted by mik at 08:04 AM
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September 24, 2006
キャットトーイボックス再び
ずっと前に作ったキャットトーイボックス。あの後、猫たちがすぐ飽きてしまったのと、放置しておくと私が踏みつぶしてしまいそうだったので、押し入れに片付けたままだった。
今日、ふと思い出して久しぶりに引っぱり出してみた。
ボールを箱の中にセットして、猫たちの目の前に置いてみた。
まるで今日初めて見るかのような反応。覚えてないのね…。
さっそく手を入れてみる。
初見のときとまるで同じリアクション。猫の記憶力の弱さを知る。(笑)
その後も、ミルは夢中で遊び続けた。
こんな具合で。
まるで、
…とでも言うかのような。(笑)
* * * * *
ちまたに猫用おもちゃは数あれど、猫が飽きずに遊んでくれるものは多くない。最初はどんなに食いつきがよくても、猫の興味が持続するのはせいぜい5分か10分、30分ももてば上出来なくらい。
しかし、飽きたおもちゃを猫の目にふれないところにしまってしばらく寝かせておき、猫がそれを忘れ去ったころ引っぱり出すと、あたかも初めて見るかのように興奮して遊んでもらえたりする。
このキャットトーイボックス、今回もやはりミルはすぐ飽きてしまって、またしばらく押し入れで眠っていただくことに。
ちなみにキクは終始、反応が鈍かった。そばでミルがエキサイトしていたから、引いてたのかも。(笑)
Posted by mik at 02:48 AM
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September 23, 2006
寝ているキクを起こすには
キクが、ミルに覆いかぶさったまま寝てしまった。
起きる気配まったくなし。
これじゃミルは身動きがとれないし、トイレにだって行けやしない。
そんなときは、耳を高速グルーミング。
気持ち良くてキクがもだえ出したところで、
がぶー、てな具合でのど元に力いっぱいかみつく。
さすがのキクも、これなら起きる。(よね?)
Posted by mik at 03:52 AM
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September 22, 2006
ミルキク in マクロレンズ
先日、マクロレンズを買ってみた。(←標準レンズも満足に使いこなせてないのに?)
試し撮りした写真の中から数点をご紹介。ほんとはもっともっとたくさん撮ったけど、そのほとんどはまともに見られた出来じゃなかった。
マクロレンズはボカシのかかる範囲が大きくて、趣ある写真が撮れるのが特徴。逆に言うと、ピントの合う範囲がすごく狭くて使い方が難しい。
ともあれ、ボケ足が強いと、しょぼい室内の様子がハッキリ写り込まなくて助かる。(笑)
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