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June 25, 2005

米原万里「ヒトのオスは飼わないの?」

[Category: Book]

hito_no_osu.jpg 米原万里さんの本「ヒトのオスは飼わないの?」。日に日に猫に骨抜きにされていく私に、職場の先輩が貸してくれました。
 著者の米原さんがこれまでの人生で出会い、ともに暮らしてきた犬・猫たちとの交流をユーモラスにつづったエッセイ。この米原さんという方は根っからの愛犬・愛猫家でおられて、そういうすばらしい飼い主を得た動物たちが愛情をたっぷりと注がれて育てられ、幸せになっていく姿はもはや感動的で、読んでいて涙すら出そうです。
 米原さんが飽くことなく飼い猫を愛で眺め、観察する視線に、私も深く共感。猫という生き物の、尽きることない不思議と魅力を絶妙に言い得ておられます。猫好きの皆さんに(もちろん犬好きにも)オススメの1冊です。

Posted by mik at 03:08 PM | Comments (0) | Trackback (0) | Permalink

May 14, 2005

読書づく5月

[Category: Book]

god_of_the_library.jpg 瀬尾まいこ「図書館の神様」。

 今年の5月はよく本を読む。

Posted by mik at 10:36 AM | Comments (0) | Trackback (0) | Permalink

May 12, 2005

角田光代『対岸の彼女』

[Category: Book]

her.jpg

 読み出したら思いのほかおもしろくて徹夜してしまった。
 私はこの1年ばかり、仕事において生活において自分の能力の限界を悟らされ、また将来の展望において選択の余地のないことに気付かされ、つまり少し大げさに言えば人生に対して軽く自信喪失して鬱々としていたのだが、そのいっさいが30代女にごくありきたりの閉塞感であることを、この本で思い知らされてしまった。なんか恥ずかしーよ私は。

『対岸の彼女』: オンライン書店bk1
30代、既婚、子持ちの「勝ち犬」小夜子と、独身、子なしの「負け犬」葵。立場が違うということは、時に女同士を決裂させる。女の人を区別するのは、女の人だ。性格も生活環境も全く違う2人の女性の友情は成立するのか…?

Posted by mik at 05:18 PM | Comments (0) | Trackback (0) | Permalink

May 08, 2005

読書の愉しみ・番外編

[Category: Book]

books_for_sale.jpg 家の中の物を増やすのが好きでない性分の私は、読み終えたあとの本はたいてい古本屋に出して処分してしまう。ブックオフの無料集荷サービスに引き取りに来てもらうのが便利なのだが、これは1度に売る古本の数が50冊以上でないと利用できない。
 読み終わった本は、かたっぱしから専用の段ボール箱に入れてまとめてある(写真)。私はときどきこれを数えて、その数が着々と50に近付いていくのを確認しては、ささやかなヨロコビを感じている。一種の達成感とも言えよう(笑)。 今現在では、47冊までたまっている。あと3冊で処分できる。もう少しだ。
 なんだか子供の頃集めた「銀のエンゼル」を思い出す。収集の愉しみ。

Posted by mik at 11:53 AM | Comments (0) | Trackback (0) | Permalink

連休中に読んだ本

[Category: Book]

table.jpgfuneral.jpgbrahman.jpgmitaka.jpgface.jpg

・瀬尾まいこ「幸福な食卓
・小川洋子「寡黙な死骸 みだらな弔い
・小川洋子「ブラフマンの埋葬
・銀色夏生「ミタカくんと私
・横山秀夫「顔 FACE

 人から借りたり人に貸したり。
 このほかに「ラブロマ」の4巻なんてのもあったな。

Posted by mik at 11:52 AM | Comments (0) | Trackback (0) | Permalink

初めて池澤夏樹を読む人に

[Category: Book]

impala.jpg 先日、同僚とランチ中に「好きな作家」の話題になって、私が池澤夏樹を挙げたら「知らない」という。じゃあ私が持ってる池澤作品の中からどれか1冊貸そうということになったのだが、初めて池澤夏樹を読む人に何を薦めるべきなのか、軽く悩んだ。
 個人的には「夏の朝の成層圏」「すばらしい新世界」あたりが池澤氏の真骨頂という気がする。とくに「夏の朝〜」は、私の心のバイブルと勝手に呼ばせてもらっているくらい好きな作品だ(この2冊は装丁もいい)。芸術性の高い「花を運ぶ妹」なんかも強くお薦めしたい。けれどこれらはどれも長編だし、初めて読む人にはちょっと重たいかも。
 迷ったあげく、結局貸したのは、エッセイ集「インパラは転ばない」。軽めのタッチで書かれているから、これなら好き嫌いなく誰でも読めるだろうと思ったのだ。
 で、同僚に貸したその本が、昨日返ってきた。「とつとつとした文章を書く人ですね」と、彼女の感想はあっさりしたものだった。う〜ん。池澤作品の魅力を感じてもらうには、無難すぎる選択だったかなあ。

Posted by mik at 09:41 AM | Comments (0) | Trackback (0) | Permalink

April 26, 2005

『ウール100%』

[Category: Book]

wool101.jpg 私の記憶が正しければ、あれは8年くらい前のこと。ネット上で公開されていたまんが『ウール100%』を初めて読んだとき、えらいおもしろいなーと思ったのだ。その後、書籍として出版されたのは知っていたけど、最近になって、その作者のフジモトマサル氏のブログを見つけたのをきっかけに、続編の『ウール101%』とあわせて注文した。
 8年ぶりに再会したこの作品。あらためて読んでみて、なんてすてきでおもしろくて楽しいのだろうと思う。
 物語の主人公、ヒツジの「ドリー」は平凡なOL。彼女のちょっぴりさえない、そしてちょっぴりハッピーな毎日が淡々と描かれている。気取らない素朴な絵柄がなおラブリー。
 私はこういう、小さくて不器用で、それでも自分なりに一生懸命生きている人たちが大好きだ。

Posted by mik at 11:38 PM | Comments (0) | Trackback (0) | Permalink

March 27, 2005

ハチミツとクローバー 7巻

[Category: Book]

honey_and_clover07.jpg ハチクロ最新刊。いやーおもしろい。
 青春という、ともすれば気恥ずかしいテーマをさわやかに、一方で茶化しつつ、感動的に描いて読ませてしまうこの物語。これ読んでると、人生ってドラマだよな、と思う。

Posted by mik at 11:53 AM | Comments (1) | Trackback (0) | Permalink

March 15, 2005

日本のスヌーピー

[Category: Book]

doppo.jpg 読売新聞夕刊で連載中の4コマまんが『ドッポたち』。子ども向けとあなどるなかれ、なかなかの名作である。私は心の中で勝手に「日本のスヌーピー」と呼ばせてもらっている。もし単行本になったら買おう。

Posted by mik at 06:46 PM | Comments (0) | Trackback (0) | Permalink

March 11, 2005

地中海の猫

[Category: Book]

cat_in_midsea.jpg 先日、同僚に台湾ビールをプレゼントしたら、今日、お返しに本をもらってしまった。岩合光昭氏による猫の写真集(同僚は私の猫好きを知っている)。
 猫って世界中の街にいるんだなー。街に、人に、しなやかに身を添わせるようにして生きる猫って、美しいと思う。そして可愛い。

Posted by mik at 11:58 PM | Comments (2) | Trackback (0) | Permalink

March 04, 2005

旅のお供の文庫本

[Category: Book]

travelers_breakfast.jpg 空港での待ち時間とか、道中の暇なときに読もうと思って今日買った。いかにもおもしろそう。

Posted by mik at 03:12 AM | Comments (0) | Trackback (0) | Permalink

February 25, 2005

ラブロマ

[Category: Book]

loveroma.jpg こんなまんがを借りて読んでます。同僚サクマ氏推薦。
 やー、昔の少年まんがを彷彿とさせる(新沢基栄とか)素朴な絵柄が好感度大です。物語も楽しいし。

Posted by mik at 03:44 AM | Comments (0) | Trackback (0) | Permalink
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キク / 茶トラ♂
2005年4月生まれ。甘えん坊主。運動神経やや鈍し。野菜好き。

ミル / 三毛トラ♀
2005年4月生まれ。面倒見のいいキクの姉。やっぱり野菜好き。

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ミル&キクの飼い主。千葉県在住、一人暮らしの会社員。












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