初めて素材いろいろ

今日は恒例・猫ごはんの作り置き。
今回は、材料にちょっと変わった素材をいくつか取り入れてみた。

【本日のレシピ】
肉：鶏骨ごとミンチ、ラム肉、牛肉、鶏きも、砂肝、軟骨、卵
野菜：かぶの葉、水菜、トマトジュース、おから、とうもろこし、豆乳
油：ひまわり油、ごま油
サプリメント

（またひときわ節操ない取り合わせ^^;）

トマトジュースって、ほんとにトマトだけから作られてるのね。保存料も香料も無添加（商品によっては食塩が入ってるけど）。
しかも、生のトマトより安いし。洗ったり切ったりする手間がいらないし。猫ごはんの材料にもってこいじゃないか〜。

猫にトマトを食べさせるときは加熱してから、ということで一応、鍋で軽く煮立たせてから使った。

ちなみに「トマトの水煮缶」は、意外にも、原材料にトマト以外のものが含まれていることが多い。「トマトピューレ」とか。

続いておから。猫ごはんの材料として使うのは初めて。
これまた洗ったり切ったりする必要がなく、そのまま他の材料と混ぜることができて、超らくちん〜。
食物繊維が豊富だから、換毛期のこの時期、猫のお腹にたまった毛玉の排泄に一役買ってくれるのでは？という期待も。

そしてやっぱり初トライのとうもろこし。実は冷凍食品だったりする。
トマトジュースやおからもそうだけど、加工食品は下ごしらえ不要でありがたい。
（こういうものを利用して、手を抜くのだ！）

それから、GEN-MEATの鶏骨ごとミンチ（上の写真の手前のボウル、ベージュ色した肉）。初めて買ってみた。
切り落としやブロック肉と違って、切る必要のないミンチ肉ってこれまた超らくちん〜。しかも骨まで入ってるし。

調理が楽という点では、現在は発売中止なのだけど、「ウサギまるごとミンチ」が最高。
あれは骨だけでなく、内臓まで入ったオールインワンミートなのだ。ちょっと高いけど。早く発売が再開されてほしい。

できあがった猫ごはん。
おからのせいで、焼く前のクッキーの生地みたいな、しっとりとしてまとまった質感になっております。

お湯を注いで、スープごはんにするとこうなる。

食べる食べる。
（一緒に並んで食べてくれてるし^^）

いい顔だー。（笑）

でも、ミルはちょびっと食べ残し。（ミルは最近、食い付きが落ちてるなあ）

そこに現れたる皿洗い係。

ミルのお皿をきれいにした後は、自分のお皿ももう1度念入りになめつくす…。

今日作り置きした猫ごはんは約2週間ぶん、重量にして3kgくらいかな。

毎回、こうして大量の猫ごはんを作るたびに、これだけの質量があの小さな猫の体のどこに消えていくのだろうと思う。胃からブラックホールに通じてるような気さえする。ミラクルだ。

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【おまけ】
本日のくっつきミルキク。

並んでごはん

「最近、ミルがキクの近くでごはんを食べたがらない」と先日の記事で書いたのだけど、毎食必ずしもそういうわけでなく、2匹並んで食べてくれる場合もある。

ごはんの入った2つのお皿を並べて置くと、まずキクがまっしぐらに食い付く。
ミルはそれに続くこともあるし、逆に、近くをウロウロ歩き回るばかりでお皿に近づこうとしないこともある。

私はてっきり、ミルがキクの近くで食べるのが嫌なのだと思っていたのだけど、もしかすると、嫌なのはキクではなくてごはんの方かもしれないと思うようになった。
具材が好みでないとか。温度がぬるすぎる、もしくはあたたかすぎるとか。そういう理由で、ごはんに尻込みしてるのではないか？

つまり、ごはんがもっとミル好みだったら、毎食、キクとなかよく並んで食べてくれるんじゃないか？

でもやっぱり、一緒に食べているときでも、キクの様子を気にしているふうに見えるミル。

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これは、並んで一緒におやつを食べているときのミルキク。
（食べているのはにんじん）

途中でなぜか顔を見合わせる。
なにやら微妙…？

ターキー＆鹿ごはんの食べっぷり

昨日ご紹介した、ターキー＆鹿ごはん（ゴーヤ入り）を食べているミルキク。

最近、ミルがキクのそばでごはんを食べるのを嫌がるようになった。（TORAPPACHIのララちゃんと同じだ！）

どうやら、キクが食事中に「身ぶるい」をして口の周りについた水分をとばすのを嫌ってのことらしい（キクがこれをすると、ミルは「！」って感じで食べるのを中断して、無言でキクを見つめる）。

というわけで、少し離れた位置でお食事中。

どんな具材の猫ごはんでも、キクはたいていよく食べてくれる。
今回も一心不乱にがつがつ。

一方ミルは、材料によって食い付きの善し悪しがかなり違ってくる。
今回の猫ごはんは、どうやらいまいちだった様子。食べている最中、何度も顔をあげて小休止。

ミルの食後のお皿。
食べ残しこそしなかったけれど、先日の赤魚ごはんのときのように、お皿がぴかぴかになるまでなめつくすこともしなかった。

そこで登場する皿洗い当番。

ミルのお皿を一生懸命なめてきれいにするキク。

せっせ、せっせ。

床にこぼれているぶんまでぬかりなく。

食後のデザート（？）には、材料の残りのアスパラを。

まるでうどんでもすするかのように、ツルツルっと食べてしまうキク。

ミルは相変わらずすごい形相でかじりつく。

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おととい、2週間ぶんの猫ごはんを作り置きしたばかりだけど、昨日、さらに1週間分を追加。
これで3週間は、何があっても大丈夫。停電で冷凍庫が停止しない限りは…。

【材料】
肉：馬ミンチ、鶏きも、砂肝、豚ハツ、鶏軟骨、卵
野菜：小松菜、にんじん、おかひじき、ブロッコリースプラウト、りんご
油：ひまわり油
その他：サプリメント

初めて猫ごはんに使ってみたおかひじき。
カロチンとミネラルが豊富なんだって（もっとも猫は、カロチンからビタミンAを作り出せないそうだけど）。

猫はゴーヤを食べる

通販で肉を買う場合、送料は注文1回につき、肉の量に関係なく同じだから、1度にたくさん買った方がおトク。
だから、冷凍庫の中のストックがほとんどなくなって、十分な空きスペースができたタイミングで大量に注文するのだ。

【今回の猫ごはん材料】
肉：ターキー、鹿、鶏きも、砂肝、豚ハツ、鶏軟骨、卵
野菜：ゴーヤ、にんじん、アスパラガス、納豆、乾燥わかめ
穀類：白米
油：ひまわり油、紫蘇油
その他：ヨーグルト、サプリメント

久しぶりにごはん（白米）を使ってみた。
本来、猫の消化器官は炭水化物を消化するのが苦手なんだそうだ（そのわりに猫自身は好んで食べるんだけど）。だから普段はあまり使わないのだけど、猫ごはんのカロリーを少し上げてみようと思って。消化酵素を含む納豆を一緒に。

今回のメイン、ターキーのもも肉。
実は、飼い主の私は食べたことなかったりする。

もう一つのメイン、鹿肉。
やっぱり私は食べたことがない…。^^;

近所のスーパーで、ゴーヤが安かったから買って来た。
猫ごはんの素材として使うのは1年ぶり、「ゴーヤチャンプルー猫仕様」以来かな。

猫がゴーヤなんて食べるの？とお思いの方もおられると思うけど、食べるんだなこれが。

ほれ。

ほらね。（笑）

↑デートで、一つのアイスクリームもしくはクレープを、一緒にかじってる若いカップル風。
でもゴーヤ。（笑）

なんかシュール…。

ゴーヤのマンゴスチンサンド。（笑）

いつのまにかゴーヤを独り占めしているキク。

うれしそうだね。

…………… ^^;

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（話がそれてしまったが）これがそのゴーヤ入り猫ごはん。
表面に見える黒い粒は、ミルサーで挽いた乾燥わかめ。またずいぶんグロテスクな見てくれになってしまった…。

キクはよく食べたけど、ミルの食い付きが今ひとつ。その詳しい様子を、また明日の記事で。

宅配便が届いたら

クール便で、GEN-MEATで注文した肉が届いた。

さっそく始まる、お約束の猫チェック。

猫のいる家ならどこでもそうだと思うけど、新しく買って来た物や届いたばかりの小包は、猫による入念なチェックを受けなければならない。空港のセキュリティチェック並の厳しさである。

しかし検査官、今回は中身より箱に気を取られているもよう。

よかったね、いい箱が届いて…。

ちなみに今回注文した品は、以下のとおり。
・馬肉パランコミンチ
・鶏骨ごとパラパラミンチ
・ターキーモモ角切
・ヴェニソン（鹿）スネ肉角切
・鶏ナンコツ

これらを使って作った猫ごはんのご紹介は、また明日。

今週の猫ごはんメモ

今週の、わが家の自家製猫ごはんのご紹介。

【材料】
肉：鶏手羽（骨ごと）、鶏きも、砂肝、豚ハツ、卵
野菜と果物：じゃがいも、カリフラワー、ぶなしめじ、大葉、白ごまスプラウト、アボカド
油：紫蘇油、ひまわり油
その他：豆腐
＋サプリメント各種

じゃがいもはゆでてマッシュポテトに。豚ハツと卵白も火を通して使いまっす。その他の材料は生のまま。

4月1日に種を蒔いた、白ごまスプラウト。
本来なら1週間〜10日くらいで食べ頃になるはずが、なぜかなかなか成長してくれず、1か月待ってようやく収穫。
しかも、丈が3cmくらいにしかならなかった上に、収穫量が思ったよりずっと少なめ。
むむーん。今回は何がいけなかったんだろう…？

切って混ぜて、はいできあがり〜。
今週の猫ごはんも、あやしい色に仕上がりました。^^;

ところで、わが家では作りおきした猫ごはんを小分けパックにつめて、冷凍庫の中にスタッキングして保存している。
ところが昨日、この小分けパックをぎっしり詰め込みすぎて、中身の猫ごはんが凍って膨張した圧力で、冷凍庫内の棚板がバキッ！と大きな音をたててまっぷたつに割れてしまった。うわあ。

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私が猫ごはんを作っている間、台所の床の上で行き倒れていた人びと。

今週の猫ごはんメモ

今日のごはんは

何だろな♪

猫ごはん調理中のショット。
こーんなキラキラした顔して（そう見える）待っててくれると、作りがいもあるというものです。

というわけで、毎度変わりばえしないのだけど、今週の猫ごはんのご紹介。

【今回のレシピ】
肉：牛もも、豚ロース、鶏きも、砂肝、鶏ガラ、豚ハツ、鶏軟骨、卵
野菜：青梗菜、カリフラワー、ごぼう、もやし、しいたけ、ブロッコリースプラウト
油：紫蘇油
その他：プレーンヨーグルト、乾燥わかめ
＋サプリメント各種

久しぶりに海藻使ってみました。

このところ、猫ごはんの食材を近所のスーパーだけで調達していたけれど、そろそろ通販で鹿肉とかうさぎミンチとか取り寄せたい。

食べっぷり中継

昨日ご紹介した、「赤魚ごはん」を食べているミルとキク。

早食いのキク、あっという間に食べ終わってしまった。

続いて皿みがきにとりかかるキク。
すでにお皿は、洗う必要ないくらいぴかぴか。

遅れてミルも、このとおりきれいに完食〜。

こんなふうに、ミルとキクはいつも快食。
見ていて実に気持ちのいい食べっぷりなのだ。

赤魚で猫ごはん

昨日の休みは、猫ごはんの作り置き。
久しぶりに魚メニューにしてみた。

【今回のレシピ】猫2匹×20食ぶん（1食は、1日ぶんの1/3量）
魚と肉：赤魚（あこう鯛）500g、鶏きも50g、砂肝50g、豚ハツ50g、鶏ガラ250g、卵2個
野菜：白菜、にんじん、かぼちゃ、かいわれ大根、バナナ計500g
油：ひまわり油50cc
サプリメント：マルチビタミン4錠、ビタミンC7g、鉄57mg、亜鉛45mg、タウリン小さじ1、卵殻小さじ1

赤魚をゆでてるところ。ゆでながら、菜箸で身をほぐす。
（あいかわらず鍋が汚れているのは気にしてはいけない^^;）

魚をゆでている間に、野菜を洗って刻んでジューサーにかける。
写真に写っているのは、かぼちゃをピューレにしたもの。

ゆであがった赤魚の「鯛フレーク」。いい匂い〜。
魚を使った猫ごはんは香りがいいので、人間の食欲をもそそる。
これとしょうゆだけで、白いごはん3杯くらいいけそう…。

魚の匂いに刺激され、猫たちがさかんに鳴くので、白菜を食べてもらってごまかす。（笑）

もしゃもしゃ。

猫が静かになったところで、内臓類を刻む。
肉類は、冷凍庫から出したら完全に解凍せずに、半解凍の状態だとスパッときれいに切れる。

卵は黄身と白身を分けて、黄身は生のまま、白身は加熱して使う。
生の白身は、ビタミンB類の吸収をジャマするらしい。
耐熱容器に入れてラップして、レンジでチンしたものを、さいの目切りに。

鶏ガラ。万能ニッパー（工具）で細かく刻む。
この作業がいちばん時間がかかる。忙しいときは鶏ガラの代わりに、包丁で刻める軟骨を使う。

魚の骨も、大きなものはニッパーで切り刻む。

そうして処理した材料を、全部ボウルに放り込んでいっしょくたに混ぜる。

調理の様子を見学しに来たキク。

「調理台は立ち入り禁止」の決まりを、しっかり守ってくれるミルとキク。
どんなに一生懸命に台の上をのぞいても、登ることはしない。
だから私は、落ち着いて作業ができる。

「はやくー！！」

ちなみにミルは、前足で調理台につかまったまま、後ろ足で横方向に歩くことがある。
そのうち二足歩行できるようになりそう。^^;

全体をよく混ぜたら、

お皿に盛りつけてできあがり。

魚のゆで汁もムダなく利用。
軽く温めて、ごはんに注いでお出しいたしやす。

がつがつ。
今日もほれぼれする食いつきの良さであった。^^)b ぐっ

ラム、かぶの葉、パイナップルなど

冷凍庫の中の猫ごはんのストックが、残り1週間ぶんを切った。こうなると焦る。
材料を買って来て、とりあえず＋1週間ぶんを作り置き。

【本日のレシピ】猫2匹×約7日ぶん
肉：ラム肉400g、鶏きも50g、砂肝50g、軟骨420g、豚ハツ50g、卵2個
野菜と果物：かぶの葉、いんげん、ブロッコリー、モロヘイヤ、パイナップル計500g
油：しそ油50cc
その他：豆乳70cc
サプリメント：マルチビタミン3錠、ビタミンC7g、鉄24mg、亜鉛15mg、タウリン小さじ1、卵殻パウダー小さじ1/2

ごはん皿の横でスタンバイするふたり。

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今回のメインはラム肉。近所の業務用食品スーパーで調達。
こんなパッケージに入っとります。
ちなみに400g入りで398円なり。

いつものことながら、私が作業している間、調理台につかまり立ちして様子をのぞこうとする猫たち。

ふたりとも熱心に見学中。^^
（見えないと思うけど）

そんな猫たちの熱心なまなざしは、

やがて激しい催促の声へと変わり…。

そうこうしているうちに、いつもながらの、緑色したドロドロ猫ごはんのできあがり〜。

はい、お待ちどー。
ふたりともがっついてます。

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さて、今日から4月。
すっかり暖かくなったので、猫ごはん用の自家製スプラウトの栽培を再開することに。

今日仕込んだのは、白ごまスプラウトの種。
うまく育つといいなー。

こらこら。
食べるなら芽が出てからにせんかい。