September 11, 2006
秋の猫さんま定食
味覚の方も秋。
昨晩の猫ごはんは、さんまにしてみました。
こちら、丸ごとゆでたさんまをすり潰して、フレーク状にしたもの。
気を利かせて(←?)大根おろしを添えてみたりして。ビタミンEも忘れず添加。
大きな骨だけキッチンばさみで切って(過保護)、いただきまーす。んまいんまい。
飼い主も、猫たちと同じ「さんまフレークみぞれ和え」に、白いごはんで夕餉にしましたとさ。旨、旨。
手作り猫ごはんブログ『ごちそうさま。』の最新記事でも、さんまが主役。
Posted by mik at 05:57 AM
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September 07, 2006
豆苗
もともとあまり自炊しないタチであるから、世の中にどれくらいたくさんの種類の野菜が出回っているかについてもとんと無知な私。豆苗(とうみょう)というのも、昨日、初めて知った野菜のひとつ。
モヤシ類の総称かと思ったら、グリーンピースの新芽のことを指すらしい。カロチン、ビタミンC、食物繊維などが豊富に含まれるとか。
猫ごはんの素材を探しに出かけたスーパーで見かけて、買ってみた。
その他、かぶ(葉つき)、れんこん、オクラと一緒にジューサーにかけて、鶏ささみ、内蔵、軟骨、ヨーグルト少々と和える。猫たちにはひじょーに好評。
そういえば前回のパイナップル入り猫ごはん、豚肉のゆで汁さえかけなければきれいに完食してもらえることが判明。脂質を好むとされる猫の味覚だけど、ミルとキクの場合、脂っこすぎるとダメっぽい。肉も、牛とか羊よりはささみや魚みたいな、淡白なものの方が食いつきがいい感じがする。
Posted by mik at 08:43 AM
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September 02, 2006
豚肉とパイナップル
猫、パイナップルと出会うの図。
猫ごはんに、久しぶりに豚肉を使ってみたのだ。豚肉は消化が悪いというので、消化を助ける働きがある大根、納豆、パイナップルを一緒に混ぜてみた。ついでに、喜んでもらえるだろうと思って、えさ皿に盛ったあとで豚肉のゆで汁をかけて出した。
そしたら、予想外に猫たちにものすごく不評。キクはちょっと口をつけただけで席(?)を離れてしまったし、ミルなど、ごはんを盛ったお皿を前に尻込みさえした。(泣)
脂っこいゆで汁がまずかったか、それとも納豆の臭い。あるいはパイナップルか(トロピカルフルーツは猫に好かれないという、あの時と同じ轍を踏んでしまったかもしれない)。納豆かパイナップルが原因だと致命的。たくさん作っちゃったのに。
とりあえず、最初の1食めは秘蔵の猫缶(こんなときのために備蓄してある)と混ぜて、何とか食べてもらった。明日、ゆで汁なしで出して様子を見よう。
節操なくあれこれ混ぜちゃいかんね。
【本日の猫メシ】
肉:豚ひき肉、鶏レバー、砂肝、軟骨、牛ハツ、卵
野菜とくだもの:大根、オクラ、納豆、干し椎茸、パイナップル
その他:えごま油、キャノーラ油、いつものサプリセット
Posted by mik at 01:22 AM
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August 21, 2006
比率が大事
猫たちが、ごはんを食べ残すようになった。
私は数日ぶんの猫ごはんを1度に作り置きする。猫たちは、最初の3、4日間は残さず食べてくれるけれど、同じメニューが5日も続くと、残すか、ほとんど口をつけないようになってしまった。
それだけ同じものが続くと、ミルキクと言えどもさすがに飽きるんだろうか?う〜ん、今までそんなことなかったんだけどなあ。
原因を考えあぐねた末、思い当たったのが、猫ごはんに混ぜる肉の量。
市販のキャットフードをやめて自家製フードに切り替えてから、猫たちの体重が右肩上がりに増えてしまい、その上、お腹にひどく脂肪がついてしまったので、最近では、ごはんに混ぜる肉と脂質の量をセーブしていたのだ。
以前は肉と野菜の比率が7:3くらいだったのを、5:5まで落としていた。このせいだ。
試しに、作り置きの猫ごはん(先週のうさぎ飯)に秘蔵の馬肉ミンチ(次回使うつもりだった)を混ぜて、肉の比率を全体の7割まで増やしてやったら、予想どおりキレイに完食!
やっぱり肉の味がしないとダメなんだ。
肉を減らすなら、野菜も減らすべきなのだ。肉の「量」を減らしても、「比率」は維持しなくてはいけない、というのが今回の教訓。
Posted by mik at 06:30 AM
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August 17, 2006
茶の味
これは何かというと、緑茶の葉。
以前、猫のウンコが臭いという記事を描いたら、コメントで「緑茶には臭いを軽減する作用がある」と教えていただいたことがあった。ちょうど賞味期限切れの茶葉があったので(笑)、ミルサーでひいて、猫メシに混ぜてみることにした。
ブログのネタにしようと思って、茶葉の写真を撮っていたら、キクがやって来た。
「なにこれー。」
君らのウンコの臭いを消すものです。
「くんくん。」
「なーんだ、食べ物じゃないのか。」 ←いや、食べていただきますけど
「ふんふん。」
…と、猫たちはさんざ匂いだけかぐと、興味を失って立ち去っていった。
後に残されたのは、猫の鼻息で飛び散った茶葉。
さて、消臭効果のほどはいかに。
Posted by mik at 03:47 AM
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August 16, 2006
うさぎミンチと冬瓜
どうせいくつ買っても送料は同じだからと欲ばって、GEN-MEATで合計3kgの肉を注文。おかげで冷凍庫の中はぱんぱん。
おとといの大停電、幸いわが家は圏外だったけど、もし夏場にほんとに長時間停電したら、この肉も猫メシのストックも全滅なんだなあ。またしても都市インフラの脆弱さを知る(前回は、12月の東北電力の停電)。
* * * * *
本日の猫メシ材料→うさぎ丸ごとミンチ、卵、ちんげん菜、冬瓜、まいたけ、ごぼう、枝豆(+いつものサプリセット)。
うさぎ丸ごとミンチはオールインワン。骨も内蔵も含まれてるから、これを使えばレバーとか軟骨の類を入れる必要がなくなる。しかもカタマリ肉と違って、切らずにそのまま使えるから楽ちん。解凍しなくてすむし。
冬瓜は猫たちにとっては初めての食材。実は私も、冬瓜なんて買ったのこれが初めて(もともとあんまり料理しないタチだから)。猫メシに使った残りは醤油とみりんで煮て、冷やして枝豆(これも猫メシの残り)を散らして食べたらこれが旨い。また買ってこよう。
* * * * *
おまけ。冬瓜の残りをかじるミルキク。
Posted by mik at 12:05 AM
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August 07, 2006
鹿めし
スープの中央に浮かんでいる物体は、先月通販で買ったくだんの鹿肉で作った猫メシ、略してシカメシ。ヴィジュアル的にはどの辺が鹿なのかよくわからないけど、とにかくシカメシ。
【本日のレシピ】猫2匹×8日ぶん
●肉の部
鹿肉…500g
鶏レバー・ハツ・砂肝…合わせて200g
鶏軟骨…250g
卵…2個
●野菜の部
オクラ…200g
トマト…2個
にんじん…2本
アボカド…1個
乾燥わかめ…10g
干ししいたけ…50g
●油の部
えごま油・ごま油…合わせて25cc
●サプリメントの部
マルチビタミン…20錠
ビタミンC…1000mg
鉄…33mg
亜鉛…30mg
タウリンパウダー…小さじ1.5
卵殻パウダー…小さじ2.5(レモン汁小さじ1をかけて使う)
サプリの量は、「わんにゃんテーブル」ではじき出された数字を元に、増やしたり減らしたり。
鹿肉。初めて買ったので、思わず記念撮影。←貧乏性
脱力タワーのてっぺんで、自分たちのごはんが作られていく様子を見守る人たち。私があんまりもたもたやってるから、すでに待ちくたびれた感が。
調理台の上は猫の立ち入り禁止区域だけど、ここからは私が調理する様子が見えるらしい。
Posted by mik at 05:18 AM
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August 05, 2006
冷ややっこで猫ランチ。
「独身リーマン&猫一匹」のmaruoさんがマイブームという、アボカド&豆腐あえ。
おいしそうだったので、ちょっとアレンジして私も作ってみた。
アボカドはディップにして刻みトマトとあえて、冷ややっこにトッピング。わさび醤油でいただきまーす。うん、おいしい。
* * * * *
料理を作ったら、それを猫メシにアレンジしたくなるのが私という飼い主の性。
作ってみました、猫バージョン。
猫用には、トマトはゆでてから使う。サービスで鶏レバも追加。もちろんわさび醤油は抜きで。
スプーンで全体を混ぜて〜、
はい召し上がれ〜。
Posted by mik at 02:23 AM
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July 27, 2006
七面鳥とか鹿だとか
ペット用食肉の通販サイトで、七面鳥の胸肉を買ってみた。鹿肉なんてのもあったから、おもしろがって一緒に買った。
今日使ったのは七面鳥だけ。鹿肉は次回に。(ボウルの左下に見える、ピンク色のブロックが七面鳥。)
* * * * *
七面鳥とか鹿だとか、私だって食べたことないよーな高い肉を取り寄せて猫に食わす。これが飽食のおごりでなくて何なのだ。…というのが目下、手作り食を実践していく上での私の葛藤。しかしながら当のミルとキクはそんなことおかまいなしで、安いササミだろうと高価なターキーだろうと、あるいは量販店で安売りされてるカリカリだろうと、大喜びでよく食べる。
ああそうか、この人たちにとっては「食べ物」である時点ですべて同価なのだ、安いとか高いとか世界の食糧事情の不均衡とか、そういう経済的尺度でランク付けなどしないんだと、当たり前のことを思い知らされる。
ウサギ丸ごとミンチ肉とかも、きっと買っちゃうんだ私。
* * * * *
理屈はさておき、できあがった七面鳥入り猫ごはん。使った野菜はカリフラワー、いんげん、小松菜、もやしとりんご。
なんだかドラクエの「バブルスライム」を思い出すなあ。(笑)
よく食べてる。
Posted by mik at 04:03 AM
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July 22, 2006
今日はナスの日
ふんふ〜んふふふ〜ん♪(鼻歌)
今晩のおかずは〜♪
じゃーん!!焼きナスなのだ〜!←超ゴキゲン
何を隠そう、ナスは私の大好物。
そして数あるナス料理の中でも、素材そのもののおいしさが味わえる焼きナスが、いちばん好き。
でも皮をむくのがめんどくさいのと、夏は焼く作業が暑くてたまらないので、めったに作らない。(←だめじゃん)
だけど昨日の晩は涼しかったし、思い立って久しぶりに作ってみたのだ。
かつおぶしをたっぷりのせて、醤油をたらして、いただきまーす。
んーーーまい。この夏初めてのナス。
(しょうがを切らしていたのに気付かなかったのは、一生の不覚と言えよう…。)
* * * * *
さて、調理中、猫たちがあんまり鳴いて欲しがるものだから、
醤油をかける前に、ちょっとだけお皿に取り分けておすそわけ。
かつおぶしのトッピングも忘れずに。
まあまあ、落ち着きなさいて。
ナスを食べるのはこれが初めてのはずだけど、それでもマッハのスピードで食らいついてきたミルとキク。最高でISO1600という高感度を誇るFinePixでも、その速さについていけずにブレた。(笑)
旬のナスのおいしさは猫にもわかるのね…と、きれいに結論づけたいところだけど、単にかつおぶしの効力のような気がする。(でも、ふたりとも残さず食べた)
注:ナスをはじめ、トマト、じゃがいも、ピーマンなどナス科の野菜を猫に与えるときは、加熱してからの方がよいそうです。(木村伸子著『ペットの健康ごはん』による)
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