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April 09, 2006

豆腐で猫ごはん

[Category: Cat - Food]

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【鶏レバーの豆腐あえ、枝豆ミックス】

 ちょっと遅くなったけど、ミルキク1歳の誕生日を記念して、今日はお手製猫ランチ。
 レバーと豆腐、枝豆のほかに、にんじんとブロッコリー、じゃがいも、ヨーグルトなんかも入っている。(豆腐のせいで、流動食みたいにゆるゆるになってしまった。)
 レシピは『ネコに手づくりごはん』に載ってたもの。ちなみに枝豆は冷凍食品。


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調理中からこの写真を撮り終えるまでの間、調理台の下ではお腹をすかせた猫たちが、催促して鳴きどおし。


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はい、お待ちどー。それ食えー。
今日のメニューもよく食べてくれるふたり。ぱくぱく。
初トライの豆腐も、特に抵抗ないようす。よしよし。


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はい、ごちそうさまー。今日も残さずきれいに食べましたー。

 食べ残しこそなかったものの、このメニュー、豆腐がメインで肉の比率が低かったせいか、腹持ちがよくなかったらしく、食後まもなく猫が再び食べ物の催促を始めた。うーん。

Posted by mik at 12:02 AM | Comments (7) | Trackback (0) | Permalink

April 05, 2006

かぶを丸ごと活用する

[Category: Cat - Food]

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じゃーん。今日の猫おやつは「かぶ」なのさ。

前に、ゆで野菜の盛り合わせを食べさせたとき、猫たちは4種類あった野菜のうち、かぶだけ選り分けて先に食べてしまった。どうやらかぶは、ミルとキクの好物らしい。


kabu02.jpg
上の写真を撮っているすぐその下では、早くも猫たちがかぶに釘付けになっていた。(笑)


kabu03.jpg
実だけでなく、葉の部分もミルとキクは喜んで食べるし、


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食べ飽きたらじゃらして遊ぶのにも使える。
※良い子は食べ物で遊んではいけません。


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実は、生のままでもよく食べることがわかった。適当な大きさに切ってえさ皿に盛ったら、ミルとキクはその場で食べ尽くしてしまった。

ちなみに、かぶと似てるという理由で大根でも同じように試してみたけれど、ここまで食いつきはよくなかった。


kabu06.jpg
そういやずっと前『ためしてガッテン』で、野菜や果物には歯の汚れを落とす効果があると言ってた気がするけれど、猫の歯もきれいになるのかな。
シャリシャリ小気味いい音をたてて、猫たちがかぶの実をかじっているのを見るにつけ、そんな期待をしているワタシ(ミルとキクには、歯みがきらしい歯みがきはしていない)。

Posted by mik at 01:52 AM | Comments (14) | Trackback (0) | Permalink

March 29, 2006

小松菜サラダ

[Category: Cat - Food]

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昨日の残りの小松菜を食べているミルとキク。まだたくさんあるから、どんどんお食べー。


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ミル、一心不乱。


ところで、唐突ですが、にんじんには本当に皮があるのでしょうか。じつはあれは全部実で、表面の、土や空気にふれる部分を便宜上皮と呼んでるだけではないのかと。ピーラーでにんじんをむくたびに、実をそぎ落としてるような気がしてもったいないと思う私。

Posted by mik at 10:05 AM | Comments (11) | Trackback (0) | Permalink

March 28, 2006

れっつとらい・手づくり猫ごはん(魚編)

[Category: Cat - Food]

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 久しぶりに手づくり猫ごはん。今回は主菜を魚にしてみた。(前回はこちら。)
 材料はアジ、小松菜、にんじん、りんご、白飯、ごま油、オリーブオイル、サプリメント。サプリメントはマルチビタミン、カルシウム、フィッシュオイル、ビタミンEの4種類を使用。


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【参考資料】
ナチュラル派のためのネコに手づくりごはん
もう迷わない! ペットの健康ごはん
 ↑ちょこもなかさんとこで紹介されていて、取り寄せてみた。(おもしろい)


 前回手づくり食に挑戦したとき、疑問に思ったのは、猫に与えるサプリメントのことだった。

 「ネコに手づくりごはん」のレシピでは、食餌の中に「ミネラル・タブレット」を加えることになっている。でも、市販されているヒト用のミネラルのサプリメントには、一般的に、マグネシウムが添加されているのだ。マグネシウムといえば猫に多い尿路結石の原因のはずなのに、わざわざ猫の食餌に混ぜていいのか?と。それで前回は使用を見合わせた。
 しかし、サプリメントのラベルに表記されているマグネシウム含有量から、食餌全体における比率はそれほど高くならないと判断して(キャットフードにだってマグネシウムは含まれている)、今回はレシピ通りに入れてみた。えい。

 犬猫向けに作られたサプリメントというのもあって(たとえばこんなのとか)、これだとマグネシウム含有量はずっと少ないし、おそらくその他のビタミンやミネラルも、より猫に適したバランスで配合されている。
 だけどこの手のサプリメントは、一般にペットショップの店頭では販売されていなくて、通販でしか手に入らない。その上、値も張る。食餌は毎日のことだから、リーズナブルなコストで、簡単に手に入る材料だけで作れなくてはいけないはずだと思う。

 通信販売という流通システムを信頼していないわけではないし、実際私もときどき利用している。しかし、日々の生活の基盤に関わる部分では、できればあまり依存したくない。(それを言い出したら、私たちの衣食住を物質的に支える流通システムは、どの程度安定しているのか?という議論になるのだけれど、それはまた別の機会に別のところで。)


fishoil.jpg さて、それともう一つ、「手づくりごはん」のレシピの材料には、「フィッシュオイル」なるものが出てくる。大型スーパーの食用油のコーナーや、輸入食材店も探してみたけれど見つからず、前回は省略した。いったいどこで手に入るんだ?と思っていたら、サプリメントの形態で販売されているのを知って、ゲット。(mikは、レベルが1上がった!)


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 アジは丸ごと、やわらかくなるまでよく煮てから、骨ごと包丁で刻んでフレーク状にした(フードプロセッサーがほしい…)。

 ちなみに「ネコに手づくりごはん」では、魚介類を猫に与えるときは加熱調理するよう書かれているけれど(加熱しないと、ビタミンB1の摂取が妨げられるから)、逆に「ペットの健康ごはん」では生食が推奨されている(こちらは、魚に含まれるタウリン−猫にとって必須の栄養素−が、火を通すことによって壊れるというのがその理由)。
 きっとどちらも正しいのだろう。こういう読み比べが、おもしろい。
 なお、今回私が加熱調理を選んだのは、生の魚など私にはとても扱えないという理由から。現代っ子なもので。


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 にんじんとりんごはすりおろし、小松菜はペースト状になるまで刻んで、材料すべてを混ぜ合わせる(やはりフードプロセッサーがほしい…)。これでできあがり。見た目、市販の猫缶みたいな質感になった。


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 これを餌皿に盛りつけ、ぬるま湯でゆるめる。
 この写真を撮ってる間じゅう、猫が足元でさかんに催促して鳴いている。しばし待たれい。


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 そして配膳。(配膳?)
 ミルもキクも、よく食べる。もともと好き嫌いがないんだけど、それでもひじょーによく食べる。前回の手づくりごはんよりもがっついて食いつく感じ。よーし!(ガッツポーズ)


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 残さずきれいに食べてくれたふたり。ああ、作り手みょうりに尽きる…。(喜)
 この猫ごはん、実は私自身も食べてみたのだけれど、はっきり言っておいしい。いやマジで。特別味付けはしてないけれど、ごま油の香りでかなりいける。これだけで、白いごはんが茶碗に3杯くらいいけそう(笑)。


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 前回猫ごはんを作ったとき、余ったぶんはラップに小分けして冷凍保存したと書いたら、それを読んでくれた友人が見かねて(?)、プラスチックの保存容器をたくさんくれた。今日作ったぶんの残りをさっそくこれにつめてみたら、ちょうど1個の容器で1食×2匹ぶんの量が入るサイズだった。しかも冷凍庫内でスタッキングできて、たいへん重宝。よよよ氏、ありがとう〜!!(ちなみに、フタについてるナンバリングは彼女によるもの。マメである。)

Posted by mik at 09:29 AM | Comments (8) | Trackback (1) | Permalink

March 19, 2006

温野菜のサラダ

[Category: Cat - Food]

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【本日のお品書き】温野菜のサラダ
ゆでたブロッコリーとカリフラワー、にんじん、かぶの盛り合わせです。温かいうちにどうぞ。


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「うおー。」
言うまでもなく、よく食べます。

 なぜふたりで1皿なのかというと、下の写真に写っているのは、ミルとキクがすでに1皿ずつたいらげたあとの「おかわり」で、2皿に分けるのがもはやめんどうだったから。
 ちなみにこれは、あくまでおやつ。

Posted by mik at 12:04 AM | Comments (8) | Trackback (0) | Permalink

March 16, 2006

水を飲むキク

[Category: Cat - Food]

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床の上のボウルから水を飲んでいるキクを、真上から見たところ。(ツチノコではない)


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真横から見てみる。……なにか、座り方が妙な気が。
立って飲んだ方が飲みやすいのに、それがめんどくさくて、どっかと腰をおろしたまま飲んでるような感じ。


drinking_water03.jpg
そんな飼い主の視線など意にも介さず、本人、心ゆくまで喉をうるおしご満悦。

何にせよ、猫が小さな舌をチロチロ出して、水を飲んでいる(というより舐めている)姿は、なかなかかわいい。

Posted by mik at 02:22 AM | Comments (6) | Trackback (0) | Permalink

March 13, 2006

今日のおやつはアスパラガス

[Category: Cat - Food]

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今日のおやつはアスパラガスにしてみた。ミルとキクにとっては初めての野菜だったけれど、予想通り、われ先にと食らいつく。この人たちの辞書に「食えない」の文字はないのかもしれない。
(ミル、またも目がロビンマスクみたいに…。)


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キク、先制。


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ぺろー。


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キク、かわいすぎ…。


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よしよし、そんなにうれしいか。(´∇`)


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うれしそうに食べるキクとは対照的に、ミルは必死の形相で食いつく。むぎー。


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むぎー。


ブロッコリーは苦手な飼い主だったが、アスパラガスは好物。鍋にお湯を沸かして軽くゆでてから、半分は猫に、残りはかつおぶしとしょうゆで和えておひたしにして、自分で食す。んまい。

Posted by mik at 10:19 AM | Comments (7) | Trackback (1) | Permalink

March 10, 2006

ブロッコリーが人気

[Category: Cat - Food]

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ブロッコリーが1房あったら♪(あったら♪)


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キクちゃんとミルちゃんで半分こ♪


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やっぱり独り占め。


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がっちり独り占め。
(どうでもいいけど、この写真のキクは、私が行ってる英会話教室の先生にそっくり。)


 以前、猫たちに生のままのブロッコリーをあげたときは、ほとんど関心を示さなかったのだけれど、レンジで蒸したらこのとおりの大人気。サラダバーの餌皿に山盛りにしてみたら、その場で一息に食べ尽くしてしまった。
 これまで人気野菜ランキング第1位の座を保持していたにんじんをはるかに上回るどころか、カリカリに匹敵もしくはそれをしのぐほどの(!)食いつきのよさである。これからは常備野菜にしよう。


上の写真ではキクばっかり食べてるけれど、ミルもブロッコリーが好き。

broccoli05.jpg
あむー。


 ところで、「ブロッコリー」ってコンピュータ用語に聞こえるのは私だけだろうか。プライマリ、セカンダリ、ライブラリ、ブロッコリ、みたいな。(笑)

Posted by mik at 02:05 AM | Comments (7) | Trackback (0) | Permalink

March 03, 2006

残り物でおやつ

[Category: Cat - Food]

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ミルとキクが夢中でかじっているのは、さやいんげん。昨日の筑前煮で使った残り。こんなものまで、しかも生のまま、よく食べる。

Posted by mik at 11:43 AM | Comments (5) | Trackback (0) | Permalink

March 02, 2006

本日の猫食堂

[Category: Cat - Food]

【本日の猫ランチメニュー】筑前煮・猫仕様。
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 今日は和食です。だからビストロじゃなくて食堂なのだ。
 使った材料は鶏胸肉とにんじん、ごぼう、れんこん、里芋、さやいんげん。それぞれ小さく切ってゆでてみました。もちろん醤油等の味付けはなし。(具の大きさは、ヒトの手の爪くらい。私たちが食べる筑前煮のミニチュア版みたい。)
 鶏肉とにんじん以外は、いずれもミル・キクにとって初めての食材です。


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でも、そんなことは気にもかけずにパクつくミルキク。君たちはほんとに好き嫌いしないなあ。お母さんうれしいよ。←?
ところで君ら、ちゃんと落ち着いて座って食べなさいよ。


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そうそう。お行儀よく。


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このメニュー、ミル・キクともに、非常に食いつきよろし。ぱくぱく。
昨日のフランス料理風肉料理(笑)より手応えいい感じ。


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今日は見事に完食です。最後まできれいになめて、お皿ぴかぴか。(ガッツポーズ)


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こちらは同じ材料で作った、ヒト用のエサ。こんにゃくプラス。
猫と人の両方に対応できるハイブリッドメニューなのでした。

あー、楽しい。このままシリーズ化したい、創作猫料理。

Posted by mik at 10:28 PM | Comments (6) | Trackback (0) | Permalink




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キク / 茶トラ♂
2005年4月生まれ。甘えん坊主。運動神経やや鈍し。野菜好き。

ミル / 三毛トラ♀
2005年4月生まれ。面倒見のいいキクの姉。やっぱり野菜好き。

mik / 33歳女
ミル&キクの飼い主。千葉県在住、一人暮らしの会社員。












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手づくり猫ごはん・実践編


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