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February 01, 2006

猫にきゅうりを与えてみた

[Category: Cat - Food]

にんじん白菜キャベツときたので、今日はきゅうりを猫に与えてみた。

0201_01.jpg
ほら、きゅうりだよ〜。


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すりすり。
なぜかきゅうりに頬ずりするキク。
こらこら、きゅうりは愛玩するためのものではないぞ。


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ミルにもきゅうりを見せてみた。


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くんくん。


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くんくんくん。
右から左まで、あますところなく匂いをかぐ。


0201_07.jpg
そして運ぶ。
こらこら、どこへ持っていく。


きゅうり丸ごと1本だと食べ物に見えないのかもしれない。そこで包丁で細切りにして猫の目の前に差し出してみた。すると今度はミルもキクも喜んで食いつく。よしよし。

0201_08.jpg
キク「わーい♪」
そうそう、食べる物だよ、きゅうりは。


0201_09.jpg
ミル「わーい。」
きゅうりおいしいかい。どうでもいいけど目つきがロビンマスクみたいだぞ。


  *  *  *  *  *


こんな感じのわが家の猫の食事情ですが、このたびこのよーな本を取り寄せてみました。

0201_10.jpg

ナチュラル派のためのネコに手づくりごはん / 須崎 恭彦(著)
猫デリレシピ / パティー デルモンテほか(著)


 猫に野菜を与えてみたら思いのほかよく食べるので、飼い主はすっかりおもしろくなってしまい、いっそ手づくり食を導入できないかと思って勉強してみることにしたのです。
 2冊ともまだちゃんと読んでないけれど、「手づくりごはん」は栄養学的な理論が中心。「猫デリレシピ」は、その名のとおり、デリとかカフェメニューみたいなカジュアルで楽しい感じのレシピが多数。

 毎日は無理としても、せめて休日だけでも手づくりしてみたい〜。私の手料理(?)を、夢中でパクつく猫たちの姿…。想像するだけでわくわくします。
 するとなんだか、いよいよ母子家庭っぽい感じがしてくるのです。たとえるなら、市販のキャットフードは「出来合いのお総菜」みたいなもので、平日は母親(飼い主)が仕事で忙しいから子どもたち(猫)はそんなのばっかり食べさせられてるんだけど、週末は、丹精こめた愛情料理を作ってもらえるというイメージ。(笑)

 毎日、猫の手作り食を実践されてるちょこもなかさん。手間ひまを惜しまぬその姿勢もさることながら、栄養学的な知識も豊富で、りっぱなのです。

Posted by mik at 07:54 PM | Trackback (0)


Comments: 猫にきゅうりを与えてみた

きゃぁ、私なんて未熟者です。
紹介されてお恥ずかしいです(-_-;)
うちの猫ずもきゅうり好きですvv
利尿作用のあるのも嬉しい所です。
銜えさせてことはありませんが……。
「猫デリレシピ」は面倒くさくてお蔵入りしました。
猫ごはん本は本村伸子さんの本がオススメですよ。
一部紀伊国屋とコロさんhttp://www.koro.co.jp/にしか売ってないのですが、
怠け者の私には簡単レシピが重宝してます^-^*

Posted by みーこ at February 1, 2006 08:26 PM

前足が可愛いですねぇ★
ミルちゃんのロビンマスクステキです(笑)

話は変わりますが、
うちもmikさんを真似して毛玉ボールを作り始めました。
まだ小さいのでこれから大きくできるように頑張ろうと思います★
案外固まるのでビックリです!

Posted by みほ at February 1, 2006 09:28 PM

おお、母子家庭! たしかにそんな感じ。
でも、いちおう手料理しようと努力する母親もいれば…。mikさんえらい。お野菜食べさせるのも上手だし〜(^^;

Posted by きゃび at February 1, 2006 10:02 PM

須崎先生のご本は、難しくて具体的なレシピがないのであんまり役に立たなかったです。
ペット用のお肉を扱うところから色々と取り寄せてメニューを考えて根気でやっていこうとしたのですが、いかんせん、ヨジさんは肉が嫌いでして・・・・。
おまけに手作りだととても悲しい顔をするの。だけど、確かに手作りだと目の輝きが変わってくるんですよ〜。続けたかったけど、ヨジの顔と私の時間的な問題でザセツしました。根性ナシですいません。

Posted by yoji at February 1, 2006 11:08 PM

キクちゃんミルちゃん、本当に野菜好きなんですねぇ。きゅうりまで食べるとは…!びっくりです。そう言えば実家で20年生きた猫じぃさんがキクちゃんに似たタイプで(外見も)さつま芋や南瓜が好きでした。もしかしたらキクちゃんミルちゃんも…。一度試してみてください。ちなみに拙宅の4catsは…無反応でした。トホホ。

Posted by くる at February 2, 2006 01:10 AM

きゅうりに食らいつく(?笑)キクミルちゃんかわいい〜!
キクちゃんの両手に萌えまくりです(*^^*)
手作りごはん、いいですね〜。ステキです☆
mikさんの愛情料理は子供たちの胃袋を
しっかりつかんで離さないこと間違いなし!!ですね♪
mikさんをまねて、ウチの子たちにもちぎった白菜を
あげてみたんですが見向きもされませんでした(悲)
猫草はバクバク食べるんだけどな〜。。。

Posted by つきこ。 at February 2, 2006 09:50 AM

きゅうりが好物の生き物は“カッパ”だけかと思っておりましたが…。
ウチの子はバターで炒めた野菜なら興味を示すのですが…それこそ『わくわく…くれくれ…』の表情なんですけどね。
キク・ミルは繊維質たっぷり摂取してウンチクンも快調なんだろうね♪人間も見習わないとね♪

Posted by りえりえ at February 2, 2006 10:18 AM

う〜ん、本当にうらやましい!
野菜はほとんどOKなんですね。素敵な味覚!
これだった手づくりごはんもイケそうですね。
そしてきっと病気知らずの健康優良児猫ちゃんになることでしょう!
美しいお料理の写真、そしてパクつくミル&キクちゃんの姿を楽しみにしていますね。

Posted by nijiko at February 2, 2006 11:53 AM

> みーこさん
たしかに、野菜を食べさせるようになってから猫のおしっこがたくさん出ます。夜、私が帰宅すると、猫トイレにでっかいしっこ玉(笑)がゴロゴロうずもれてます。それを、スコップを使って一つ一つ掘り出す作業は、遺跡発掘作業の気分です(←ほんとかよ)。しっこ玉が大きいと嬉しい私は、いわば変態考古学者です。
猫ごはん本のご紹介も感謝です。こちらもぜひ注文してみたいです。そして本棚の肥やしにならないよう努力したいです(そういう語学教材が、うちにはたくさんある)。

> みほさん
ロビンマスクを知っているかどうかで、世代の線引きができそうです(笑)。ウォーズマンも似たような目つきでしたね。
毛玉ボールは、焦らずあわてず、充分な量の毛をためてから、一気に圧縮して丸めるのがコツだと思います。いちど固めちゃうと、どういうわけか、その上から柔らかい毛をかぶせてもうまくなじまなないように思うのですが。他のみなさんはどうしてるんでしょう。どうもしてないか。

> きゃびさん
野菜が嫌いで母親を困らせる子供もいれば、その逆で大好きな子供もいる。猫も同じことなんでしょうね。でも猫の場合は、食べ物の好き嫌いがあってもしかられないのでシアワセです。

> yojiさん
「難しくて具体的なレシピがない」のはたしかですね〜。でも、猫の食餌の方針を決める参考にはなります。それとは対照的に「猫デリレシピ」は、具体的なレシピが多数で、読んだり作ったりするのに楽しそうなのはこちら。でも栄養学的な裏付けはなさそうなので、常食というよりはおやつとか特別な日のごちそうとかいう感じでしょうか。
手作り食は言うまでもなく時間と手間がかかるでしょうから、その意味ではヨジさんは飼い主孝行だと思うのです。逆に、手作りじゃないと食べない子だったら大変。

> くるさん
さつま芋と南瓜が好きなおじいさん。戦時中によく食べたからでしょうか。←?
うちのにも今度食べさせてみよう。
猫を飼い始めた当初、当世ペット事情を知って「今どきのペットは人間の残飯なんか食べないのね…」と思ったものですが、うちの猫たちはキャベツの芯のような野菜くずも食べてくれるので、今どき慎ましい清貧な味覚です。

> つきこ。さん
ミルとキクは、野菜を食べるようになってから、それと関係あるのかないのか、猫草をあまり食べなくなりました。野菜が猫草の代わりになってるのでしょうか??
猫の手作り食は、トライしてみたいと思ってるだけで、どこまで実践できるかわかりません。
ところで「胃袋をつかんで離さない」という表現で笑ってしまった。ワイルドです。ふつうは「ハート」とかなんですけど。

> りえりえさん
こちらは生野菜は苦手、でも炒め野菜なら好き、という猫さんの例ですね。
昔は今ほど農薬が使われていなかったので、野菜は加熱調理して食べるのが普通だったそうで、私の父なども今だに生野菜が苦手です。猫と私の父の味覚を同列に論じるのもどうかと思いますが、いずれにせよ、炒め野菜は衛生的でぐーです。
ちなみにミルとキクのウンチクンは、野菜片込みです。(そのまま出てくるんだな…)

> nijikoさん
「あの」うたこちゃんも、野菜は苦手なのでしょうか…。(笑)
手作り食に言及したら、思いのほか反響があってたじろいでいる飼い主ですが、できる範囲で実践してみようと思います。あくまでできる範囲で。(笑)
しかし、猫のえさより先に、紅茶と菓子パンとサプリメントだけで生きてる飼い主の食生活を改善したい気が。

Posted by mik at February 2, 2006 05:29 PM

ご存知かもしれませんが

猫に手作りごはんの須藤恭彦先生はブログがありますよ。

http://susaki.cocolog-nifty.com/blog/

私は離れて暮らしているので、手作りできないんですが、

ちょっと前からブログのほうを読んでました^^

Posted by 奈穂 at February 2, 2006 08:00 PM

> 奈穂さん
おおっ、これは興味深いブログですねー。知りませんでした。
でももう少し、レシピが充実してるといいのですが。(ぼそり)
それにしても、ペットの手づくり食への関心って高いんですねえ。

Posted by mik at February 3, 2006 12:00 AM


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キク / 茶トラ♂
2005年4月生まれ。甘えん坊主。運動神経やや鈍し。野菜好き。

ミル / 三毛トラ♀
2005年4月生まれ。面倒見のいいキクの姉。やっぱり野菜好き。

mik / 33歳女
ミル&キクの飼い主。千葉県在住、一人暮らしの会社員。












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