FinderViews : おやつにニンジン

おやつにニンジン

[Category: Cat - Food]

そんなにお腹がすいてるならってことで、ミルにおやつ。
生ニンジンを粗みじんにしたものでございます。

キクにもあげよう。
カリッ、コリッ、サクッ…と、静かな咀嚼音が続く。ふたりとも意外とよく食べるね。

ミル「カリッ、コリッ、サクッ…」
キク「……」

ミル、まだまだ食べ続ける。

　＊　＊　＊　＊　＊

　…というのが数日前のこと。猫たちにニンジンを与えてみたのはこれが初めてだった。この日以来、ふだんの食事のときにも、みじん切りにしたニンジンをカリカリにトッピングして与えていたら、すっかり好物になってしまったのか、2匹とも、私がニンジンを刻んでいるだけでさかんに催促するように。
　2、3粒つまんで床の上に落としてやると、ミルもキクも先を争って飛びつく。まるで鳩のよーだ。

Posted by mik at 12:44 AM | Trackback (0)

おお！見事な食べっぷりですね^_^;
うちの子達も人参好きです。
でも、ペースト状にしないとそのまま出てきてしまいます。
キクちゃんミルちゃん立派な消化器官をお持ちですな～。
２匹はナチュラル派なのかもしれませんよ。
ぜひ、手づくりご飯仲間になりましょう♪

Posted by みーこ at January 14, 2006 07:13 AM

いいなぁ･･･好き嫌いしない子は･･･
２匹居るから競争心も出て良く食べるきっかけになるのでしょうか？一時期私も「自然食」を与えようと生肉とか野菜とか色々勉強して与えたんですが･･･ラムもチキンもカンガルーもウサギもダメで、結局食べてくれるのは煮たアジと水菜だけでした･･･。しかも鮮度重視。ニンジンだって摩り下ろして缶詰ゴハンに混ぜると食べない。
なにがいけないんだっ！

Posted by yoji at January 14, 2006 01:44 PM

＞みーこさん
　このあと白菜でも試してみたら、ニンジン同様、けっこういけました（特に芯）。
　実は、ちょこもなかさんに啓発されて、うちでも手作り食を実践できないか？と考えてはいるのです。ただ私の場合、既成フードの安全性うんぬんよりも、市販のフードを与えるのに飼い主が飽きつつある、というのがメインの理由。うちの猫たち、どの銘柄のフードでも同じようによく食い付くので、ある意味つまらないのです（ぜいたくな悩みだろうか…）。しかし手作り食ならば、猫が好きそうな食材を、予想して選んで買って調理して、実際に猫に与えてみて反応を確かめるという、予想と結果とその間のプロセスを楽しむことができるのではないかと（←理屈っぽいな）。このたび初めてニンジンを与えてみて、その思いを強めた飼い主です。
　給餌というのは、猫のみならず、動物を飼育する際の醍醐味だと思っているのですが（自分が与えたものを動物が食べている姿を眺めるのは楽しい）、それが自分で作ったものであればなおさらのこと。
　とりあえず、本でも読んで勉強することから始めてみようと思っとります。
　ナチュラル派というより、食べる物に無頓着なだけという気が（笑）。うちの猫。

＞ yojiさん
　競争心、それは確かにあると思います。
　実際、刻み野菜を与えるとき、2つのお皿に取り分けてやるより、1片だけ床に放ってやった方が、2匹で先を争って勢いよく食い付きます。「おいしい・おいしくない」より、「とりあえず相手に取らてはいけない」というゲーム的要素が楽しいのではないかと思われます。
　ちなみに飼い主の私は、いい年して好き嫌いの多い偏食ヤロウです。だからヨジさんの気持ちはわかる（笑）。

Posted by mik at January 14, 2006 05:06 PM