November 19, 2006
布団ごしに猫と戯れ
布団の隙間からのぞく、
誰かさんの小さな手。(ほくろ付き)
指で軽く押してみると、
ぎゅっと握り返してくる。
ゴロゴロ言ってる。
起こしてごめんね。
ちなみにキクは、この布団の奥深くで熟睡中。
今日は雨。ここ房総・千葉でも冷え込んでます。
November 18, 2006
馬肉とぎんなん、ほうれん草など
恒例の猫めしクッキング。
【本日の素材】
肉:馬肉、鶏ガラ、レバー、砂肝、牛ハツ、卵
野菜:ほうれん草、大根、にんじん、しいたけ、冷凍ぎんなん
油:鱈肝油
サプリメント:マルチビタミン、ビタミンC、鉄、亜鉛、タウリン、卵殻
例の鱈肝油を、初めて使ってみた。
そのにおいは、鯖寿司に似ていると思った。魚の生臭さと酢の香りがあいまったような。でも、悪いにおいじゃない。むしろ、猫が好きそうな香り。
ついでにちょっとなめてみたのだけど、味は、特にインパクトはなかった。
やさいやさいやさい〜。やさいーをー食べーるとー。(『おさかな天国』のメロディーで)
今年の冬は、野菜が安くてうれしい。たくさん食べよう。
初トライのぎんなん。
ぎんなんに含まれる成分は、脳の働きを活性化するとか。
馬肉。このほか鶏ガラと内臓、合わせて約1kgの肉をひたすら、包丁で猫の一口サイズに刻む。ふぅふぅ。
野菜はジューサーで処理できるけど、肉は人力で切るしかない。その肉が1kgとか2kgとかいう単位になると、ちょっとした労働。あああ、フードプロセッサーほしいなあ。
調理中、ふと背後に邪悪な気配を感じてふり返ると、猫がこちらを見据えて念を送っていた。
気にせず、作業を続ける。(笑)
できました、緑の猫めし。
冷凍保存用に小分け中。
いただきまーす。
遅くなっちゃったので、おわびに大盛りで出したのだけど、ミルもキクも、非常に食い付きよろし。2つのお皿はあっという間に空っぽに。うれしいなあ。
これだからやめられないのよ、手作り食は…。
November 17, 2006
鼻ブザーを鳴らせ
ヨジさんの「お鼻のブザー」が、それはもうかわいくて、萌え死にしそうだった。
で、うちでもやってみた。
………………………………………。
ま、まあまあかわいい……かな……?(笑)
Posted by mik at 02:10 PM
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November 16, 2006
ミルが脱走してしまう夢
完全室内飼いの猫にとって、脱走というのは最もさせてはいけないことの一つだ。窓や玄関の開け閉めは注意深くおこなうなど、私は日頃から脱走を用心しているし、警戒している。だからこそだろう、ずいぶん前に、ミルを脱走させてしまう夢を見たことがあった。
夢の中で、いなくなったミルを探して町を歩きまわっていた私は、やがて、ミルとそっくりな猫が何十匹と群れになっている場所(笑)へたどり着く。でも、1匹1匹をよく見ると、ミルとは微妙に模様が違う。で、群れて山のようになったその猫を、「これじゃない!」「これも違う!」とか言いながら1匹ずつひっぺがして、本物のミルを探す、という…。
疲れる夢だった。(笑)
この夢のことをいつかブログのネタにしようと思っていたら、先日「TORAPPACHI」で、noriさんご夫婦がやはり同じような夢を見たことがあるというお話が載っていて、ああ、猫の飼い主の心理というのは似たようなものなんだなあ、と。
夢って、ふだんは意識しないような深層心理が如実に反映されてて、ときどき癪にさわる。心の底にある怖れや不安が、まるでそう思うことの反動みたいに強調されて、夢の中に現れる。
高所から転落する夢。変質者に殺害される夢。家族を失う夢(目が覚めてから、自分は自分が思っている以上に家族を愛していることを知る)。
November 15, 2006
理想の猫ベッドを探して
相変わらず、シングル猫ベッドにふたりで寝ているミルとキク。きつそう。
何人かの方からは「本人たちが幸せそうだから、このままでいいのでは」というコメントをいただいたのだけれど、やっぱり飼い主は、もうひとまわり大きいサイズのベッドに買い替えたいと考えている(でも、なかなかないんだ、気に入ったのが…)。
そんなおり、楽天で見つけたこの猫ベッド。
デザイン的にも悪くないと思ったのだけど、あいにく売り切れ。うーん、残念。
* * * * *
わが家には、キッチンを除いて3つの居室がある。
このうちの居間にはソファがあって、とくに午前中はよく陽があたるから、猫たちにとって絶好のベッドとなる。
そのとなりの部屋には、私の寝床(事実上の万年床←笑)があるから、やっぱり猫たちが好きなときに昼寝をすることができる。
ところが、残る一室(パソコンを置いてある部屋)には、例のキツキツ猫ベッド以外、猫たちの寝床になるような物がない。
しかもこの猫ベッドも、必ずしも寝心地バツグンというわけではないらしく(きついしな)、私がこの部屋にいないときはたいてい、
こんなふうに、猫ベッドよりも椅子の方が好んで使われている。
椅子はこれ1つしかないから、こうなるとパソコンが使えない。ブログが更新できない。(笑)
できれば、この椅子より快適な猫ベッドを用意して、ミルとキクにはそちらで寝てもらうようにしたい。
そんな、猫も私も気に入る理想の猫ベッドが、いずれ見つかるだろうか。
* * * * *
あ、うちにはまだもう1つ猫ベッドがあった。
私の膝の上。
November 14, 2006
通風孔に興味津々
なぜか突然、壁の通風孔に釘付けになるミルとキク。
(たぶん、外から何かの音が聞こえたのだと思う。)
身を乗り出して、熱心に通風孔を観察。
ちなみに猫たちがいるのは、床上1.8メートルの本棚の上。あんまり乗り出すと危ないよ…。
食い入るように見つめる。(笑)
においをかぐ。
「ぼくも。」
「わたしにやらせなさいよ。」
おっと、危ない。
通風孔のいったい何がそんなに気になるの?とたずねてみても、
飼い主には教えてもらえない。
November 13, 2006
猫に食べさせてはいけない野菜
アップ。
さらにアップ。
先日の「アルファルファは猫に食べさせてはいけない」説に関連して、ねこさんからこんな情報源を教えていただいた。非常に参考になると思うので、ご紹介。
リストの先頭に、たしかにアルファルファが記載されている。
これらのリストに記載されているものの中で、ネギ類とかユリ科の植物はよく知られているけど、意外なところではチューリップ、菊、キノコ類、リンゴの種なんてのも。ポトスとかアイビー、ゴムの木なんてのは観葉植物としてメジャーだ。
ここに列記されている植物や野菜のすべてが、必ずしも猫が口にしたら致命的というほど毒性が強いわけではないと思うし、別の資料では、逆に「猫の健康によい」としているものもある。
たとえば、ほうれん草もそのうちの一つ。
ほうれん草に含まれるシュウ酸は結石の原因になるので、猫に与えるべきでないという説があるけれど、「ペットの健康ごはん」では、それをふまえた上で「大量に与えなければ問題ない」としているし、むしろほうれん草を与えることの効用の方を評価している。
ねこさんが言われるには「(アルファルファに)有用性はあるので、食べない方が良いという訳ではありません。あげすぎないようにしてください」とのことで、私もこれと同じ見解。人間にとってのお酒と一緒で、量に注意すれば問題ないと思っている。
手づくり食で、いろんな食材をまんべんなく取り入れることが推奨されているのは、単に栄養のバランスをとるためだけでなく、一つの食材に偏ることを避けて、毒性のあるものを大量に摂取するリスクを低減させる意味もあるのだと、つくづく実感。
ねこさん、たいへん有益な情報をありがとうございましたー。
目、まんまる。(顔も)
November 12, 2006
カメラを意識するキク
カメラを意識して、ちょっとカッコつけてみるキク。
目線を変えてみたり。
うつら〜。
「はっ!しまった、寝ちゃった。」
(猫村さんか君は)
そこへ突然現れた謎の影。
カメラの前を堂々と横切っていく。
カメラの前はともかく、飼い主の体の上を当然のように横断していくのってどうよ、ミル。
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November 11, 2006
猫ごはん雑記(ターキー&アルファルファ)
ぼうぼう。
前回の雪辱を遂げるべく、もう1度トライしてみたアルファルファ・スプラウト。
種を蒔いてから9日め、相変わらずボリュームに物足りなさは感じるものの、丈は5cmくらいまで伸びた。さっそく猫ごはんの材料に。
* * * * *
前回のとき、コメント欄で「アルファルファは猫に食べさせてはいけない」というご忠言をいただいた。しかし、同じ情報を他で確認できなかったのと、手作り猫ごはんのレシピでアルファルファを使ったものをいくつか見たことがあるし、市販の猫用サプリメントでも原材料にアルファルファを含むもの(こんなのとか)があるくらいなので、現段階では安全と判断して、入れてしまうことにする。
手作り猫ごはんの食材に関しては、何がダメで何がOKなのか、情報源によって違ったり、ときにはまったく正反対のことを言っていることさえある。
でも、何かしらの根拠があって「OK」と言っている人がいるなら、それを猫に食べさせたところで、そんなひどいことにはならないと思うのだけど。
* * * * *
【本日のレシピ】猫2匹×約2週間ぶん
肉…ターキー1kg、鶏ガラ500g、鶏レバー100g、砂肝100g、牛ハツ100g、卵4個
野菜…キャベツ、ごぼう、ふき、アスパラガス、セロリ、アルファルファ計1kg
油…えごま油、キャノーラ油、オリーブオイル計100cc(肝油は次回!)
サプリメント…マルチビタミン、ビタミンC、鉄、亜鉛、タウリン、卵殻パウダー
2か月ぶりに、GEN-MEATのターキー肉を買ってみた。
猫に与える肉は、なるべくいろんな種類、いろんな部位のものが望ましいらしい。
うちの近所のスーパーの店頭で買えるのは、鶏、豚、牛、羊まで。GEN-MEATではこのほか、ターキー、馬、鹿、ウサギなんていう変わりダネを取りそろえている。うちでは、手に入れることのできるこの計8種類(と、ときどき魚)の肉を、順次ローテーション。
(あいにく今回は鹿とウサギが在庫切れで、ターキーと馬だけ注文)
えさ皿が汚れていておはずかしい。
漂白しても落ちないんだもん。
* * * * *
【おまけ】
今日のミルキク。
新・脱力タワーの上に、なかよくふたりで。
November 10, 2006
鱈肝油
手作り猫ごはんで、EPAとDHAの供給源として使われるのがフィッシュオイルやしそ油、えごま油、亜麻仁油など。うちではこれまでもっぱらえごま油を使っていたけど、今回、初めて魚由来の鱈肝油を注文してみて、昨日、それが届いた。
これらの油は、サラダ油やオリーブオイルに比べて酸化しやすい。しかも、今回買ったこの肝油は酸化防止剤(ビタミンEとか)が無添加というのでちと不安だったのだが、ネットで調べてまわったところ、開封後3か月以内くらいに使い切れば大丈夫っぽいので(もっと短いかと思った)、試してみることにした。
もれなく猫チェック。(お約束)
宅配便の箱に入る。(これまたお約束)
ガラス瓶ってキレイだよね。
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