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November 11, 2006

猫ごはん雑記(ターキー&アルファルファ)

[Category: Cat - Food]

1111_01.jpg
ぼうぼう。


前回の雪辱を遂げるべく、もう1度トライしてみたアルファルファ・スプラウト。
種を蒔いてから9日め、相変わらずボリュームに物足りなさは感じるものの、丈は5cmくらいまで伸びた。さっそく猫ごはんの材料に。


  *  *  *  *  *


前回のとき、コメント欄で「アルファルファは猫に食べさせてはいけない」というご忠言をいただいた。しかし、同じ情報を他で確認できなかったのと、手作り猫ごはんのレシピでアルファルファを使ったものをいくつか見たことがあるし、市販の猫用サプリメントでも原材料にアルファルファを含むもの(こんなのとか)があるくらいなので、現段階では安全と判断して、入れてしまうことにする。

手作り猫ごはんの食材に関しては、何がダメで何がOKなのか、情報源によって違ったり、ときにはまったく正反対のことを言っていることさえある。

でも、何かしらの根拠があって「OK」と言っている人がいるなら、それを猫に食べさせたところで、そんなひどいことにはならないと思うのだけど。


  *  *  *  *  *


1111_02.jpg

【本日のレシピ】猫2匹×約2週間ぶん
肉…ターキー1kg、鶏ガラ500g、鶏レバー100g、砂肝100g、牛ハツ100g、卵4個
野菜…キャベツ、ごぼう、ふき、アスパラガス、セロリ、アルファルファ計1kg
油…えごま油、キャノーラ油、オリーブオイル計100cc(肝油は次回!)
サプリメント…マルチビタミン、ビタミンC、鉄、亜鉛、タウリン、卵殻パウダー


2か月ぶりに、GEN-MEATのターキー肉を買ってみた。
猫に与える肉は、なるべくいろんな種類、いろんな部位のものが望ましいらしい。
うちの近所のスーパーの店頭で買えるのは、鶏、豚、牛、羊まで。GEN-MEATではこのほか、ターキー、馬、鹿、ウサギなんていう変わりダネを取りそろえている。うちでは、手に入れることのできるこの計8種類(と、ときどき魚)の肉を、順次ローテーション。
(あいにく今回は鹿とウサギが在庫切れで、ターキーと馬だけ注文)


1111_06.jpg

1111_03.jpg

1111_04.jpg
えさ皿が汚れていておはずかしい。
漂白しても落ちないんだもん。


  *  *  *  *  *


【おまけ】
今日のミルキク。
1111_05.jpg
新・脱力タワーの上に、なかよくふたりで。

Posted by mik at 12:51 AM | Trackback (0)


Comments: 猫ごはん雑記(ターキー&アルファルファ)

手作りご飯にかけるmikさんの愛情には脱帽です。その上、手をかける甲斐のあるにゃんこたちの食べっぷりではありますが。それにしても、なぜに同じところにおっちゃんこ!まるで「負荷を倍にしてヤーらかくしようよ!」・・・みたいな・・。新脱力タワーよ!耐えよ!

Posted by スズキ at November 11, 2006 01:12 AM

"脱力"だなんて。素晴しい命名センスですね。
それではいつか作ってみます。
(ほんと、タワーとかの販売ページみたいです。)
野菜たっぷりですね。参考になります。
でもキャベツ。やつらは食べてくれませんでした
(T.T

Posted by おいちゃん&かなきち at November 11, 2006 02:03 AM

> スズキさん
そう言われてみると私、いつのまにか手作りごはんにえらくハマってるなあ…。もはや猫の世話というより、自分のホビーの域。
新・脱力タワーは頑丈です。ミルキクの浅知恵などでは、びくともしますまい。(前代タワーが10か月の寿命だったので、新タワーはせめて1年くらいはもってほしい)

> おいちゃん&かなきちさん
タワー、ぜひ作って脱力してください。
ジャマだわ、部屋の美観はそこねるわ、猫がかじってクズが出るわで、かなりやっかいです。
でも、スコのみなさんには喜んでいただけるかも〜。

Posted by mik at November 11, 2006 03:40 AM

スプラウト すご〜い。
実は私もmikさんを見習って
現在チャレンジ中。
でも、すでにとってもみずみずしい
緑色の双葉がでてきてしまっています。
mikさんのはきちんと かわいい黄緑色なのに〜。
再チャレンジしようかな〜。
それにしても 豪華メニュー。
うらやましいぞ。ミルキクちゃん。

Posted by まりこ at November 11, 2006 06:33 AM

実は最初に猫ご飯作ろうと思ったときに庭で無農薬の野菜を作ったんです。でも虫にほぼ全て食べられてしまって・・・野菜作りは向いていないと確信しました。mikさんのスプラウトを何度も見ていたらできるかなぁチャレンジしようかなぁって少し思えるようになってきました。お買い物にいってみます。

Posted by ふくうた母 at November 11, 2006 08:16 AM

こんにちは、初めてのコメントです。
いつも楽しく見させてもらってます。毎日癒されています。
で、主婦的な反応で申し訳ないのですが、ごはん皿のああいうヨゴレ、漂白でもダメならメラニンスポンジでこすったらどうでしょう?私はよくやっています。100均でも買えますよー。
(とはいえ私は主婦でもなんでもなく、mikさんと全く同じな31歳女子独身千葉一人暮らしです)(すみません、勝手に親近感を感じています)

これからも更新を楽しみにしていますね。

Posted by くわ at November 11, 2006 08:47 AM

ボウルに入っているスプラウト、結構たくさん収穫できたように見えますよ。
GEN-MEATはペット専門のお肉屋さんなんですね。
ちょっと興味があったのですが、ペットを飼っていないので縁はなさそうです。
キクちゃんの首かしげたポーズ、かわいいですね〜。

Posted by アコ at November 11, 2006 10:34 AM

スプラウト、人間がサラダにしたいくらい立派になってますねぇ。ターキーは、うちの2にゃんのドライにもはいってますよ、ヘルシーなんですよね♪
そうそう、お皿のそんな感じのよごれには、あの百均で売ってるような、消しゴムみたいなスポンジがよくとれますよ♪キクたん、ミルたん新脱力タワーで、
ご機嫌ですねぇ♪

Posted by 2にゃんのせばすちゃん at November 11, 2006 11:50 AM

うわ、スプラウト毒性説を垂れ流したままでごめんなさい! 私もあちこち調べてみたのですが見つかりませんでした。(^^;)
私の記憶にあるのは、新芽はこれから育っていくために沢山の栄養をため込んでおり、その段階で喰われてしまってはたまらんので辛みを持って毒っぽく擬態(?)している。それがある時に羊の放牧地の芝生の中に本当に毒性を持ったものが現れて、それにより羊がスクレイピーのようになって大量死した、というイギリスの話なんです。要するに毒にも薬にもなると言うことだったと思います。
でもそのエッセイが出ていた本も見つからないし、怪しい記憶のみでお尋ねしてしまい、お手数をおかけして申し訳ないです。m(__)m
どうか気にせずに、これからも美味しそうな猫ご飯を見せてくださいませ。

Posted by zappy at November 11, 2006 02:30 PM

アルファルファ、前回に比べるとずいぶん立派に
育ちましたね!さらに次回はもっと大きく育つかも?

話は飛びますが、上のスズキさんのコメントの
「おっちゃんこ」に反応してしまいました。
おっちゃんこって北海道弁ですよね?(わたくし
北海道出身、東北在住です)「座る」の幼児語なんですが、
まだ子どもが小さかった頃に友だちの前でこのことばを
使って、かなり珍しがられたことがあります。

Posted by 切り身 at November 11, 2006 08:02 PM

Plants Poisonous to Cats alfalfaで検索すると有害になっています。YAHOO PETS(英語版)にも載っています。
人間でも大量に摂取すると駄目だそうです。ただし、その有用性はありますので、食べない方が良いという訳ではありません。あげすぎないようにしてください。

http://www.purrballs.com/pdf/poisonplants.pdf
http://park15.wakwak.com/~nekohige/jpcat/hanadoku3.htm

Posted by at November 11, 2006 08:15 PM

> まりこさん
光が当たらない完全な暗闇(靴箱の中)で育てたらこんな色になりました。
でも、人が食べる場合は、みずみずしい緑色のほうが食欲をそそりますね。

> ふくうた母さん
自家製の完全無農薬野菜で猫ごはん〜!!すばらしい。実現できたら理想的ですね。私も庭があったらトライしてみたい。
さて、今日のフクウタさんちの献立は?

> くわさん
はじめまして、コメントありがとうございます〜。
メラニンスポンジって、いわゆる「激落ちくん」とかのことでしょうか。あれ、そんなに汚れが落ちるんですかー!さっそく買って来て試してみよう。お知恵に感謝。ビバ千葉。←意味不明

> アコさん
アルファルファは、全部で160g収穫できました。(市販のかいわれ大根の3パックぶんくらい?)
ところでGEN-MEATでは、ヒト用の食肉も扱ってますよ〜。私も次回は、猫の肉と一緒に自分のぶんも注文してみようかな…。チャーシューとか。

> 2にゃんのせばすちゃんさん
せばすちゃんさんなら、おいしいスプラウトサラダの作り方をご存知に違いない…。料理音痴の私は、食べ方がわからず、ぜんぶまとめて猫のエサにしてしまうのでした。
消しゴムみたいなスポンジって、いわゆる「激落ちくん」ですね。汚れがよく落ちるとは聞いていたのですが、漂白剤でも落ちないガンコな黄ばみにも有効とは!ぜひ試してみます。
いつも情報ありがとうございます〜。

> zappyさん
ああっ、わざわざ解説させてしまってすみません。恐縮です。
スプラウトというか、アルファルファについて、別の方からもご忠言をいただきました。
まさに「毒にも薬にもなる」というのが実際のところではないかと思います。お酒と一緒で、適度な量と頻度が大切なのでしょうね。

> 切り身さん
スズキさんはたしか北海道にお住まいだったはず。
「おっちゃんこ」って、アラレちゃん語かと思った。(笑、しかも古い)

> ?さん(たぶんねこさん)
ややや、このリストは非常に興味深いですね。有用な情報、ありがとうございます。(こんな情報が集まるブログってすばらしい…)
でも、率直に言えばこのリスト、ちょっと神経質すぎるきらいも見受けられるような。「リンゴの種」とか、猫が致死量までそれを食べる状況の方が想定しにくい。(笑)
ほうれん草は、シュウ酸のためでしょうか。「ペットの健康ごはん」では、それをふまえた上で「大量に与えなければ問題ない」としていました。?さんがおっしゃるとおりまさに量の問題でしょうね。
こう見ると、猫にいろんな食材を偏らないよう与えることが、リスクを回避するためには大切だということを実感します。
何はともあれ、このリスト、後日、記事の方でもご紹介させていただきますね。

Posted by mik at November 12, 2006 12:59 AM

すいません。?です。はい、正解です。ねこです。投稿失敗して2回目でネームが消えて(忘れて)しまいました。
どうも欧米ではこのリストが標準のようです。ミディトマトやユリ科とか特に気をつけなくてはいけないものもあるので、注意するにこしたことはないかと。英語のHPには安全な植物も併記してあることが多いので、せっかくだから翻訳ソフトがなくてもYAHOO検索してみてください。

Posted by ねこ at November 12, 2006 07:09 PM

手作りタワースゴクいいですね〜。
手作りご飯も愛情タップリでミル、キクちゃん幸せ!
お皿の汚れはそんなに気にならないけど、もしかしたら
普通のクリームクレンザーとかで落ちるかも。

Posted by えす at November 13, 2006 10:26 AM

> えすさん
はじめまして、コメントありがとうございます〜。
手作りごはんは、愛情ムリヤリ食わせてる感じですね。(好き嫌いは許しませんよ!みたいな^^;)
食器に使える洗剤の中で、いちばん強力なのが漂白剤だと勝手に思い込んでいたのですが、クレンザーの方がパワフルですか。ううーむ、みなさん家事にお詳しい(私が知らなすぎるだけ?)。試してみます。

Posted by mik at November 13, 2006 10:54 PM


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キク / 茶トラ♂
2005年4月生まれ。甘えん坊主。運動神経やや鈍し。野菜好き。

ミル / 三毛トラ♀
2005年4月生まれ。面倒見のいいキクの姉。やっぱり野菜好き。

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ミル&キクの飼い主。千葉県在住、一人暮らしの会社員。












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