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その後のスプラウト

[Category: Cat - Food]

10日前に蒔いたアルファルファ・スプラウトの種。その後の育生状況は、私の期待に反比例するかのごとく思わしくなく、収穫予定日の今日までに、2～3cm程度までしか伸びなかった。

↑収穫したスプラウト。なんか貧相。
しかも量が少ない。全部でカレースプーン山盛り1杯ぶんくらいにしかならなかった。

↓てっきり、こんな感じになるものと思ってたのに。（中原採種場のホームページより）

収穫量が少ないのは、成長後にボリュームが出すぎることを警戒して、私が種を少なめに蒔いたからだけど（少なすぎた）、丈があまり伸びなかったのはなぜだろう。

収穫したスプラウトをよく見ると、茎が途中でちぎれてしまっているものが多かった。思うにこれは、日に数回水洗いするとき、発芽したスプラウトどうしが絡まって切れてしまったのではないかと。

うーん、もっと簡単に育つと思ったのに、まさかいきなり失敗するとは。なかなか奥が深いぞスプラウト。←？

↑それでも、収穫したなけなしのスプラウトは、いつもどおり他の野菜と一緒にジューサーにかけて、猫ごはんとなりました。（見た目、いつもの猫ごはんと変わらないのが余計寂しい）

でも、そんなことくらいで私はめげない。今回の失敗を教訓に、さっそく次のスプラウトの種を仕込むのであった。今度はそばの芽にトライ。

まとまった量の収穫を得るため、底面積の広い容器を使って、ぎっしり種を敷き詰めてみた。
さらに、今度は水洗いはせず、苗床が乾いたら霧吹きで水をかける方式。これなら芽も傷むまい。

（※ちなみにこの容器は、この筆洗のひとまわり大きいサイズのもの。やっぱり職場で不要になったヤツだ）

いずれ、1度の栽培で100gくらいのスプラウトが収穫できるようになるのが目標。それまでがんばるのだ。

そんな飼い主の努力も苦労もつゆ知らず、言いたい放題な人たち。

Posted by mik at 01:19 PM | Trackback (0)

おお！次はきっとうまく行きますよ～。
頑張ってくださーい！＜mikさんもスプラウトさんも。

ミルキクちゃんは、ごはんの仕度を待っているとき
いつも脱力タワーの上で静かに見守っているのですか？
ウチのちびっこたちは待ちきれず、叱っても叱っても
ツメを立てて肩によじ登ってきて困ってるんです・・・。
ミルキクちゃんはツメは立てないけど、鋭い視線が
突き刺さりそうですね！

Posted by 切り身 at October 19, 2006 02:06 PM

＞切り身さん
肩によじ登って…。かっ、かわいい…。
「こいつぅv」とか言って抱きしめたくなりますな。
ミルとキクは私の調理中、よじ登ってくることもなければ「ねこふんじゃった」も弾かず（笑）、おっしゃるとおり、鋭い視線で催促してきます。^_^;

＞ふくうた母さん
今度はこんな貧相でしょぼいものではなく、ピンクのキュートなスプラウトがこんもり収穫できますように…。10日後に、またご報告したいと思っとります。乞うご期待。

＞あるこさん
向上心。バカの一つ覚えとも言います。（笑）
今度こそ成功するよう、がんばりまーす。（がんばるほど難しいことじゃないはずなんだけど…）
ありがとうございます。

＞スズキさん
3食が上げ膳据え膳。そのくせおいしくないときは、あからさまに態度に出す。
いったい何サマなんでしょうね、猫って…。（それに服従してしまう飼い主もまた…。）

＞ねこさん
それは初耳。野菜の中には他にも、文献によって、OKだったりNGだったりするものがあるんですよね。トマトとかじゃがいもとかにんにくとかほうれん草とか。ちなみに私が参考にしている「ペットの健康ごはん」では、猫に常食させるべき食材としてアルファルファが記載されてます。
そもそも肉食動物である猫に野菜を食べさせること自体、賛否両論あるそうで、そういったことも含め、手づくり食がいまだ確立されていない分野であるということなのでしょうか。

Posted by mik at October 19, 2006 08:21 PM

＞ねこさん
猫にいろいろな食材を食べさせることが推奨されているのは、食材を分散させることで、毒性を持つものを大量に摂取することを避ける意味もあるかと思います。
アルファルファの件、引き続き、心に留めておきます。ご忠言、ありがとうございます。

＞ bambooさん
スプラウトは、目下、もっぱらミルキク用です。（人間用には、どうやって調理したらいいのかよくわからないし）
瞑想中のミルに、任侠ばりのキク。いったいどういう猫なんだー。（フツーの顔はできんのか？）

＞ SHIMACOさん
フォロー、ありがとうございます!!（感涙）
そうかあ、私が育てたのは栄養価の高いスプラウトだったのか。誇りを持つんだ私。
マスタード、スプラウトでもやっぱり辛いんだ…。子供のくせして生意気です。猫ごはんには向いてなさそうですね。

Posted by mik at October 20, 2006 03:24 AM

＞とおこさん
私も、他の通販サイトで落花生スプラウトの種を見つけました。スーパーでも買えるんですかー。
千葉県民としては、いずれこれも試してみなくては…。
他にも、おもしろいところではゴボウや水菜のスプラウトなんていうのも。

＞すずめさん
たかがモヤシ、とあなどっておりました。まさか失敗するとは…。
というか、モヤシひとつ満足に育てられない自分に自己嫌悪です。（笑）
ミルは、飼い主のごはんの支度が遅いので、あきらめの境地？
キクは鋭い視線で無言の催促中です。

Posted by mik at October 20, 2006 10:24 AM

おぅ残念！でもこんな感じのスプラウト売ってますよね！案外このほうが栄養たっぷりだったりして。
次はこんもりになることを祈ります！
そばのスプラウトってピンク色がかわいいですよね！
ピンクがこんもり！楽しみにしてま～す。

Posted by ふくうた母 at October 19, 2006 02:49 PM

もう次なる作戦ですか！いつも向上心に長けていて感心します。
ミルちゃんは目を細めちゃって無言の訴えですかｗ逆にこのほうがアピール力があったりしますよね。
次は成功するといいですね！

Posted by あるこ at October 19, 2006 05:15 PM

そーなんだよー！ごはんをカリカリにすれば簡単なのに、大変な手作りご飯にしてくれてるんだよー？二人ともわかってるー？その上ママは野菜を育てるところからチャレンジしてる！これは何よりも君達のことを一番大事に思ってくれてるからですよー？かわええ顔して、ご飯まだー・・・なんて・言っていいよー！

Posted by スズキ at October 19, 2006 05:44 PM

スプラウトではなく大きくなったものが問題かもしれませんね。リストによってはほんとにそう？と思うようなものも多いので、少し気になっただけです。もしあったとしても毒性は低いかと思います。
最近犬のキシリトールの問題もあったし、まさかというものがあるかもしれないので････大量に与えなければ大丈夫かとは思います。

Posted by ねこ at October 19, 2006 09:05 PM

こんばんは～。
スプラウトはmikさん用ですか？ミルキクちゃん用ですか？
がんばって目標量になるよう育ててくださいね。

最後のシメはやっぱりミル様！
この瞑想顔にやられたわ～！！！！！
かわいすぎっ！猫のどんな表情も好きだけど、
とくにこの顔に弱いです。顔を上げたまま目を閉じてるのがイイワ～

Posted by bamboo at October 20, 2006 12:09 AM

あ、もちろんキクさんも可愛いですよー。
目の座ったところなんざ、仁侠映画の高倉健さんばりにシブイ！
それともおなかがすいて辛いのかしら？

Posted by bamboo at October 20, 2006 12:11 AM

スプラウトは、小さい方が、栄養価がばつぐんに高いとテレビでやってました。
故に買う時は、mikさんのスプラウトみたいな方を選んでますよう。
何に効くんだか、忘れちゃったんですけど。
（・・・まるで、意味なし）
そばのスプラウトもおいしいですよねっ。
マスタードは、生意気にも辛かったような記憶が。

Posted by SHIMACO at October 20, 2006 01:18 AM

以前スーパーでピーナッツのスプラウトを見かけましたよ。
なんだか不思議な物体でした（笑)
ぜひ探してみて下さい！
そして栽培してみて下さい！！

Posted by とおこ at October 20, 2006 09:10 AM

第一回スプラウト栽培は、残念ながら予想以下でしたが
コツを掴めば、きっとモッサモサになりますよ！
mikさんが栽培してるのを見てると自分もトライしたくなります。
ミルちゃんの「ごはんは寝て待て」な風貌が可笑しいです。
キクちゃんは今回すごくキリリと男前ですねー。

Posted by すずめ at October 20, 2006 09:59 AM