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November 18, 2006

馬肉とぎんなん、ほうれん草など

[Category: Cat - Food]

恒例の猫めしクッキング。

【本日の素材】
肉:馬肉、鶏ガラ、レバー、砂肝、牛ハツ、卵
野菜:ほうれん草、大根、にんじん、しいたけ、冷凍ぎんなん
油:鱈肝油
サプリメント:マルチビタミン、ビタミンC、鉄、亜鉛、タウリン、卵殻

例の鱈肝油を、初めて使ってみた。
そのにおいは、鯖寿司に似ていると思った。魚の生臭さと酢の香りがあいまったような。でも、悪いにおいじゃない。むしろ、猫が好きそうな香り。
ついでにちょっとなめてみたのだけど、味は、特にインパクトはなかった。


1118_01.jpg
やさいやさいやさい〜。やさいーをー食べーるとー。(『おさかな天国』のメロディーで)
今年の冬は、野菜が安くてうれしい。たくさん食べよう。


1118_02.jpg
初トライのぎんなん。
ぎんなんに含まれる成分は、脳の働きを活性化するとか。


1118_03.jpg
馬肉。このほか鶏ガラと内臓、合わせて約1kgの肉をひたすら、包丁で猫の一口サイズに刻む。ふぅふぅ。

野菜はジューサーで処理できるけど、肉は人力で切るしかない。その肉が1kgとか2kgとかいう単位になると、ちょっとした労働。あああ、フードプロセッサーほしいなあ。


1118_04.jpg
調理中、ふと背後に邪悪な気配を感じてふり返ると、猫がこちらを見据えて念を送っていた。
気にせず、作業を続ける。(笑)


1118_05.jpg
できました、緑の猫めし。
冷凍保存用に小分け中。


1118_06.jpg
いただきまーす。

遅くなっちゃったので、おわびに大盛りで出したのだけど、ミルもキクも、非常に食い付きよろし。2つのお皿はあっという間に空っぽに。うれしいなあ。
これだからやめられないのよ、手作り食は…。

Posted by mik at 05:46 PM | Trackback (0)


Comments: 馬肉とぎんなん、ほうれん草など

>今年の冬は、野菜が安くてうれしい。たくさん食べよう
mikさん、いい傾向ですね〜。是非、体の為にもmikさん自身も
たっくさん食べてくださいね。
栄養のこととかお詳しいみたいですし。
ところで今日のメニューの食い付きのよさは
鱈肝油の効果はあるんでしょうかね。

Posted by アコ at November 18, 2006 06:25 PM

イチョウの実(正式には種子)である銀杏はギンコール酸などを含み、漆などのようにかぶれなどの皮膚炎を引き起こすので注意が必要である。また、食用とする種の中身にはビタミンB6の類縁体4-O-メチルピリドキシンが含まれているが、これはビタミンB6に拮抗してGABAの生合成を阻害し、痙攣などを引き起こす。特に5歳以下、10歳以下の場合には要注意である。大人でも毎日取り続けてはいけないし、20個も食べると危険とも言われる。食糧難の際、大量に摂取したために死に至ったという例もある。(Wikipediaより)
ギンナンは人間にも危険だから食べ過ぎてはいけないと聞いたので、調べてみました。ネコは、人間より毒物に弱いので、あげてはいけないと思います。

Posted by ねこ at November 18, 2006 07:52 PM

> アコさん
>> 鱈肝油の効果はあるんでしょうかね。
あるかも。人間のごはんで、風味づけにごま油をたらしたりするみたいに、肝油の香りで猫ごはんをおいしく。
猫用に野菜を買うようになって、私も野菜をよく食べるようになりました。猫ごはんに使った残りを、レトルトのパスタソースに混ぜたりとか。(笑)食生活改善。

> ねこさん
いつもご指南、恐縮です…。毎回、ドキドキしながら読んでます。
ぎんなんも『ペットの健康ごはん』では、猫の健康によいとされている食材の一つなのです。アルファルファ同様、気をつけます。
それはそうとねこさん、猫の食餌をテーマにしたブログを、ご自分で開設されてみてはいかがですか。私、毎日見に行きますよ。

Posted by mik at November 18, 2006 08:21 PM

子供の頃、銀杏を食べて手足が痙攣したことがあります。これで死ぬんだと思いましたっけ。(^^;
---
うちではバーミックスというスティックミキサーで肉を刻んでいて、結構簡単で便利に使っていますが、1kgだと、やはりフードプロセッサーでしょうね。あれなら野菜も肉も全部突っ込んで1度に出来てしまうと思いますよ。それも寂しい…か?

Posted by zappy at November 18, 2006 09:35 PM

ミルちゃんキクちゃんはお野菜大好きっこで羨ましい!
うちの猫’sは全然ダメです。
ララは知らん顔、マロンは葉物を盗み食い(?)しては吐いてます。
吐くぐらいなら食べなきゃいいのに・・・
食べずにはいられないらしいです。
でも猫草は見向きもしないんですよ。
ララは少しベンピ気味ちゃんなのでお野菜やヨーグルトなど食べてくれたら多少いいんじゃないかな・・・と思うのですが、まるで興味ナシ。
マロンは反対にヨーグルト大好きなのですが、沢山食べ過ぎないようにたまーにちょびりっとだけあげてます。
2匹で好みが違いすぎるので、なかなか困りものです。
ミルちゃんキクちゃんを見習って欲しいわ>泣

Posted by pumama at November 18, 2006 10:46 PM

初めまして^^ブログを毎回楽しみにしています♪
手作りのごはんをつくっているなんてすごいですね。
私も手作りに挑戦しようと思っているのですが、
続くかどうか・・・
これからもキクちゃんとミルちゃんのブログ楽しみにしてますね。

Posted by こたつーはは at November 18, 2006 10:58 PM

私は粗忽者なので、市販のフードオンリーです。昔、無知故、猫に正露丸(猫には毒)を与えてしまって猛省し、知識はなるべく仕入れるようにしています。
手作りって知識がないと怖いですよね。もっと薬学や栄養学系の勉強をした方が良いと思うのですが、なかなか猫に関するものは、見つけにくいんですよね。
特にイチョウの健康被害が人間で問題になったこともありますので、私はおすすめしかねます。どれぐらいが許容量なのかわかりませんから。少なくとも毎日与えるのはやめた方が良いと思います。
楽しいブログにこういう指摘はどうかとも思うのですが、必要なことだと思うので・・・。特に欧米にない植物については、研究がなされていないので注意が必要です。
(参考URL)
http://www.nekohonpo.jp/Column/yugai.html

Posted by ねこ at November 18, 2006 11:39 PM

mikさんのブログ見ているだけでも勉強になるのに、皆さんのコメント読んでさらに勉強になりますね。
人間でも猫でも同じ食材ばかり食べるのはよくないってことですね。色々なものをたくさん少しずつですね。

Posted by ふくうた母 at November 19, 2006 07:55 AM

そうそう!ガツガツ美味しそうに食べてくれると
嬉しくて嬉しくて、次はこんなのを作ろう!という
意欲がもりもりと湧いてきますよね。
ウチにはフードプロセッサがあるのですが、肉を入れると
ミンチ状になってしまって食べ応えがなくなって
しまいそうなので、結局地道に包丁で刻んでおりますよ。

それにしても、猫に有害となると植物リスト、とても
参考になりました。猫の命を預かっているからには
色んな情報に対して敏感でなくてはなりませんね。

Posted by 切り身 at November 19, 2006 02:35 PM

ミルキクちゃん 一生懸命お肉を刻んでいる
mikさんを応援しているのかも?

たくさん おいしそうに食べてくれるのって
きっと嬉しい物なのでしょうね。

Posted by まりこ at November 19, 2006 03:40 PM

> zappyさん
↑上のねこさんのコメントで初めて知ったのですが、ぎんなんの毒性って強いんですね…。ひゃー、危ない。
フードプロセッサーは、あの鎌のような鋭い刃が、見るだけで怖くて敬遠しております。自分の指をミンチにしてしまいそうで。^^; でも利便性を考えればほしいのです。(悩)

> pumamaさん
むふふ。pumamaさん、子供の好き嫌いに手を焼くお母さんみたいですねー。^^
猫は肉食なので、野菜は必須ではないと思いますが、どうしても食べさせるのであれば、細かく刻んだものを普段のフードにちょこっとずつ混ぜて慣らしていくという手もアリです。

> こたつーははさん
はじめまして、コメントありがとうございますー。
かわいい子が3にゃんもいて、うらやましい〜(しかも全員まだ子猫…)。
猫のごはんですが、完全に手作り食だけにするのでなく、市販のフードと半々で取り入れておられる飼い主さんもおられます。手作り猫ごはん、楽しいですよ〜。れっつとらい。

> ねこさん
ねこさんがこれまで集めてこられたその知識を、他人のブログのコメント欄に書くだけではもったいないと思うのです。ブログで公開すれば、もっとたくさんの人が共有できるはず。たとえそれが不十分な情報でも、ブログなら、読んだ人がより詳しく補完してくれることが期待できますし。ぜひご一考を。
ぎんなんは、ねこさんのおっしゃるとおり、猫に与えるのは控えようと思います。(幸い今のところ、ミルもキクもぎんなんを食べた後も異常ないようですが…。)
いつもながら、有益な情報に感謝です。まだまだ知らないことが多すぎる…。> 私
今後ともよろしくご指南いただければありがたいです。

> ふくうた母さん
>> 皆さんのコメント読んでさらに勉強になりますね。
それがブログのいいところ。
手作り食って発展途上と言うか、実践しておられる飼い主さんがそれぞれ試行錯誤しておられる感じなのですが、そういった経験や情報をブログで共有できれば、非常に有益だと思います。

> 切り身さん
>>ミンチ状になってしまって食べ応えがなくなって
おおっ、なるほど。食感重視。その点では、鶏ガラは噛みごたえバツグンでいいかも。(やっぱりこれも、刻むのが大変ですが…)
有害植物リストは私も大変参考になりました。まだまだ情報が多いとは言えない手作り食ですが、その中で、このように貴重な情報が手に入ったりして、ブログやっててよかったです。

> まりこさん
作ったごはんをおいしそうに食べてくれる猫たちを見ていると、それだけでおなかがいっぱいに…はなりませんが(笑)、少なくとも「また作ろう!」という意欲はわいてきます。

Posted by mik at November 21, 2006 12:52 AM


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キク / 茶トラ♂
2005年4月生まれ。甘えん坊主。運動神経やや鈍し。野菜好き。

ミル / 三毛トラ♀
2005年4月生まれ。面倒見のいいキクの姉。やっぱり野菜好き。

mik / 33歳女
ミル&キクの飼い主。千葉県在住、一人暮らしの会社員。












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