November 2006
S
M
T
W
T
F
S
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30    




top
About This Site (18)
Book (57)
Cat (61)
Cat - Behavior (303)
Cat - Body (25)
Cat - Food (143)
Cat - Goods (97)
Cat - Grooming (60)
Cat - Guests (5)
Cat - Health & Hospital (16)
Cat - Kedama (12)
Cat - Look-alike (22)
Cat - Nekokusa (15)
Cat - Other Cats (45)
Cat - Owner's Voice (25)
Cat - Sleep (159)
Cat - Wallpaper (2)
Cat - Website (12)
Cat - Wrestling (27)
Column (8)
Donguri (10)
Food & Cooking (52)
Illustration (8)
Knitting (8)
Life & Work (66)
Movie (19)
Music (13)
Photograph (16)
Travel (22)












November 13, 2006

猫に食べさせてはいけない野菜

[Category: Cat - Food]

1113_01.jpg
アップ。


1113_02.jpg
さらにアップ。


先日の「アルファルファは猫に食べさせてはいけない」説に関連して、ねこさんからこんな情報源を教えていただいた。非常に参考になると思うので、ご紹介。
リストの先頭に、たしかにアルファルファが記載されている。

Plants Poisonous to Cats
PLANTS POISONOUS TO CATS
毒の花・英語版

翻訳プログラム(これとか)にかけてみるとよくわかる。


これらのリストに記載されているものの中で、ネギ類とかユリ科の植物はよく知られているけど、意外なところではチューリップ、菊、キノコ類、リンゴの種なんてのも。ポトスとかアイビー、ゴムの木なんてのは観葉植物としてメジャーだ。

ここに列記されている植物や野菜のすべてが、必ずしも猫が口にしたら致命的というほど毒性が強いわけではないと思うし、別の資料では、逆に「猫の健康によい」としているものもある。

たとえば、ほうれん草もそのうちの一つ。
ほうれん草に含まれるシュウ酸は結石の原因になるので、猫に与えるべきでないという説があるけれど、「ペットの健康ごはん」では、それをふまえた上で「大量に与えなければ問題ない」としているし、むしろほうれん草を与えることの効用の方を評価している。

ねこさんが言われるには「(アルファルファに)有用性はあるので、食べない方が良いという訳ではありません。あげすぎないようにしてください」とのことで、私もこれと同じ見解。人間にとってのお酒と一緒で、量に注意すれば問題ないと思っている。

手づくり食で、いろんな食材をまんべんなく取り入れることが推奨されているのは、単に栄養のバランスをとるためだけでなく、一つの食材に偏ることを避けて、毒性のあるものを大量に摂取するリスクを低減させる意味もあるのだと、つくづく実感。

ねこさん、たいへん有益な情報をありがとうございましたー。


1113_03.jpg
目、まんまる。(顔も)

Posted by mik at 05:19 AM | Comments (14) | Trackback (0) |


ミルとキクに一票!




20071029.jpg
「猫フォトエッセイ・ミルとキク」掲載中!アマゾンでのご注文はこちらから。




キク / 茶トラ♂
2005年4月生まれ。甘えん坊主。運動神経やや鈍し。野菜好き。

ミル / 三毛トラ♀
2005年4月生まれ。面倒見のいいキクの姉。やっぱり野菜好き。

mik / 32歳女
ミル&キクの飼い主。千葉県在住、一人暮らしの会社員。













*このサイトはリンクフリーです*