March 12, 2006
朝の1コマ

まだふとんから出て来ないキクの顔を、のぞきこむミル。
そこへ「お姉ちゃん、あとよろしくねっ。おかーさん会社行くからねっ。」などと声をかけてみたりして、母子家庭ごっこ。
Posted by mik at 11:42 AM
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March 11, 2006
入試によく出る(かもしれない)猫単語

しばらくさぼっていた英会話教室に、最近になってまた通い始めた。
去年の春、猫を飼い始めてから精神的・時間的に余裕がなくなってしまい、ほとんどレッスンに行っていなかった。いや、猫のせいにしちゃいかんな。それは言い訳だ。
でもいいかげん、そろそろ英語を忘れそうな気がして不安になってきたので再開。語学は中断してはイケナイ。
先日、教室で外国人講師に「当世ペット事情」なんてのを英語で説明しようと試みて、自滅。ああムツカシイ。でも、自分の興味分野のトピックを、集中的に鍛えてしゃべれるようになったらおもしろいな。
以下、猫にまつわる英単語の覚え書き。覚えておくと、何かのときに役に立つかも?(何かって何よ。)
【mutt】雑種
【brown tabby】茶トラ
【calico】三毛の
【litter】同じ母親から生まれたきょうだい(「ごみ」の意味もある)
【veterinary】獣医
【desex】去勢/避妊手術をする
…うーん、ためになるな、このブログ。
ちなみに、上の写真でキクと一緒に写っているのは私が愛用する電子辞書。ソニー製。
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Posted by mik at 02:58 AM
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March 10, 2006
ブロッコリーが人気
 ブロッコリーが1房あったら♪(あったら♪)
 キクちゃんとミルちゃんで半分こ♪
 やっぱり独り占め。
 がっちり独り占め。
(どうでもいいけど、この写真のキクは、私が行ってる英会話教室の先生にそっくり。)
以前、猫たちに生のままのブロッコリーをあげたときは、ほとんど関心を示さなかったのだけれど、レンジで蒸したらこのとおりの大人気。サラダバーの餌皿に山盛りにしてみたら、その場で一息に食べ尽くしてしまった。
これまで人気野菜ランキング第1位の座を保持していたにんじんをはるかに上回るどころか、カリカリに匹敵もしくはそれをしのぐほどの(!)食いつきのよさである。これからは常備野菜にしよう。
上の写真ではキクばっかり食べてるけれど、ミルもブロッコリーが好き。
 あむー。
ところで、「ブロッコリー」ってコンピュータ用語に聞こえるのは私だけだろうか。プライマリ、セカンダリ、ライブラリ、ブロッコリ、みたいな。(笑)
Posted by mik at 02:05 AM
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March 09, 2006
『ワタシとまめゴマ日記』
 この本は今、巷ではやってるのかな。同僚のシガさんが、強いお薦めとともに貸してくれた。
架空の動物「まめゴマ」と、ひょんなことからそれを飼うことになった主人公のお話。「ペットを飼う楽しみ」が巧みに描写されていると思った。
猫でも犬でも、あるいは金魚でも昆虫でもアザラシでも(笑)、生き物を飼育するのは楽しい。餌を与え、棲み家を整え、定期的に手入れをしてやる。そのつど、反応をしげしげと観察する。もの云わぬ相手とのコミュニケーション。植物よりは手がかかり、人間の子どもよりはずっと楽。
Posted by mik at 08:22 PM
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一巡する季節、就寝時のフォーメーション
関東一円、春めいてきた。
冬の間じゅう、わが家の猫たちは、私が夜寝るときいつもふとんに入ってきて、一緒に眠ってくれた。
ミルもキクも、ふとんの中では寝る位置が決まっていて、キクは横になった私の胸の前で丸くなり、ミルは私の膝の裏側にくっついている(図参照)。

このポジションはなぜか毎晩正確に守られていて、けして変わることがない。まるで月極駐車場のように律儀に、ミルもキクも、ふとんの中にもぐり込むと、迷うことなくまっすぐこの位置へ向かう。(私が右を向いて寝ても左を向いて寝ても同じ。ちなみに私は、寝るときあおむけにはならない。)
でも、この幸福な体勢で眠れるのも、そう長くないのかも。
まだ手のひらに載るほど小さかったミルとキクを拾ったのは、去年の春の終わり。忘れもしない5月22日。あれから暑い夏が来て秋を迎え冬が過ぎ、そして季節は一巡してまた春がやってきた。
猫を眺めて暮らし続けたこの10か月。こんなふうに、この先も年を重ねていけたら、いいな。
昨日今日と、ほんとうに暖かい。ベランダに何か種でも蒔いてみようか。
* * * * *
ちなみに、私が朝起きる(起こされる)ときはこんな感じ。
ミル・キクは必ず私より先に起きて、枕元でさかんに鳴いてごはんの催促をする。毎朝。

March 08, 2006
猫玉
 床の上でじっとうずくまっているふたり。なんかかわいい。
 こちらは毛玉ボール化したふたり。(笑)
右上がミルの毛だけで作ったミル玉、左下が同じくキク玉。ミルは三毛猫なのに、ブラッシングで抜けた毛を丸めると、なぜかグレーになる。
Posted by mik at 01:15 AM
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March 07, 2006
マッサージ攻めにしてみた
昨日の写真のその後で。
私に抱っこされたまま、しばらくじっとしていたミル。そこへキクが寄って来て、その顔をぺろぺろなめ始めた。そして結果的に、キクによるグルーミングと私によるなでなでを、同時に受けることになったミル。これは相当気持ちいいはずだぞ。

 姫、ご機嫌いかがですか〜。
March 06, 2006
ミルを叱る
 私の胸の中のミル。
 元気がない。
実はこの写真を撮る直前、ミルが台所のコンロの上に上がってしまい(幸い、火を使っているときではなかった)、私は強く強く強く叱った。元気がないのはそのせい。
基本的に猫たちを叱らないというのが、私の飼育方針。いたずらもわがままも極力大目に見て徹底的に甘やかすつもりでいる。
その中で、「コンロ(とその横の調理台)の上だけは絶対に乗ってはいけない」というのが、私が猫たちに課した唯一のルール。これさえ守ってくれれば、たとえ壁で爪をとごうと、ソファをぼろぼろに引き裂いてくれようと、正直構わない。そんなものはお金さえ払えばいくらでも直せる。買い替えられる。
だけど、コンロの上は何があっても乗ったらだめだ。危険すぎる。大やけどしかねない。だから何としても、これだけはきっちりしつけたい。
ほんとは叱ることで学習させるより、電話機のように、物理的に猫が登れない仕組みにできれば一番いいのだけれど、台所の場合、それも難しい。
猫のような小さくて弱い生き物を、威圧的に叱るのは心の底から不本意。叱った後で、しょんぼりとうなだれる猫を胸に抱きとめながら、私自身も自己嫌悪する。
写真のミルは、私がすごい剣幕で怒るのにおびえて、しっぽを後足の間にはさんでいる。それがあおむけなので、結果、しっぽを抱きしめるようなポーズに。…かわいい。
March 05, 2006
編み物とわたし

編みぐるみのシロタンに関連して、編み物の話を。
私のようなまるで色気のない女が、編み物というフェミニンなホビーを愛好しているという事実は、たとえるなら、超・体育会系のごっついラガーマンの趣味が実はポエムを書くことです、くらいの違和感を人に与えかねないので、ふだんはなるべくふせておく。(笑)
しかし、実際私は編み物が好き。でもこの冬は、猫と暮らし始めてから迎える初めての冬で、猫の世話に時間をとられてしまい、編みぐるみしか作れなかった。残念。
飼い猫を足元にはべらせながら、ロッキングチェアで編み物をするおばあちゃん、なんて絵がよくあるけれど、実際には、猫がいると編み物をする時間がなかなかない。毛糸玉とかじゃれてくるからなおさら。
この機会にKnittingというカテゴリを作ってみた。去年まで私は、毎年冬が来るたびにセーターだの手袋だのいろいろ編んでいて、このブログの中でも何点か記事にしていた。それをまとめて移動。えい。
上の写真は、1年前の冬に編んだセーター(とシロタン)。サニークラウズの通販カタログで見たセーターが気に入って、それに似せて自分で作ってみたのだった。極太の生成りの毛糸でざっくり編んだ、カントリーな風合いがお気に入り。汚さないように、大事に着てる。
ちなみにサニークラウズのセーターは、中国の編み子さんによる手編みだと書いてあった。この「中国の編み子さん」というフレーズにグッとくるのは私だけだろうか。『初恋のきた道』のヒロインみたいな、おさげのよく似合う純朴な女の子が、村の女たちと一緒に作業場でせっせと編み針を繰っているような、けなげなイメージが。(笑)
Posted by mik at 12:02 PM
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March 04, 2006
はじめましてシロタン
 「はじめまして。わたし、白猫のシロタン。余り毛糸から生まれたの(※)。今日からこのうちの子になったんだ。よろしくね。」
※その意味では、くまの妹である。
 シロタン「もう、お兄ちゃんともなかよくなったんだ。」
 シロタン「3にんで記念撮影。はいポーズ。」
 ミル「がぶっ。」
シロタン「あっ、お姉ちゃんいきなり何するのっ!」
 ミル「ばしっ。」
シロタン「いたいっ!」
 ミル「がぶがぶがぶーっ、げしげしげしーっ。」
シロタン「きゃーっ!」
執拗に噛みつき、蹴りを喰らわすミル。ミルは新参者には容赦ないのだ。
 飼い主「ミル、かわいそうだからそのくらいにしときなさい。」
 シロタン、すでにぐったり。
ミル「くんくん。」
 ミル「息をしていない…。」
 ミル「勝ったわ!この家の平和は守られたのよ!」
いや、むしろ乱されたような気が。
* * * * *
兄貴分のくまをヒロスケさんのおうちに里子に出したことにちなんで、ヒロスケさんの一人称と同じ「シロタン」と名付けてみた。しかし、編みぐるみとはいえ、友人の愛娘と同じ名前のモノをこんな目に遭わせてしまったのは、さすがにまずかっただろうか。(汗)
Posted by mik at 09:46 AM
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March 03, 2006
残り物でおやつ
 ミルとキクが夢中でかじっているのは、さやいんげん。昨日の筑前煮で使った残り。こんなものまで、しかも生のまま、よく食べる。
Posted by mik at 11:43 AM
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