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巨大化する毛玉ボール

[Category: Cat - Kedama]

猫をブラッシングすると、あまりにたくさん脱け毛が取れるものだから、何かに使えないものかとついため込んでしまい（つげ義春の『無能の人』みたいだ）、それがこんなになった。さて、どうしたものか。

とりあえず、これまでに作った毛玉ボールを、（ボールペンは大きさを比較するための参考）

ため込んだ脱け毛で包んで、

それを丸めて圧縮し、

さらに大きな毛玉ボールを作ってみた。（笑）

これを猫の目の前に転がしてみる。
興味を示すどころか、とまどうキク。

そればかりか、こんなアホなものを作る飼い主に失望し、うなだれている。

さすがのミルも、ひいている。

でも、一応気にはなるらしい。
うりゃ。

「…………」

うりゃ。

【毛玉ボールの変遷】
・フェルトボールで遊ぼう（2005年8月19日）
・猫の毛にまつわるエトセトラその2（2005年10月10日）
・バージョンアップ！毛玉ボール（その1）（2005年12月14日）
・バージョンアップ！毛玉ボール（その2）（2005年12月14日）

Posted by mik at 02:41 PM | Trackback (0)

昨日は、キャットタワー情報ありがとうございました。
「やっぱり、あそこのかぁ～！！」
とダーリンと納得しました ( ^ 0 ^ )/　素敵ですものネ。
思い切って購入しちゃうかも？！しれません。（予算と相談ですが）
ウチは昨日２匹をシャンプーしたのですが、毎回ビックリするくらい抜けます。
こんなに大事に「毛」はとっていないんですが、「抜けたヒゲ」
は何だか愛おしくてしばらく、捨てられないんです。

Posted by ひろ at March 27, 2006 05:24 PM

mikさん、すごすぎです。。。

うちのにゃんは毛玉すぐなくしちゃうので（掃除の時にソファの裏とかから大量に出てきてびっくりする）、まとめてひとつ作戦は無理そうだなー。。。

でも大きいの作ってみたい！！
うちも溜めておこうかな。。。

Posted by わんた at March 27, 2006 09:43 PM

☆おなか抱えて笑ってしまいましたよ、巨大毛玉ボール。人間達で使えそうなくらいのでかさですね!我が家ではチビ・オデンが猫格がハイド氏並に変貌するので誰も恐がって寄り付かなくなるほどです。唸ってくわえて離しません..当たるを幸いに喧嘩を吹っかけて歩くのです、くわえたまま。とにかくある意味狂気を呼ぶ凶器になる毛玉ボールなので扱い要注意となります。

Posted by mog at March 27, 2006 10:43 PM

＞まりこさん
白ソックスとボレロ（+えり元の白スカーフ）は、ミルの標準装備です。^^
実はフォーマル？

＞ひろさん
私は、子猫の頃に抜け落ちた乳歯はとってあるのですが、ヒゲか～。（笑）
ときどき床の上に落ちてるのを見つけることがありますね。剛毛だからすぐわかる。「おっ。」とか言って。

＞わんたさん
前にでっかい毛玉ボールを作ったときに、やっぱり何人かの方からコメントいただいたのですが、毛玉ボールは小さいほど猫の興味をそそるみたいです。第一、でかいとかわいくないですし。（笑）
うちでも、冷蔵庫の下をものさしなどでさらうと、小さいボールがたくさん出てきます。

＞ mogさん
mogさんちでは、たまった毛玉ボールは「DANGER」とか書かれた箱に保管されてのるかも、と思って笑ってしまいました。
私、そのうちほんとに猫の脱け毛でサッカーボールとかラグビーボールとか作ってみようかなあ…。

Posted by mik at March 28, 2006 05:21 AM

ＭｉＫさん、はじめまして！
いつも楽しくミルキクの成長を見せてもらってます。ミルキクを見習ってうちの娘（元ノラ三毛猫・もうすぐ５歳）にもブロッコリーやほうれん草をあげてみたところ、かつおぶしのトッピングをしたら食べました！私も仕事が忙しいなどと言い訳をしないで、ＭｉＫさんみたいに手作りごはんにチャレンジしたいです。ところで、毛玉ですが、「フェルトと猫兄妹」のサイトの管理人ヨーコさんは羊毛人形作家なので、参考になると思います。
http://blog.livedoor.jp/studio_mew/archives/50385566.html

Posted by ノエルママ at March 28, 2006 10:33 AM

＞ノエルママさん
はじめましてー。このたびはコメントありがとうございます。
ほうれん草とかつおぶしの組み合わせは、おひたしみたいですね。ぜひシラスもトッピングしてあげてください。（笑）
「フェルトと猫兄妹」、拝見しました。いや～、人形も猫もかわいいです。何というか…猫の毛をひたすら丸めるしか能がない自分と、格の違いを痛感するといいますか…。

Posted by mik at March 29, 2006 01:35 AM