December 09, 2006
Newレンズ試し撮り
昨日、会社帰りにヨドバシカメラに寄って、新しいレンズ(コレ)を買った。
一眼レフの持ち味は、何と言っても背景の美しいボケ具合。
背景がフワッと大きくボケるレンズがほしくてこれを選んだ。
家に帰って、猫を相手にさっそく試し撮り。
絞りをめいっぱい開いて撮ってみたら、うひゃー、思ったよりずっとピントの合う範囲が狭いっ。
ボケ足の強い、ポヤッとした不思議な印象の写真になった。
写真としては不自然な感じがするけれど、これはこれでアーティスティック(?)でおもしろいかもしれない。
Posted by mik at 04:35 AM
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December 03, 2006
お歳暮に猫カレンダー
気がつけばもう12月。
あしながおじさんから、お歳暮をいただいたのだ。
中身は岩合光昭氏の「日本の猫」2007年カレンダー。
でも、特筆すべきは中身より、お手製ののし紙か。(笑)
あしながおじさんはイラストレーターさんだから、ものすごく器用で絵が上手。これくらい、ちゃちゃっと作っちゃうのだ。
イラスト付き。(嬉)
なんて書いてあるか読める?
あしながおじさんは、このブログを見てくれているのだ。
猫のカレンダーだけに、ミルとキクも無関心ではいられないらしい。(?)
さっそく寄って来た。
くんくん。
いつもの猫チェック。
くんくんくん。
こら、踏むんじゃない。
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November 21, 2006
冷感マットとあんかの出会い
よその猫ブログでもよく見かけるペット用あんか。
うちにもある。
でも去年の冬、専用のカバーをミルにかじられてボロボロにされてしまった(その現場)。
それで今年は、同じく去年の夏に買った冷感マットのカバーで代用することにした。
この冷感マット、本来は冷凍庫で冷やした保冷剤を入れて使うためのもの。しかし、今年の春に手作り食を始めてから、冷凍庫は猫ごはんのストックで常にいっぱいで、保冷剤の入る隙間などなくなってしまった。
だから今年の夏は、使いようもなく、ずっと押し入れの奥にしまったままだった(もっとも去年の夏だって、ミルとキクがこのマットを使っている様子はなかったけど)。
その冷感マットに、冬になってから思わぬ出番がやって来た。
電子レンジで温めたあんかを、冷感マットに仕込んで設置。
ブルーの地に雪の結晶の模様という、見るからに寒々しい柄なのだけど(笑)、保冷効果があるんだから保温効果だってあるはず。
さっそく猫チェックを始めるミルとキク。
両者、懸命に嗅いどります。
くんくん。
くんくん。
くんくんくん。(ぶつかってますが)
何はともあれ、ここが温かいことはわかってもらえたらしい。
マットの上に落ち着くふたり。
でも、まだ嗅ぐ。
嗅ぐ。
気がすんだか。
すや〜。
それなりに快適らしい。
これで飼い主の膝も、猫2匹ぶんの荷重から解放されるのだ。
めでたし、めでたし。
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November 15, 2006
理想の猫ベッドを探して
相変わらず、シングル猫ベッドにふたりで寝ているミルとキク。きつそう。
何人かの方からは「本人たちが幸せそうだから、このままでいいのでは」というコメントをいただいたのだけれど、やっぱり飼い主は、もうひとまわり大きいサイズのベッドに買い替えたいと考えている(でも、なかなかないんだ、気に入ったのが…)。
そんなおり、楽天で見つけたこの猫ベッド。
デザイン的にも悪くないと思ったのだけど、あいにく売り切れ。うーん、残念。
* * * * *
わが家には、キッチンを除いて3つの居室がある。
このうちの居間にはソファがあって、とくに午前中はよく陽があたるから、猫たちにとって絶好のベッドとなる。
そのとなりの部屋には、私の寝床(事実上の万年床←笑)があるから、やっぱり猫たちが好きなときに昼寝をすることができる。
ところが、残る一室(パソコンを置いてある部屋)には、例のキツキツ猫ベッド以外、猫たちの寝床になるような物がない。
しかもこの猫ベッドも、必ずしも寝心地バツグンというわけではないらしく(きついしな)、私がこの部屋にいないときはたいてい、
こんなふうに、猫ベッドよりも椅子の方が好んで使われている。
椅子はこれ1つしかないから、こうなるとパソコンが使えない。ブログが更新できない。(笑)
できれば、この椅子より快適な猫ベッドを用意して、ミルとキクにはそちらで寝てもらうようにしたい。
そんな、猫も私も気に入る理想の猫ベッドが、いずれ見つかるだろうか。
* * * * *
あ、うちにはまだもう1つ猫ベッドがあった。
私の膝の上。
November 05, 2006
新・脱力タワー
じゃーーーーん。
老朽化が進み、傷みが目立つようになった旧・脱力タワーに代わり、このたび、「新・脱力タワー」が建設されました。
計10個の段ボール箱を使用した、地上3階建て。
同じフロアの隣り合った部屋どうしは内側でつながっていて、行き来できるようになってます。見てくれが貧乏くさいわりに芸が細かい。←?
全高約1メートル。これまでの旧・脱力タワーと比べて30cmほど高くなって、屋上からの眺望は抜群。猫立ち入り禁止の調理台の上もよく見えるようになりました。
* * * * *
ここで、これまでの脱力タワーの変遷をご紹介。
【脱力タワー1号館】(2005年12月初旬)
記念すべき1棟め。たまたまその辺にあった空き段ボール箱を、ジョイントしてみたのが始まり。
タワーの中央が「吹き抜け」になっていて、内側で1階から最上階まで登れるようになっていた(あくまで構造上は)。
当初は「段ボール製猫タワー」と呼ばれていたが、記事を見てくださったまるまるかじつのひろみさんにより、「脱力タワー」と命名。以降、この呼び名が定着。
【脱力タワー2号館】(2005年12月下旬)
1号館のショボさを改善するため、同じ規格の段ボール箱だけを使用(それでも貧乏くささは変わらない)。地上4階建て。
【脱力タワー別館】(2006年1月)
2号館の隣りに、3階建ての「別館」を増築。これにより底面積が広がって、タワーが安定するようになった。
上下左右に隣り合っている部屋どうしが接続されていて、猫が内側で行き来できるのが特徴。
* * * * *
そして今回の新・脱力タワー。
狭い場所を好む猫の習性に配慮して、これまでのタワーに比べて窓のサイズを小さくし、密室性を高めてみた。前述のとおり、より高くなったのもポイント。なお、段ボール箱をさかさまに使用しているのは強度の都合。
すばらしい。進化する脱力タワー。
そして、こんなものを作る自分のヒマさと、無駄に高いモチベーションにガッカリだ。
* * * * *
タワー建設中のスナップ。
突然、多数の空き箱が搬入されて大はしゃぎの子供たち。組み立ててるそばから、登るわ潜り込むわ。
明日のエントリでは、新・脱力タワーのメイキング(というか、猫たちのはしゃぎっぷり)をお届けする予定です。
今日はこれから猫メシのストックを作るのです。ふぅふぅ。
October 22, 2006
堕ちていくミル
脱力タワーの屋上で、キクと取っ組み合いを始めたミル。
でもそこには、ミル自身が開けた大きな穴がある。
当然、足を踏みはずす。
そのまま穴に落ちていく。
どんどん落ちる。(笑)
戦意喪失。
* * * * *
傷みが激しい脱力タワー。かと言って、これは猫たちのお気に入りのくつろぎスペースだから、処分するのもはばかられる。なるべく早いうちに新しいタワーを作ろうと思っているものの、そんな時間はなかなかなく。
October 01, 2006
噛む噛む☆デンタルスティック
ペットショップで見かけて買って来た、「デンタルスティック」。
ゴム製で、穴の中におやつを詰めてペットに与えると、取り出そうとして噛むので歯がキレイになるというおもちゃ。本来は犬用だけど、猫でもいいのかな。
ジャーキーを詰めて、試してみることにした。
…と、撮影しているうちにさっそくフライング1名。
両側からにおってみる。
かじってみる。
そして吸ってみる。(?)
やはり食い物のチカラは偉大だ。必死で噛むわ噛むわ。
たしかにこれなら、歯の汚れも落ちようというもの。
この人も、極悪顔しながら噛む。(笑)
「おかしーなー、たしかにここから匂いがするんだけどなー。」
ホビーに熱中する少年風なキク。すばらしい集中力だ。
「んーーーー????」
むふふ。せいぜいがんばってくれたまえ。
* * * * *
ところでキクは、このおもちゃに取り組んでいる間、たびたびくわえて別の部屋に移動した。
ミルもキクも、おやつに野菜をやると、くわえて部屋の隅に運んでから食べることがある。たぶん、相手に奪われないように、独り占めしてゆっくり食べたいということなんだろう。
このおもちゃも、独り占めしたいと思うくらい気に入ってもらえたんだろうか。
動物が物を運ぶ行為って、すごく知的な感じがして好きだ。
自分にとって、より有利なロケーションを選ぶということだから。ああ賢いな、って。
でも、この場合は知的なのかどうか。
Posted by mik at 03:30 PM
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September 28, 2006
骨、恐るるに足らず
手作り食のバイブル「ペットの健康ごはん」によれば、犬や猫には肉を骨付きで与えることが推奨されている。でも、犬ならともかく、猫が安全に食べられる形状に骨を加工することがそもそも難しいから、うちではこれまで軟骨か魚の骨を主に利用してきた。
先日、初めて猫ごはんに鶏の手羽先を使ってみたのだが、そのときは、キッチンばさみで骨を刻んだ。硬い骨を力任せにムリヤリ切ったもんだから、指に血豆ができた。
もっと楽に骨を切ることができるパワフルなキッチンばさみはないものかと、ホーム用品売り場をうろうろしていたら、たまたま通りかかった工具コーナーですばらしいアイテムを発見!紙1枚からアルミ板まで切断できる、ドイツ製万能ニッパー。
さっそく買って帰って骨付き肉(鶏)を切ってみたら、これが大成功!少し力を入れて握るだけで、硬い骨がいとも簡単に切断できる。やったあ。
カリカリの粒くらいの大きさまで刻めば、ミルもキクも難なく食べられる。
これで骨付き肉も敬遠せずに使えるぞー!
飼い主は、手作り猫ごはんのレベルが1上がった!
* * * * *
ごはんができるまでの間、猫たちの催促がはげしいので、とりあえず水菜を食べてガマンしてもらうの図。
できあがった骨入りごはん。
具材は鶏手羽先、もも肉(骨つき)、レバー、砂肝、牛ハツ、卵、水菜、にんじん、かぼちゃ、かいわれ、りんご。
やっぱりどう作っても、あやしげな緑色の物質になるんだな…。
September 24, 2006
キャットトーイボックス再び
ずっと前に作ったキャットトーイボックス。あの後、猫たちがすぐ飽きてしまったのと、放置しておくと私が踏みつぶしてしまいそうだったので、押し入れに片付けたままだった。
今日、ふと思い出して久しぶりに引っぱり出してみた。
ボールを箱の中にセットして、猫たちの目の前に置いてみた。
まるで今日初めて見るかのような反応。覚えてないのね…。
さっそく手を入れてみる。
初見のときとまるで同じリアクション。猫の記憶力の弱さを知る。(笑)
その後も、ミルは夢中で遊び続けた。
こんな具合で。
まるで、
…とでも言うかのような。(笑)
* * * * *
ちまたに猫用おもちゃは数あれど、猫が飽きずに遊んでくれるものは多くない。最初はどんなに食いつきがよくても、猫の興味が持続するのはせいぜい5分か10分、30分ももてば上出来なくらい。
しかし、飽きたおもちゃを猫の目にふれないところにしまってしばらく寝かせておき、猫がそれを忘れ去ったころ引っぱり出すと、あたかも初めて見るかのように興奮して遊んでもらえたりする。
このキャットトーイボックス、今回もやはりミルはすぐ飽きてしまって、またしばらく押し入れで眠っていただくことに。
ちなみにキクは終始、反応が鈍かった。そばでミルがエキサイトしていたから、引いてたのかも。(笑)
Posted by mik at 02:48 AM
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September 22, 2006
ミルキク in マクロレンズ
先日、マクロレンズを買ってみた。(←標準レンズも満足に使いこなせてないのに?)
試し撮りした写真の中から数点をご紹介。ほんとはもっともっとたくさん撮ったけど、そのほとんどはまともに見られた出来じゃなかった。
マクロレンズはボカシのかかる範囲が大きくて、趣ある写真が撮れるのが特徴。逆に言うと、ピントの合う範囲がすごく狭くて使い方が難しい。
ともあれ、ボケ足が強いと、しょぼい室内の様子がハッキリ写り込まなくて助かる。(笑)
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