猫ごはんコンテナ
先日、うちの冷凍庫の中の棚板が割れて壊れてしまったという話を書いた。
棚板がないと、庫内に積み上げられた猫ごはんの小分けパックが「荷崩れ」を起こしやすくて困る。
あれ以来、棚板をうまく修理する方法か、棚板の代わりになる物を探していたのだけど、今日、100円ショップでちょうどいい物を見つけた。それが上の写真のコンテナ。
本来はMD用だけど、いつも使っている小分けパックが6個、隙間なくきれいに入れられる。
しかも、うちの小さな冷凍庫にちょうどぴったり収まるサイズなのがにくい。
これに小分けパックを入れてスタッキングすれば、「荷崩れ」しない。
探せば見つかるもんだ。
* * * * *
思えば、猫たちを飼い始めてからこれまで、100円ショップのグッズには幾度となく世話になってきた。
猫たちの食器にはじまり、ベランダや窓の脱走・転落防止柵なんかも、100円ショップで調達した部品を使ってこしらえた。
ビバ・100円ショップ。
ゴミから出たヒットおもちゃ
お店で買った靴下についていた、プラスチック製のフック。
本来ならゴミとして捨てるだけだけど、その前に、猫に渡して反応を見てみた。
文字どおり、非常に食い付きよし。(笑)
こんな物のどこがおもしろいのか謎だけど、とにかく夢中で遊び続けるキク。
どうやら格好のおもちゃになった様子。
わが家では、この種のゴミが出ると、猫のおもちゃとして再利用できないかどうか、捨てる前にひととおり試してみることにしている。ときに、このようなヒット商品が見つかることがある。(笑)
「歯石屋くん」を試してみた
これは、昨日届いたばかりの新しい猫グッズ。
その名も「歯石屋(はいしや)くん」。猫の歯についた歯石を除去するためのアイテムなのだ。
本来は人間用だけど、少し前に「ツブログ」で紹介されていて、犬や猫にも有効なことを知り、取り寄せてみた。
昨日の晩、さっそくミルとキクで試してみたところ、確かに歯石がよく取れる!
気になっていた上の奥歯の黄ばみがなくなって、歯本来の白さが甦った。すばらし〜。
ただ、奥歯のくぼんだ箇所は、道具の先端が入りづらいせいか、うまく歯石を取り除くことができなかった。
下の歯列も、上の歯列に隠れてしまって道具をあてることができない。むむっ。
普段の歯みがきでもそうだけど、猫の下の歯列の手入れって難しい。
猫のくちびるをめくるだけじゃダメで、口を開けさせないとならない。
ただでさえ長時間じっとさせることが難しいというのに、その上無理矢理口を開かせたりしたら、身をよじって嫌がって、歯の手入れどころではなくなってしまう。
(飼い主の努力とは反対に、猫は己の歯のケアに非協力的だ)
他の猫飼いのみなさんはどうしておられるのでしょーか?
ぜんぜん関係ないときは、
でっかく口を開いてくれるのに。(笑)
正しくないつめとぎの使い方
つめとぎをかじって壊して遊んでいるミル。
こうやって、段ボールの層を1枚ずつはがしていく。
このように、わが家のつめとぎは目が摩滅するよりも先に、ミルの破壊行為によってダメになってしまう。
それに加担する弟。(?)
そうやって散らかった段ボール屑を片付けるのも、飼い主の日々のルーチンであって…。
* * * * *
いつもたくさんのコメントありがとうございます。
ただいま、ちょっとばかり忙しシーズンなので、個別のお返事は差し上げておりませんが、すべてありがたく読ませていただいてますよー!
Posted by mik at 11:17 AM
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ビーグルくんを気にするミル
彼の名はビーグルくん。
ミルに偏愛されるぬいぐるみである。(こんな感じで)
長らく彼が登場していなかったのは、ミルにかわいがられるあまり穴があいてしまったので、繕うつもりで隔離して、そのまま忘れていたから。(笑)
ところが最近このように、ビーグルくんが床の上に転がっていたことが何度かあった。
おかしいなーと思いつつ、ビーグルくんを隔離先の本棚に戻したら、ミルが。
なんと、こんなにごちゃごちゃした本棚の中から、ビーグルくんをめざとく見つけて、
手を伸ばしてちゃいちゃい。
(猫って意外と、目いいんだ…)
ビーグルくんをうまく床の上に落とすと、駆け寄って行ってごあいさつ。
でもにおいを嗅ぐだけで、かつてのようにいたぶることはせず、去っていくのだった。
ミルなりに、ビーグルくんの傷を心配しているのかもしれない。なんてね。
* * * * *
【おまけ】
アンニュイキクちん。
「今日は僕の出番はないのか…。」
Posted by mik at 10:21 AM
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猫の歯みがき
ミルとキクが子猫の頃から長らく使っていた犬猫用歯みがきジェル。歯ブラシでこすらなくても、奥歯に数滴たらすだけで口全体に広がって、歯みがきの効果が期待できるとか。
これ、使い方は簡単でいいのだけど、やっぱり歯ブラシでゴシゴシやらないと、歯の汚れが落ちたという実感が持てない(感覚的に)。
そこで、去年の秋頃から、この猫用歯みがき粉に替えてみた。こちらは歯ブラシとセットで使う。
しかし、嫌がる猫を押さえつけて口を開けさせ、その歯にブラシを押しあててこする…というのは、なかなかやっかいな作業で、面倒くさい。それで、ジェルを使っていた頃は毎食後に行っていた歯みがきが、週に1回になり、月に1回になり…と、習慣そのものがだんだんなくっていった。
「ペットに肉や骨を食べさせていれば、歯垢がつかない」とどこかで読んだような気もするし、歯みがき効果を期待して猫たちのおやつに野菜を与えていたこともあって、ちょっと油断していたのかもしれない。
先日、ふと思い出して猫たちの歯をのぞいてみると、ミルもキクも、奥歯がやたら黄ばんでいるではないか。しかも、息がやたら臭い…。(笑)
そこで、慌てて歯みがきを再開する決心をした私。
この機会に、少しでも歯みがきの労力が減るようにと、指にはめて使うタイプの歯ブラシを買ってみた。普通の歯ブラシと違って、ブラシをはめた方の手のひらでも猫の顔を押さえることができて、たしかに使いやすい。
前に、切り身さんのところで、やはり指にはめて使うタイプで人間の赤ちゃん用のものが紹介されていたけれど、これはペット用。
さて、(前置きが長くなったけど)猫たちの反応は。
おおっ。
自分から歯ブラシに歯をこすりつけている!(笑)
こちらが無理に口を開けさせなくても、自ら口を開いて…!
歯ブラシを変えただけで、嫌がるどころか、自分からすすんで歯みがきするようになるなんてっ!
…というのはもちろんウソで、単に歯ブラシを噛んで遊んでるだけです、ハイ。(笑)
この後、歯みがき粉をつけて本格的にみがいてやろうとしたら、いつもどおり、力いっぱい抵抗されました。
ミルも。
(最近、こんな写真ばっかだな)
ところで、今回買ったこれも含め、歯ブラシって猫の口にはちょっと刺激が強すぎると思う。
どんなに手加減してるつもりでも、あるいはやわらかいゴム製の毛先でも、すぐ歯茎にすり傷ができてしまう。(ガーゼとかの方がいいんだろうか…)
当面、ブラシを使った歯みがきは週1回ペースくらいにして、その他の日は、ジェルを併用してみることにする。
パフ玉で遊ぼう(ミル編)
やっぱりこの手のおもちゃは、ミルの方が食い付きがいい。
パフ玉が、転がって家具の下に入ってしまった。
とった。
↑パフ玉を両手で持ってる。
猫たちが、パフ玉に鼻先を押しあててにおいをかいでいたり、
白くて丸い手でもって、はじいては転がして遊んでる姿が、それはもう愛らしかったのさ。
Posted by mik at 07:05 PM
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パフ玉で遊ぼう(キク編)
クリスマス前の100円ショップに行ったら、ツリー用のオーナメントやパーティーグッズが充実していた。
その中で、「これはうちの猫たちが喜びそうだ!」と思って買って来たのが、この白いパフ玉(と命名)。やわらかくて表面がボア状になっていて、まるで毛玉ボールみたいじゃないか。(笑)
まずはキクの反応から見てみることに。
とりあえず嗅いどります。くんくん。
耳が警戒ぎみ。
安全が確認できたら、
一息にぱくっと。
(口がマペットみたいでカワイイ…)
あれー、いまいちテンション低いな〜。
パフ玉を目の前に、
のび〜。
Posted by mik at 11:45 PM
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猫の辞書に反省の文字はない
ミルは、その後も冷感マットをかじり続けていた。
昨日、会社から帰った私を待ち受けていたのは、見るも無惨な姿となったマットだった。
そして部屋中に散らばったスポンジ屑…。(ガックリ)
必死にフォローするキク。
それに便乗するミル。
その顔面に、思わず飼い主、怒りのアイアンクロー!!
さらにベンツの刑!!
…などとおしおきをしてみるものの。
馬の耳に念仏。猫の耳に説教。猫に何を言って聞かせたところで無駄なのだ。
ヤツらの辞書に、反省の2文字はない。
その直後、もう涼しい顔してくつろいでいるミル。
今日会社から帰ったら、冷感マットにさらにもう1つ新しい穴があいていた。
どうやらこのマット、来年の春までもちそうにない…。
冷感マット、被害に遭う
あああっ!!!
あんか入り冷感マットに穴があいているっ!!!
…………………。(それはこっちのセリフだ)
キクよ、安心しろ。
犯人の目星はついている。
しかし、わざわざ犯人を捜すまでもなく、飼い主はこの後まもなく犯行現場を目撃したのだった。
ミルよ………。
(呆然と立ち尽くす飼い主)