FinderViews : Cat - Health & Hospital

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動物病院へ
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お腹のばんそうこうを自分ではがすミル
ミルの退院

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mik@finderviews.com

September 28, 2005

ミルの退院

[Category: Cat - Health & Hospital]

　避妊手術のために昨日入院して、今日帰宅したミル。拍子抜けするくらい元気で、まるで何事もなかったかのように、いつもどおり遊んでます。
　手術の傷も思ったより小さくて、お腹にばんそうこうを1枚貼られているだけでした。獣医さんの話では、もし猫が自分でこのばんそうこうをはがしてしまっても、さらに傷を縫合した糸を自分でかんで切ってしまったとしても、傷口が開くことはないから大丈夫、とのこと。うーん、すごい。動物医学の世界も進んでるんだなー。
　それでもミルにとっては、入院と手術の体験はさすがにこわかったと見えて、普段はほとんど鳴かないのに、動物病院に迎えに来た私の顔を見てから堰を切ったように鳴き出して、家に帰り着くまでキャリーの中でにゃあにゃあ言いっぱなし（家に着いたらぴたりと鳴きやんだ）。

　………

　何かにおびえている猫の姿は、痛々しい。
　見知らぬ場所（動物病院）に突然置き去りにされること。あるいは家の中で、人間が物を取り落としたりしたときにたてる、大きな物音。もしくはシャンプー。等々。
　人間なら知性によって理解し納得することができる事象に、猫は混乱しおびえて、小さな体で精いっぱい抵抗する。
　大丈夫だよ大丈夫だよと声をかけて猫をなだめながら、この小さくて弱い生き物が哀れで仕方なくて、せつない。

※デジカメのバッテリーをうっかり職場に置いてきてしまったので、今日はイラストでお届けしております。

Posted by mik at 10:30 PM | Comments (6) | Trackback (0) | Permalink

September 27, 2005

ミルのいない日

[Category: Cat - Health & Hospital]

　今日は、ミルが入院中でいません。生まれたときから片時もミルと離れたことがなかったであろうキクは、さすがに落ちつかないらしく、先ほどはしきりに鳴いていました。今は私の膝の上で丸くなって眠っています（あたたかい…）。今晩はキクにとっても私にとっても、ライトにせつない一夜になりそうです。
　上の写真は昨晩撮ったものです。寄り添ってうたたねする二人が、見事に同じポーズ。
　二人はほんとうに仲良しで、食べるのも眠るのも遊ぶのも、たいていいつも一緒。まるで2匹で1つの生き物であるかのようです。その片方がいないというのは、何だかアンバランスで変な感じ。

Posted by mik at 10:21 AM | Comments (4) | Trackback (0) | Permalink

September 21, 2005

動物病院にて

[Category: Cat - Health & Hospital]

　猫たちは生後5か月半。避妊/去勢手術の相談のため、動物病院へ連れていく。ついでに体重を測定してもらった。ミル2.40kg、キク2.58kg。獣医さんに「猫のお腹が垂れ下がってしまうんですが？」と尋ねたら、あっさり「肥満ですね」と言われてしまった。がーん。そうだったのか…。考えてもみなかった。
　生後数週間と思われる、ちっちゃな子猫を見せてもらった。その病院の前に、カゴごと捨てられていたそうだ。ゲンコツくらいの大きさの、全身チャコールグレーの子猫が3匹。かわいかった…。
　ミルは来週、避妊手術を受けることになった。

Posted by mik at 09:53 PM | Comments (7) | Trackback (0) | Permalink

September 01, 2005

永久歯

[Category: Cat - Health & Hospital]

飼い主の手指をかじかじするミルさん。

お口の中をのぞいてみると、乳歯と並んで永久歯が生えてきているのが見えます。
獣医さんの見立てによれば、ミルとキクは、そろそろ生後5か月になるはずです。

Posted by mik at 01:22 PM | Comments (4) | Trackback (0) | Permalink

August 02, 2005

ミル腹

[Category: Cat - Health & Hospital]

　座っているときや寝ころんでいるときは目立たないけれど、立ち上がると、お腹の皮（おっぱい？）が垂れ下がってしまうミル。ちょっとおおげさな例えをすると、まるで乳牛の乳房みたい。まだ子猫なのにー、老婆の胸じゃあるまいしー(^^; 、と飼い主はしきりに気にしている。
　キクは拾ってきたときからミルのおっぱいに吸い付く癖があるのだけれど、最近ではミルもいっしょになって、自分自身のおっぱいを吸っている。そのせいで腫れてしまったんだろうか？

Posted by mik at 02:54 PM | Comments (3) | Trackback (1) | Permalink

June 28, 2005

予防接種と子猫の成長、机上の猫

[Category: Cat - Health & Hospital]

　午前中、子猫たちを動物病院へ連れていって2度目の予防接種をしてもらう。今日もまた、ワクチン代を1匹ぶんしか受け取ってくれない獣医のセンセ。
　ついでに子猫たちの体重を測ってもらった。キク920g、ミル880g。拾ってきてから5週間で、約2倍の重さになった。これは人間に比べたら驚くべき成長の早さで、まるで猫という生き物がこぞって生き急いでいるように思えてきて、かすかに切なくなる。ミルとキクはまだほんの子供なのに。そんなに早く大きくなるな。
　写真は、机の上で私の書き物を邪魔するふたり。書類は、病院でもらってきた「猫の避妊助成金」の申請書。

Posted by mik at 11:43 PM | Comments (2) | Trackback (0) | Permalink

June 07, 2005

動物病院の先生のこと

[Category: Cat - Health & Hospital]

　最寄りの動物病院で、子猫たちにとっては初めての予防接種。猫たちに少しノミがついているようだと言ったら、獣医の先生はノミ駆除の薬も塗ってくれた。
　2週間前、子猫たちを拾って最初にここに連れてきたときにも感じたけれど、この病院の先生はとても慈善的なお方だ。2匹が「保護された猫」であるという経緯から、最初の健康診断は厚意で無料にしてくれたし、その上、キャットフードをどっさりくれた。今日のワクチンだって、同じ理由で1匹ぶんの代金しか受け取らなかった。さらに病院の診療時間外の緊急連絡先として、ご自分の携帯電話の番号まで教えてくださった。なんていい人なんだ。話によれば、飼い主のいない野良猫のケガの世話までしておられるとか。
　この先生の前では、猫の1匹や2匹飼うことくらいでうろたえていた自分が恥ずかしくなる。そして勇気づけれらる。私は大丈夫だ。こんなにいい獣医さんが近所にいてくれて心強い。
　先生の善意に対して、私はどういう応え方ができるだろうか。

　2週間ぶりに体重測定。ミル460g→640g、キク440g→660g。すくすく大きくなっている。
　2匹を拾って抱いて帰って来たときは、たしかに今よりずっと小さかった。

Posted by mik at 01:23 PM | Comments (2) | Trackback (0) | Permalink

May 24, 2005

動物病院で診察

[Category: Cat - Health & Hospital]

　今日は、ミル（手前）とキク（奧）に健康診断を受けさせるため、最寄りの動物病院へ行きました。以下、そこでわかったこと。

・生後およそ1か月半。
・ミル→雌、体重460g。
・キク→雄、体重440g。
・健康上の問題はなし。
・よく人に慣れているので、野良猫の子ではないと思われる。

　私が2匹を拾った状況を説明すると、「捨て猫ではなく迷い猫の可能性もある」との指摘（これは私も考えた）。いちおう、飼い主を探してみるよう勧められ、そうすることにしました。ポスターか何か作らなきゃ。
　獣医さんには検便までしてもらったのに、今回は診察料不要と言っていただきました。ありがたい。