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動物病院の先生のこと

[Category: Cat - Health & Hospital]

　最寄りの動物病院で、子猫たちにとっては初めての予防接種。猫たちに少しノミがついているようだと言ったら、獣医の先生はノミ駆除の薬も塗ってくれた。
　2週間前、子猫たちを拾って最初にここに連れてきたときにも感じたけれど、この病院の先生はとても慈善的なお方だ。2匹が「保護された猫」であるという経緯から、最初の健康診断は厚意で無料にしてくれたし、その上、キャットフードをどっさりくれた。今日のワクチンだって、同じ理由で1匹ぶんの代金しか受け取らなかった。さらに病院の診療時間外の緊急連絡先として、ご自分の携帯電話の番号まで教えてくださった。なんていい人なんだ。話によれば、飼い主のいない野良猫のケガの世話までしておられるとか。
　この先生の前では、猫の1匹や2匹飼うことくらいでうろたえていた自分が恥ずかしくなる。そして勇気づけれらる。私は大丈夫だ。こんなにいい獣医さんが近所にいてくれて心強い。
　先生の善意に対して、私はどういう応え方ができるだろうか。

　2週間ぶりに体重測定。ミル460g→640g、キク440g→660g。すくすく大きくなっている。
　2匹を拾って抱いて帰って来たときは、たしかに今よりずっと小さかった。

Posted by mik at 01:23 PM | Trackback (0)

信頼できる病院が近くにあってホントよかったですね～。(私はいまだに病院選びに迷いますから・・。)ﾐﾙさんｷｸさんが元気に育っていることだけで充分、先生の気持ちにこたえてるんではないでしょうか(*^-^)200ｇも大きくなったんですよぉぉ。感動です。mikさんの愛情がたっくさん注がれたことがわかりますよ。

Posted by きみ at June 7, 2005 06:59 PM

＞きみさん
　いつもコメントありがとうございますー。
　車を持っていない私にとって、自宅から徒歩5分の場所に動物病院があって、しかもこのような良い獣医さんがおられるというのは非常に幸運でした。
　2匹の子猫の体重は、わずか2週間で4～5割増です。成長期ってすごいなあ。

Posted by mik at June 7, 2005 09:59 PM

June 07, 2005

動物病院の先生のこと