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June 28, 2006

動物病院へ

0628_01.jpg
「何これ?何これ?」「どっかおでかけ?」
はい、そーです。おでかけです。

0628_02.jpg
「………入れられちゃった。」


 昨日は夕方4時に退社できた上、雨も降ってなかったので、東京駅大丸地下街で菓子折を買って、帰宅後、猫たちを連れて動物病院へ。目的はワクチン接種。

 なぜ動物病院へ行くのに菓子折を提げてくのかと言うと、ここの獣医の先生には、去年、私がミルとキクを拾った直後、ひじょーにお世話になったから。
 先生は2匹が保護猫であるという理由で、いくつかの治療や検査を無料でしてくださった。生後半年の去勢・避妊手術のときだって、「2匹もいるんだから」と言って半額にしてくれた(私はこの病院で、正規の料金を満額で支払ったことがない)。

 2匹を拾ったばかりの頃、本当にこの先自分ひとりで彼らを養っていけるのか、自信が持てずにうろたえていた私にとって、そんな先生の存在は、精神的な支えになった。いざというとき力になってくれる人が、近所にいるという安心感。

 そういうわけで、先生はわが家のちょっとした恩人。手ぶらでは行く気がしないのだ。

  *  *  *  *  *

 アパートを出てから、動物病院まで片道5分の道のりと、病院の待ち合い室&診察室で、終始鳴き通しだったミルキク(威嚇までした)。それが恩人に対する態度かよ。

 ちなみに今日のワクチン代も、1匹1000円ずつ割り引きしていただいてしまった。恐縮。


0628_04.jpg
病院から帰宅後のミルキク。

0628_05.jpg
お疲れ。

  *  *  *  *  *

以下、おまけ。

0628_06.jpg
動物病院の前にいた白黒くん。
「ん?どっかから猫の鳴き声が…。」

0628_07.jpg
「ま、いいか。がつがつ。」
夕餉の最中でした。ずっと前に見たこの子と同一猫物?

0628_08.jpg
足元にももう1匹。上の写真の子とよく似てるので、兄弟か親子だと思う。

Posted by mik at 03:25 AM | Trackback (0)


Comments: 動物病院へ

初めまして。
毎回楽しく拝見させてもらってます。
時々、UPされるイラストもスバラシイし
  ↓こんなコンテストがありますが
    応募してみてはいかがでしょうか。

   ネコちゃんイラストコンテスト
  http://www.kfsnet.co.jp/nearart_con.html

Posted by 宗一郎 at June 28, 2006 06:44 AM

世知辛いこの時代に、ご親切な獣医さんが時々おられることはホンとペット飼いの救いですね。また、mikさんの感謝をきちんと態度で表す心意気は{当たり前とはいえ}大変立派で、ペット飼いの鑑です!そんな先生や親たち{人間たち!}であればペットだけでなく人間にとっても暮らし易い、生き易い世の中になるでしょうに。ええ!私も賛成!mikさんイラストコンテストに応募するべき!応援しますよ!いえい!

Posted by スズキ at June 28, 2006 07:34 AM

本当によかったですね〜。
いい獣医さんとの出会いって
かわいい獣たちとの生活の
中では重要ですよね〜。

それにしても キャリーに
ふたりで入っている姿が
またかわいい。
キクちゃんがミルちゃんの上に
乗ってるんですね。
なにやってもかわいい姉弟ですこと!

mikさんのイラスト私も大好きですよ。

Posted by まりこ at June 28, 2006 08:14 AM

キクちゃん、ミルちゃんお疲れ様です。
2匹一緒のキャリーとはびっくりです。
私は1匹でも耐えられません(*_*)
なので大きくなってからは、乳母車風キャリーで運んでます。
道行く人に笑われますが楽チンです^_^;

Posted by みーこ at June 28, 2006 10:10 AM

まだ子猫とはいえ、2匹一緒につれて行くのは大変でしょう。
あ。でも成長して2往復するよりは楽なのですかね。
ウチの子はもはや猫用キャリーに納まらず、犬用キャリーを
使用しております。小型犬よりデカいのです(汗)

Posted by つきこ。 at June 28, 2006 10:27 AM

世の中には奇特な獣医さんがあるものですよね。ありがたいことです。当方がお世話になっている先生も、『処分』のために持ち込まれた子猫の世話をし、里親を探してあげるような方です。当方の白黒もその先生のところから推定3歳のおとな猫としてやって来ました。
鳴き疲れのおふたり、よく眠ったでしょうね。
白黒好きとしては、この『前髪が右にはらり』な猫さんもたまりません。

Posted by こてち at June 28, 2006 10:29 AM

☆みーこさんも言っておられましたが、2匹一緒にキャリーを持って連れて行かれたんですか?
 mikさん、パワーお持ちですね、うん、若い♪
 我が家では重さにあわせてキャリーを用意しました。地震対策でもあるんです。なにせ、クマッチは巨猫団員..8キロ弱は運べないのでキャリー付にしました..。それにつけても、親切で外猫や保護猫に対して親切で心優しい良心的な獣医先生が傍にいるのは本当に心強いですよね。中にはほかの患畜さんに迷惑だから診ない、という方も事実いるんです。キクちゃん・ミルちゃんはそういう点からも『天運』を持っているのだと思いました。

Posted by mog at June 28, 2006 10:48 AM

以前の記事でも拝見しましたが、なんてステキなドクターでしょ。ミルちゃん、キクちゃん、シャーしたらあきませんよお。
わらわらとネコを飼っている友人は、誰かを医者に連れていく時、もうひとりを一緒にキャリーに入れて行くそーです。お供だそうです。ふたりの方が、安心だろう、と言ってました。でも、重いっすよね?(笑)

Posted by SHIMACO at June 28, 2006 11:06 AM

良い先生と巡り会えたのは本当に素晴らしいことですね。
ミルキクちゃんの運の良さを改めて思い知ります。
私も引越しして、評判を聞いて初めて行った病院で
健康診断を無料にしてもらった時は驚きましたが、
良心的な先生はいるものですよね。
ミルちゃん、キクくん、ワクチンお疲れさまー!

Posted by 真芽 at June 28, 2006 02:03 PM

そうそう、獣医さんイコール優しいとは限らないんですよね。
いい獣医さんにめぐりあえてミルちゃんキクちゃんは幸せですね。
あ、でもプンプンか。(笑)
ウチの連中のかかりつけの獣医さんもとてもいい人です。
5にゃんの子猫を拾った時に健康診断にすぐ連れて行ったんですが
『くるさん、また拾ったの?』
なんて半分あきれながら、丁寧に看てくれました。
そしてほとんど無料でした。
獣医さんの優しさってホント心強いですよね。

Posted by くる at June 28, 2006 05:47 PM

> 宗一郎さん
はじめまして、コメントありがとうございます。
講談社フェーマススクールって、新聞とか雑誌でもよく募集してますね。
時間(と、もう少しの画力)さえあれば描いて応募するんですけどもー。

> スズキさん
この先生は、お金だと受け取ってくれないので、代わりに菓子折で治療費を支払うことにしました(?)。先生、甘いものお好きだといいなあ…。

> まりこさん
自宅から最寄りの動物病院の獣医さんがよりによってこんなにいい方で、ほんとうに幸運でした。
でも、その幸運に気付いていないどころか、恩を仇で返す態度のミルとキク。困ったやつらだ。

> みーこさん
うちから動物病院まで徒歩5分ですし、まあこれなら何とか。(病院に着く頃には汗だく←笑)
以前、友人一家がわが家へ遊びに来てくれたとき、ご主人は体重12kgの娘さんを抱っこしたまま駅から歩いてきてくれました。豪腕。

> つきこ。さん
犬用キャリー。さすが8kg…。(笑)
いっそ、リードをつけて病院まで自分で歩いていってもらうというのはどうでしょうか。

> こてちさん
いいお話です。人情(猫情)物語ですね。
前髪はらりの白黒猫さん、ブラックジャックふう?

> mogさん
獣医さんは慈善活動家ではないし、むしろビジネスで開業しているわけですから、飼い主のいない猫の面倒はみないと言われても、ある意味当然だと思うのです。だから、このような良心的な獣医さんに出会えたことはすごく幸運で、感謝すべきことだと思います。

> SHIMACOさん
今回、ミルとキクは、診療台の上で2匹で一緒になってシャー!!してました。
2匹だと、安心というか、強気になるのかも。(笑)

> 真芽さん
わが家の近隣には選べるほど多くの動物病院はないのですが、最寄りの病院に限ってこんなにいい獣医さんがいて、幸運でした。これからも末永く、ずーっとずーっとお世話になりたいと思ってます。

> くるさん
くるさんのような猫運のある人にこそ、そういう良心的な獣医さんが必要ですね。
獣医さんというのは、猫の健康だけでなく、飼い主の安心をも担うのだなあと。そういう人がいてくれるだけで、まさに心強いです。

Posted by mik at June 29, 2006 07:16 AM


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キク / 茶トラ♂
2005年4月生まれ。甘えん坊主。運動神経やや鈍し。野菜好き。

ミル / 三毛トラ♀
2005年4月生まれ。面倒見のいいキクの姉。やっぱり野菜好き。

mik / 33歳女
ミル&キクの飼い主。千葉県在住、一人暮らしの会社員。












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