January 22, 2006
ラブラブ
ミルとキク、今日はソファカバーの中でお昼寝しているようです(矢印の付近に2匹がいます)。どんなポーズで寝ているのか、ちょっとのぞいてみることにします。
ソファの反対側にまわって、カバーをめくってみると…。
おっと……失礼。
Posted by mik at 01:03 AM
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January 21, 2006
雪が降る週末の朝
今日の関東地方は、朝から雪にみまわれました。私の住む千葉では、この冬初めての積雪じゃないかな。いつもの見慣れた町並みが、モノトーンの水墨画調です。
目の前の空間を、水中からわき上がってくる泡のように埋めつくす、無数の雪の粒。今もまだしんしんと降り続いています。
今日は早めに会社行こう。
こんな寒い日には、甘いお菓子とあたたかい飲み物がほしい。てなわけで、りんごとレーズンをたっぷり入れて、ケーキを焼いてみました。それに紅茶をストレートで。
ケーキを焼く間、オーブントースターのあかあかとした灯りが暖炉みたいで、目にもあたたか。
今朝は猫も、朝ごはんのあとはふとんから1歩もでてこないので、ジャマされずに落ち着いてお菓子が食べられます。(笑)
Posted by mik at 11:49 AM
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January 20, 2006
マリオくんがやって来た!
にゃにゃーん。かわいい。
増田さんちのマリオくんです。昨日、初めてわが家へ遊びに来てくれました。
うちのソファでくつろぐマリオくん。おおっ、レアな映像だ。
マリオくんの何がかわいいって、ちっとも人見知りしないのですよー。その上、品行方正。いきなり見知らぬ所に連れて来られたというのに落ち着きはらっていて、ちゃーんとお行儀よくおとなしくしているのです。えらいっ。
私が前にマリオくんに会ったのは、去年の8月。まだ生後3か月の頃でした。5か月ぶりに見るマリオくんはずいぶん大きくなって、もうすっかり大人の風貌。スレンダーな体型に魅惑的な長いしっぽ、それに鼻ひげがニヒルな(笑)いいオトコに成長していました。
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Posted by mik at 04:56 AM
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January 19, 2006
肥満疑惑
飼い主「キク、きみは最近……太った?」
←マウスポインタを画像にのせると、キクが返事をします。
Posted by mik at 12:57 AM
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January 18, 2006
掃除機の臨終
掃除機が壊れてしまった。
昨日の朝、いつものように部屋に掃除機をかけていたら、バキッ!と小気味いい音がして、ハンドルが根元からぽっきりと折れてしまった。これでは修理も不可能。やむなく処分することにした。
この掃除機、新品で購入してから、まだ2年半しかたってない。家電製品の寿命としては短すぎる。
しかし、そもそも単身世帯向けのスティックタイプ。買った当初はせいぜい2、3週間に1度ていどしか使わなかったからよかったけれど、去年、猫を飼い始めてからは、脱け毛対策のために毎日フルに稼働させていたのだ。それで、もともと非力だった体力の限界を超えてしまったのかもしれない。
酷使してごめんよ掃除機。さようなら掃除機。短い間だったけど、今までありがとよ〜。
臨終を迎えた掃除機を弔う猫たち。
てなわけで、さっそく最寄りの家電量販店に出向き、新しい掃除機を買って来た。こんどはスティックタイプじゃなくノーマルな、もっとパワーが強くてタフなやつ。
先日のデジカメもそうだったけど、こうしてたまに家電を買い替えたりするとき、最新機種の高性能ぶりにいちいち驚かされる。
今どきの掃除機は、フィルターのお手入れをする頻度が、ものすごく少なくて済むのですな。製品によるけど、数か月に1回とか数年に1回とか。知らなかった。私がこれまで使ってたのは、フィルターがすぐ目詰まりして、週に1度は洗って干さないといけなかった。でも、そーゆーものかと思ってた。
最新の猫型掃除機。
Posted by mik at 08:21 AM
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January 17, 2006
猫サラダバー新設
にんじんと白菜が好評だったので、猫たちのいつもの食事スペースに、いつでも野菜が食べ放題の「サラダバー」を常設することにしました。
通常の食事(ドライフードか猫缶)の時間帯以外は、このように、刻み野菜を盛っておきます。写真のこの日は、右のお皿が白菜の葉、左が白菜の芯の部分を刻んだもの(猫草ミックス)です。真ん中はお水。
開店早々、満員御礼。よしよし。
ミル、食卓に乗るなっ。キク、きちんとテーブルについて食べい。
キク、食卓に…。
猫サラダバー。
食欲増進の一途をたどる猫たちへの、飼い主からの回答です。
Posted by mik at 03:12 PM
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January 16, 2006
『黄色い目の魚』
おすすめ本のご紹介。
主人公は高校生の少年と少女。真っすぐで実直で不器用で、それでいてちょっと屈折したふたりの目を通じて描かれる心象風景が、おそらく同世代の読者にとっては強いシンパシーを、私の世代にとっては10代への郷愁をさそう。
「今のままじゃだめなんだ!」と自分に対してダメ出しを繰り返す(卑下とは違う)主人公。変わりたい気持ち、変われないもどかしさ、自己嫌悪、自分が持たざるものを持つ相手への憧憬。………
10代の頃の生き方って、たしかにこんな感じだったな。たとえるなら、ものすごく下手くそな車の運転みたいな感じ。車体感覚がつかめなくて、あちこちぶつけたりこすったりして傷いっぱいつけながら、でも痛いのにすら気づかなくて、ただ必死に前を見据えて力いっぱいアクセル踏み続けるみたいな。
そんな、愚直なまでの誠実な生き方。大人には決してできない。
物語の舞台は湘南鎌倉。海辺の情景もまた、ノスタルジックで切ない。
* * * * *
久しぶりに猫以外のトピックで書いてみました。なんだか「FinderViews番外編」みたいな感じがするな。
佐藤多佳子『黄色い目の魚』
海辺の高校で、同級生として二人は出会う。周囲と溶け合わずイラストレーターの叔父だけに心を許している村田みのり。絵を描くのが好きな木島悟は、美術の授業でデッサンして以来、気がつくとみのりの表情を追っている。友情でもなく恋愛でもない、名づけようのない強く真直ぐな想いが、二人の間に生まれて──。
Posted by mik at 02:07 PM
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白菜も好き
飼い主「ほらミル、白菜だよー。」
先日のニンジンに加えて、猫たちは、生のままの白菜もすごく喜んで食べることがわかった。ニンジンに続いて、おやつのレパートリーに追加した。
キク「ぼくも、ぼくも、あれと同じのちょうだいっ。」
飼い主「よしよし、待ちなさい。今やろう。」
(キクが前足をのせているのは、私のヒザ)
飼い主が白菜の葉を投げてくれるのを今か今かと待つキク。ここで飼い主、いじわるして、白菜を手に持ったまま、キクをじらしてみることにする。
飼い主の手の中の白菜を一心に見つめるキク。
一心に…。
キク、いいかげん怒り出す。はっはっは。(笑)
飼い主「わるいわるい、ほらお食べー。」
ミルだったらジャンプして、私の手から白菜をもぎとるところだけど、キクはそのような運動神経を持ちあわせていない。それで、ついいじめてしまう飼い主。←ひどい
何はともあれ、白菜にありつくことができたキク。背後からミルに狙われているのはまだ気づいていない。(笑)
Posted by mik at 12:23 AM
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January 15, 2006
猫の行動学-段差好き その2
机の上に置きっぱなしにしてあった、マフラーの上に乗るキク。
床の上に落ちていた、チラシに乗るキク。
同じく床の上に放置されていた、雑巾の上に乗るキク。
貧乏くさいからやめれ。
相変わらず、床に何か置いてあると、それが何であれとりあえず上に乗るキク。ミルも同様。
別に、他に足の踏み場がないわけじゃない(むしろありすぎるほどある)。なのにわざわざ物の上に乗って、しばらくそのままじっとしてる。
もしかしたら猫たちは、「漂流ごっこ」をしているのかもしれない。マフラーや雑巾やチラシを、大海の真ん中でたよりなく漂う一艘のいかだにに見立てて、そこから1歩でも足を踏み外したら、海に落ちて死んでしまうという設定。なんてね。
Posted by mik at 12:53 AM
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January 14, 2006
おやつにニンジン
そんなにお腹がすいてるならってことで、ミルにおやつ。
生ニンジンを粗みじんにしたものでございます。
キクにもあげよう。
カリッ、コリッ、サクッ…と、静かな咀嚼音が続く。ふたりとも意外とよく食べるね。
ミル「カリッ、コリッ、サクッ…」
キク「……」
ミル、まだまだ食べ続ける。
* * * * *
…というのが数日前のこと。猫たちにニンジンを与えてみたのはこれが初めてだった。この日以来、ふだんの食事のときにも、みじん切りにしたニンジンをカリカリにトッピングして与えていたら、すっかり好物になってしまったのか、2匹とも、私がニンジンを刻んでいるだけでさかんに催促するように。
2、3粒つまんで床の上に落としてやると、ミルもキクも先を争って飛びつく。まるで鳩のよーだ。
Posted by mik at 12:44 AM
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January 13, 2006
カメラがとらえた犯行現場
がーん。なんだこれは…。
会社の休み時間、家から持参した弁当の包みをといた飼い主(30)は、言葉を失った。
デザートにするはずだったみかんが、何者かによってダメージを受けていたのだ。それが誰のしわざか、飼い主は瞬時に悟った。
「あいつだ!!」
こいつ。
* * * * *
帰宅後、さっそく容疑者(ミル)に問いただしてみたものの、当人、まるで知らん顔。(そりゃそうだ)
キクだけが、なぜか目をそらしている。(笑)
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Posted by mik at 12:23 AM
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