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January 28, 2006

ミルとキクの保護当時に作ったチラシ

[Category: Cat]

 昨日のエントリを書くにあたって、ミルとキクのちっさい頃の写真を掘り起こしていたら、他にもなつかしいものが出て来た(なつかしいったって、ほんの8か月前のことだけど)。
 ミルとキクの飼い主を探すためのチラシである。

 ミルとキクは子猫のとき、駅前でうろうろしてたのをたまたま通りがかった私に拾われたのだけれど、この状況からして、捨て猫だったのか迷い猫だったのか判然としない。ただ、よく人に慣れていて、体も汚れておらずきれいだったから、野良猫の子ではないことは確かだった。

 それで私は、子猫たちが迷い猫であることを前提に、飼い主を探すためのチラシを作った。

 それがコレ。

notice.gif

「保護しました」の「し」が抜けてるあたり、当時の私の動揺ぶりが見てとれるというか。(笑)
 ちなみに連絡先の電話番号は、相談にのってくれた獣医さんの厚意で、動物病院のものをお借りした。

 このチラシを適当な場所で配布してみて、それでもし誰も名乗り出てこなければ、子猫たちは捨て猫だったものとして、正式に私が飼い主になろうと思った。

 しかし私は、このチラシを印刷までしておきながら、結局どこにも配らなかったのだ。

 私はそのときすでに、子猫たちを手放したくないと思っていたのですな。
 もしこのチラシを見て飼い主が名乗り出てきたり、あるいは飼い主でなくても、子猫たちを譲ってほしいという人が現れたら、私は断れないと思った。
 最寄りの動物病院には、保護の経緯を説明してある。もし本当に飼い主がいて、いなくなった子猫たちを真剣に探しているのだったら、病院経由で私にコンタクトをとってくるだろう。だからそれ以上は、自分から積極的に飼い主を探すのはやめようと思った。

 そしてそのまま、今日にいたる。


  *  *  *  *  *


チラシに使った、拾って間もない頃のキクとミルの写真。
ちっちゃかったんだなー、ふたりとも。その上、むちゃむちゃ赤ちゃん顔。キクなんか今とほとんど別人。(笑)

0128_01.jpg

0128_02.jpg

Posted by mik at 02:55 PM | Trackback (0)


Comments: ミルとキクの保護当時に作ったチラシ

子猫の魅力は凄まじいですよね。
ほんとに手放せなくなる。
私も2匹を貰う時、1匹の予定がミケまでも貰ってきてしまい(笑)

今、チャトラが膝にいます。
幸せだと感じる時間です。

Posted by みほ at January 28, 2006 09:02 PM

mikさんお久しぶりです〜♪
コメントをチャント読まないでポスターだけ見て
mikさんがミルちゃんとキクちゃんを手放すの??
なんて興奮気味になってしまいました(笑)

Finderviewsを発見した頃は、まだまだポスターのような子猫だったのを思い出しました。猫の成長って本当に早いですよね。いつまでも猫らしく元気に遊びまわってくれる姿を見たいものです。

Posted by 花* at January 28, 2006 09:43 PM

ミル&キクさんの少し不安げな表情が印象的です。「これからどうなるの?」って訴えてるみたいです。

駅前、2匹一緒、チラシすべてのことは偶然じゃなく必然だったんですね。
ヒトとの出会いもそうですが、縁って本当に不思議で素敵ですね。


Posted by 6cat at January 28, 2006 11:11 PM


かつてのお父さんお母さん?
「ミル・キクは今、mikさんと、とても、とても幸せに暮らしていますよ〜!」
まだまだ秘蔵写真が沢山有りそうですね?
毎日・何度も何度も見ては楽しんでます。
   ずっと応援してます!

   chi-ko

Posted by at January 29, 2006 12:32 AM

ミル・キクさん、今も美猫さんだけど、この頃のミルさんはホント「美少女」って感じですね〜!
私もヨジを保護する前は、mikさんの同じ心境でした。
プレッシャーで押し潰されそうでしたが、拾った後はそんなことは全然問題外でしたね。縁とか運命とかつくづく思います。
ヨジは子猫の時よりも断然今のほうが美猫です。

Posted by yoji at January 29, 2006 03:59 AM

> みほさん
子猫というのはかわいすぎて、かわいそうな感じさえしてきて、そばにいるととても心穏やかではいられません。
ミルとキクを拾った当所は、自分で飼う自信がなかったこともあって、いっそ2匹を里子に出してしまって楽になりたい(?!)と思ったことさえありました。でも、その突き放す気持ちをくるりと反転させると手放したくないという気持ちになるのですけれども。
ちなみに、ミルとキクの当初の名前は、ミケとチャトラでした。(笑)

> 花*さん
ごぶさたしとりまっす。トムくん元気ですか。
もし今、ミルとキクの里親募集ポスターを作るとしたら、間違いなく身体の特徴のところに「腹が垂れている」と書きますね。(笑)
かつて花*さんから「トムくんの子供の頃を見ているよう」とのコメントをいただいたキクですが、もうトムくんの大きさに追いついたかな〜。

> 6catさん
縁というのは、一見偶然でランダムに訪れて、それなのに人と人(猫)とを強く結びつけてしまうという、全くもって不思議な力なのだなーと思います。
6catさんのおうちには、そういう出会いの物語が6つもあるのですね。

> chi-koさん
ミルとキクがもしほんとにそんなふうに思っていてくれたら、嬉しくて嬉しくて泣きそうです。でも実際は、「もっといいフードを食べさせてもらいたいものです」とか思ってるかも。(苦笑)
うれしいコメントありがとうございます。私こそ幸せです。

> yojiさん
ミルとキクを拾った当所、自分で飼うか里子に出すかでさんざん逡巡したのですが、結果的にこんな楽しいことになってしまい、あのときプレッシャーに負けず持ちこたえて(手放さなくて)よかった!と心底思います。
ヨジさん、子猫の頃は短毛だったようなことが書いてあったように思うのですが、成長して長毛になって、ドレッシー路線にイメチェンしたのですね。^^ ヨジさんは美猫です。

Posted by mik at January 29, 2006 06:01 AM

この可愛さは手放したくなくなりますね。
でも、ミルキクちゃんもイイ人に巡り会えて良かったと思います。
小さい頃の猫さんたちをmikさんが「スリッパ」と言っていたのが、どうしても忘れられません(笑)

Posted by 真芽 at January 29, 2006 12:26 PM

> 真芽さん
拾ってきたばかりの頃のミルとキクは、足が短くて、人間の目線から見下ろすと、床上3cmくらいのところを胴体がつつつ〜と移動していくように見えたのですね。それでスリッパ。かわいかったっす。(遠い目)

Posted by mik at January 29, 2006 07:28 PM


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キク / 茶トラ♂
2005年4月生まれ。甘えん坊主。運動神経やや鈍し。野菜好き。

ミル / 三毛トラ♀
2005年4月生まれ。面倒見のいいキクの姉。やっぱり野菜好き。

mik / 33歳女
ミル&キクの飼い主。千葉県在住、一人暮らしの会社員。












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