えごま油の名誉のために
先日、えごま油でケーキを焼いたとき、私は「えごま油」について、これと言った特長がないだとかマイナーだとか、さんざんな(?)書き方をした。ところが昨日、新聞を読んでたら、「和傘の紙にはえごま油を塗る」ということが書いてあって、ちょっと見直してしまった。
えごま油は、食用に使われるだけではなかったのだ。しかも和傘に使われているとは。日本の伝統工芸をしょって立つ、偉大な油だったのだ。←大げさ
やるじゃん、えごま油。
Posted by mik at 03:10 PM
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えごま油でケーキを焼く
キク、冒頭からパフォーマンスをありがとう。
* * * * *
キクがにおいをかいでるのは、先日、猫メシ用に買ったえごま油(しそ油)。ごま油やオリーブオイルと違って酸化しやすいので、開封したら早めに使い切るのが望ましいそうだ。
αリノレン酸を豊富に含み、ヒトの健康にも良いとされるこの油、猫に食べさせるだけじゃもったいない。そこで今日は、えごま油の消費と摂取を兼ねて、パウンドケーキを焼いてみた(猫メシではなく、ヒト用)。
そもそも私は、猫メシを作るようになるまで、えごま油というものを知らなかった。本来どのような料理に使うのだろうと思ってCOOKPADで検索してみたものの、「えごま油」を使った料理のレシピはほどんどなかった。
つまりこの油、αリノレン酸を多く含んでいることのほかは、ごま油のように優れた風味があるわけでもなければサラダ油のように安価でもない、その上保存性も低いという、とりたてて長所のない食材らしいのだ。食用油としてマイナーな理由が、よくわかった。
…かわいそうなえごま油。今日は私がたっぷり使ってやるぞ。(笑)
というわけで、バターの代わりにえごま油を使って焼いてみたパウンドケーキ。
【材料】
薄力粉…150g
三温糖…100g
卵…2個
えごま油…50g
バナナ(完熟)…2本
刻みくるみ…50g
ラム酒…大さじ1
ベーキングパウダー…小さじ1
キッチンの有りモノを、ボウルに入れて全部混ぜて、あとはオーブンに入れるだけ。てきとう、てきとう。冷蔵庫の中で腐りかけ…いや、よく熟れていたバナナも(笑)フォークで潰して混ぜてみた。
味の方は、まあ、普通においしい。可もなく不可もなく、と言うか。
あえて言うなら、えごま油を使う必然性はない感じ。(そりゃそうだ)
ケーキに姿を変えても、やっぱりこれと言った特徴のないえごま油だった。
* * * * *
【おまけ】
台所でケーキを作っている間、私の足元でじゃれてたキク。
こら、キバを立てるんじゃない。
甘くておいしい。もらってうれしい。
残暑の厳しい日々に、一滴の涼。今日、思いもかけず、お中元をいただいてしまいました。中味は、小豆の入った和風プリン&ロイヤルミルクティープリンの詰め合わせ。きゃあうれしい。よく冷やして食べよう。
甘党の私は、いわゆる「お取り寄せスイーツ」なんかも実は食べてみたいのだけれど、この手の贈答向けの菓子折なんかのたぐいは、自分で買って自分で食べるのではなく、誰かからわざわざギフトとして贈ってもらうのでなくては、味気なくていかんと思っているのです。季節の果物しかり。
だから、しょっちゅうはないけど、たまにこの種の戴き物をしてしまったりすると、それはもうとってもウレシイのです。わあい。
写真、フタを外してから撮るべきだった…。
Posted by mik at 01:37 PM
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超・長ナス。
一昨日、同僚のシガさんから、ご実家で採れたという野菜のおすそわけをいただいた。これまでにも幾度か分けていただいたことがあるのだけれど、シガ家の菜園で収穫される野菜は、そのどれもが驚くほど大きい。スーパーで買ったらいったいいくらするんだ?と考えてしまうほど、大ぶりで肉厚のシイタケ。ヘチマと見まがうほど(笑)ビッグサイズのキュウリ。
そして今回いただいたのは、超・ロングなナス(写真)。長さがよくわかるように、30cm定規を並べて置いてみました。すごいでしょ。もはや規格外のサイズです。
Posted by mik at 11:51 AM
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タイの缶詰
駅前に新しくスーパーがオープンして、見物がてら店内をぶらついていたら、ランブータンとロンガンの缶詰を見つけて、もの珍しさに思わず買ってしまった。
ランブータンとロンガン。タイに行ったとき食べたことがある(実際、2つの缶詰はタイ原産となっていた)。どちらもライチに似た味わいだったような記憶が。
しかしこの缶詰を見つけた途端思い出したのは、トロピカルフルーツの味よりも、それらを食べたタイのリゾートのことであって、私はまた強烈にタイに行きたい気持ちになってしまった。
ああ。すばらしーよ、タイ。
私は新聞や雑誌などで、たまたまタイ国際航空のロゴマークを目にすると、やはり同じ気持ちになる。
Posted by mik at 04:54 PM
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バナナケーキを焼く
卵に小麦粉、砂糖、油分をベースに、混ぜて焼くだけのお手軽ケーキ。好みでフルーツやチョコレートを生地に混ぜ込んで、バリエーションを楽しみます。今日はバナナピューレとくるみを入れたものを。
バナナの味って「ママの味」的やさしさがあるというか、療養食のような滋養に富んだ感じがする。ともあれ、たまに食べるとうまい。やっぱ自家製はいいなあ。
Posted by mik at 11:58 PM
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おやつ統制
一昨日、私の所属する部署に、どういうわけかお菓子の差し入れが相次いだ。いただきものをしたり、課内の誰かが旅行に行ったお土産だったり、理由はさまざまなのだけど、それにしても示し合わせたように同日に集中したものだ(おおいにありがたいが)。こんな日もあるんだなあ。
課のおやつ棚(通称“餌場”)は急にお菓子でいっぱいになった。
いただいたお菓子の中には、あまり日持ちしないものもあった。おやつ棚に置いてあるお菓子は、誰でも好きなのを自由に食べていいことになっているから、通常なら、当然人気のあるお菓子からなくなっていく。しかしこの状況下では、なるべく賞味期限の近いものから先に消費してほしいと私は思う。
そんなわけで、誰かがおやつ棚でお菓子を選んでいるのを見ると、思わず口出しせずにいられない今日この頃。
Posted by mik at 04:55 AM
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ブルジョワ・ランチ
故郷の父が上京してきて、久しぶりに会った。日本橋は高島屋の特別食堂でランチをごちそうしてもらう。
こんな高級なレストランには自分1人じゃなかなか入れない。メニューの値段を見ただけで怖じ気づいてしまう(←貧乏性かつ小心者)。だけど今日はスポンサー付きなので、3000円もする定食(写真左)を遠慮なく注文。えへへ。ブルジョワ〜。
でもいちばんびっくりしたのは、お会計のとき目撃した、レジの脇に置いてあるチャリティー募金箱だった。透明のその箱の中には、1万円札や5000円札がごっそり入っているのが見えた。ううーむ。お金持ちがいるものだ。
(写真右)甘味処で休憩中。くずもち。うまー。
Posted by mik at 11:51 PM
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クッキーシュー
こちらもまた最近お気に入りの、コンビニスイーツ。「クッキーシュー」です。クランチ状のシュー皮がさくさくでうまーい。中味のカスタードクリームとの相性抜群なのであります。よく見たらそのカスタードクリームにはバニラビーンズの粒が混じっていたりして、安売りされてるわりには(1個103円)芸が細かいぞ。ときどき甘いものが無性に食べたくなると、これを1個買って帰ります。
それにしても、我ながら安上がりな味覚だなあ。
Posted by mik at 10:20 PM
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モッチリング
最近お気に入りの菓子パン。「モッチリング」といいます。その名のとおりのもっちもっちの食感が、クセになるのです。プレーンのほかにいちごチョコ味、バナナチョコ味の3種類があるのを確認済み。(そして3種類ともトライした。←笑)
いっときライオンのマスコットが流行った、ミスタードーナツの「ポン・デ・リング」と、たぶん同じよーな感じ。そっちの方は食べたことないけど。
ところで「もちもちとした食感」って新しい日本語?
Posted by mik at 10:18 PM
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晴れた休日、掃除、英会話、お菓子の作り置き
世間からやや遅れて、私は今日から3連休。初日から快晴、すばらしー天気です。布団干して部屋掃除して英会話教室行って、買い物して帰ってきました。うわー平和。
お気に入りのレシピで、久しぶりにケーキを焼きました。写真に写っているのは、真っ黒で何だかよくわからないかもしれませんが、焦げてるわけではありません。ジンジャーブレッドです。1度に大きく焼いて、ナイフで切り分けてラップで包んで、冷凍庫にストックしておきます。
Posted by mik at 05:42 PM
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