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July 14, 2006

アブソルート・アイスバー・トーキョー

[Category: Life & Work]

今日は1日、うだるような蒸し暑さだった。そこでせめてもの暑気払いに、日曜日に職場の人たちと行って来た「アブソルート・アイスバー・トーキョー」のご紹介を。
六本木にあるこのバー、テーブルや椅子、壁などのインテリアから飲み物のグラスまで、すべて氷でできているという、趣向をこらしたお店。暑い夏に涼をとるにはうってつけ?

icebar01.jpg
氷でできたバーカウンター。ここで飲み物を注文。
店内は当然、冷凍庫並みの温度が保たれているから、普通の装備じゃ寒くてとても入れない。お客は、お店が貸してくれる防寒用ケープをまとう。

icebar02.jpg
氷のレンガを積み上げて作られた壁。ここで使われている氷は、すべてスウェーデンから輸入された天然氷なのだそうだ。

icebar03.jpg


icebar04.jpg
氷でできたテーブル。遠いスウェーデンの地に思いをはせつつ、ここでグラスをかたむけたりして。(実際には、みんなおもしろがってきゃあきゃあ言っちゃって、じっくりお酒を味わうどころじゃないんだけど)

icebar05.jpg
グラスも、氷の角柱をくりぬいたもの。こうして並べるとキャンドルみたい。
ちなみに私が注文したのは、クランベリージュース(写真の手前左側)。アルコールが苦手なので、飲みの席ではいつも1杯目からソフトドリンクなのさ。

icebar06.jpg
素手ではグラスが持てないので、手袋も貸してもらえる。

icebar07.jpg
防寒ケープに身を包んだ同僚たちが、コスプレちっくで可笑しかった。円陣を組んで、何やら妖しげなモノを召還してるっぽい。(笑)

おもしろかったけど、店内のあまりの寒さに耐えきれず、このあと早々に店を出て2次会へ向かった私たち。氷点下の店内からうだる暑さの外へ出たときは、まるで「どこでもドア」で真冬のスウェーデンから常夏のシンガポールに来たみたいだった…。

Posted by mik at 07:56 PM | Trackback (0)


Comments: アブソルート・アイスバー・トーキョー

ここは確かフィンランドかスウェーデンにあるアイスホテルの系列のバーなんですよね。
めちゃめちゃ暑いお昼に行ってみたいですね〜。

Posted by アコ at July 14, 2006 11:24 PM

北国の人にとって、毎年必ず経験することになっている「こと」を季節はずれにわざわざ作り上げてまで・・やってみたいとは思えないっす。夏の厳しい暑さに苦しんでいるのなら、もちろん気持ちはわかりますが、寒さを楽しもうとする北国の人々と同じように、暑さも気をつけて楽しんでくださいな。^^

Posted by スズキ at July 14, 2006 11:36 PM

> アコさん
>> アイスホテルの系列のバーなんですよね。
そうなんです。防寒用のケープは、アイスホテルのロゴマーク入りでした。
これでもしメニューにかき氷なんてあったら、笑っちゃうんですけど。

> スズキさん
このお店、コンセプトはバブル時代のノリっぽいかも…。
でも何せここは東京、アミューズメントの街です。何でもアリなのです。

Posted by mik at July 15, 2006 02:10 AM

先日テレビで見ました。うだるような暑い日に行ってみたいです。ちょっと気になったのが氷のグラス。唇がくっ付いたりしないんでしょうか?

Posted by ho3 at July 15, 2006 10:41 AM

お飲み物凍らないのかなぁ>゜))彡
キクちゃん、ミルチャンカウンターにのっけたら肉球シモヤケですよねぇ(@_@;)

Posted by 2にゃんのせばすちゃん at July 15, 2006 05:33 PM

> ho3さん
そういえばグラスもテーブルも、唇とか指がはりつくような「乾いた氷」ではありませんでした。表面がすこーし濡れていたと思います。

> 2にゃんのせばすちゃんさん
飲み物が凍らず、人の皮膚もはりつかない(氷の表面がいつもわずかに解けて濡れている)、微妙な温度設定がなされているのだと思います、きっと。アートなようで実は科学的?

Posted by mik at July 15, 2006 09:54 PM


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キク / 茶トラ♂
2005年4月生まれ。甘えん坊主。運動神経やや鈍し。野菜好き。

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2005年4月生まれ。面倒見のいいキクの姉。やっぱり野菜好き。

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ミル&キクの飼い主。千葉県在住、一人暮らしの会社員。












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