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May 18, 2006

ブラッシング中にうんこ

[Category: Cat - Owner's Voice]

 ミルとキクは、小さい頃はブラッシングが嫌いだった。ブラシで毛をすいてやろうとすると、鳴き叫び身をよじって逃れようとした。
 ところがいつの間にか、なぜか2匹とも大のブラッシング好きになっていた。ミルもキクも、私がブラシをあててやっている最中、体じゅうをだらりと弛緩させて私にもたれかかり、心底リラックスした様子で気持ちよがる。ミルなど、のどを鳴らしさえする。
 ブラシを替えたわけでもないのに、どういう心境の変化だろう。ともあれ、私としても思う存分猫をブラッシングできて、おおいに結構。

 しかし最近、リラックスしすぎなんじゃないかと思わせる出来事があった。キクが、ブラッシングの最中に、私の膝の上でうんことしっこをもらしたのである。

unkomore01.gif にも書いたように、私は猫にブラシをかけるときは、バスルームの中で、自分も素っ裸になる(こうすると猫の脱け毛が衣類につかないし、最後に自分もシャワーを浴びてしまえばいいから、その点では合理的なのだ!)。
 その裸の膝の上でうんこやしっこをされるというのは、ドラクエでいうなら守備力ゼロの状態で敵の攻撃をくらうようなもので、つまり、ダメージは大きい。

 キクがブラッシング中にうんこをするのは、これで3度め。しっこは初めて。
 しかも今回は、ついもらしたとかちびってしまったとかいうのはなく、明らかに彼は意志をもって排泄していた。うんこもしっこも、出したいだけ全部出した。なんてこった。
 
 キクはふだん、うんこをする直前はさかんに鳴くからそれとわかるのだけど、こんなときに限ってにゃあとも言わなければ、もよおしている素振りさえ見せず、唐突に出す。だから私は回避できない。

 それにしても、人の膝の上に横になった姿勢のままで、いわゆる「うんちんぐスタイル」をとらなくても、排泄ってできるものなのね。←妙なところで関心。

 ゆるみすぎだよ、キク…。

Posted by mik at 01:52 AM | Trackback (0)


Comments: ブラッシング中にうんこ

こんばんは。ご災難ですね〜と思いつつ、微笑ましく読ませていただきました。
新生児がお風呂でやってしまうのと同じような感じなのでしょうね、きっと。
キクちゃん、きっとmikさんにブラッシングしてもらうと、お母さんのお腹の中にいるくらい完璧に幸せそなんでしょうね。愛されてる証拠ですよ。
ミルちゃんのラブラブなグルーミングでさえゆるまないものがゆるむのですから、ある意味、最強のリラックスなんだと思います。ちょっと羨ましかったり(笑)。

Posted by ちる at May 18, 2006 02:38 AM

むむむっ。
キクちゃん、おお物ですね。
そんなにリラックスするとは・・・
いろんな猫さんがいますが 初耳です。
ココロもカラダも緩んでしまったんですね。

それにしてもキクちゃんは ミル姉さんとmikさんと一緒に居られる生活を手に入れられて 本当に良かったですね。
キクちゃんが たった一人でお外の世界で生きていくなんて想像できません。っていうか想像したくありません。
考えただけで心配で心配で眠れなくなって、目が真っ赤になりそうです。
キクちゃん 迷子になんて絶対!!ならないでね。

Posted by まりこ at May 18, 2006 03:14 AM

ブラッシングは、
マッサージ効果も有りますから、
お通じが良くなるのも解ります。
お通じは、出ない方が、苦労しますから、
これで出してくれるのは、寧ろラッキーかも・・・。
(「出してくれる」と言う表現、解って下さい。)
でも、あまり気持ちの良い物では無いですから、
今度から、要らない紙を下半身に敷いて、
ブラッシングなさって下さい。
この行為も、キクさんが、
mikさんを心底信頼しきっている一つの証明ですね。
こんな関係を築けた事、凄いです。

Posted by みやちゃん at May 18, 2006 08:11 AM

すごい!!
そんなにリラックスするんですねー♪

うちのにゃんもブラシもつと走ってくるけど、
さすがにそこまでは。。。

これで3度目、というのにもびっくりです。。。

Posted by わんた at May 18, 2006 08:12 AM

エーッ!ヽ(゚Д゚;)ノ!!
リラックスしまくりですね〜。
病院で体温計を入れられてしちゃったことはありますが
(これはカンチョウ状態ですよね)
ブラッシングで〜( ̄∀ ̄*)
ってご本人は笑い事じゃないですよね。
お疲れ様です…(ってコレも違うかぁ)

Posted by kaduriye at May 18, 2006 10:19 AM

むはは。私も守備力0のはだしの足の裏でうんこを
踏んだことがありますが、あの衝撃は忘れられません。
一生思い出に残ると思います。うん。
カラスが私の頭の頂点にドーンとうんこを落としてきた日の
衝撃も、未だに忘れられません。その時私は出勤途中
(アイスクリーム工場で短期のアルバイト)だったのですが、
これがきつい仕事で、もう行くのもイヤなのに(実際、
一緒に採用された8人のうち、すでに7人が2日目くらいで逃げ
出していた)根性で家を出たらこの仕打ち。
なんだかもうどうでもよくなってそのまま行こうとしました(笑)
勤務中は帽子かぶるし、とか思いつつ。でも、やめました。
衛生上の観念ではなく、頭皮にうんこが吸収される感じがしたからです!!

Posted by ひろみ at May 18, 2006 10:49 AM

ぎゃははd(≧▽≦)b
笑い事ではないけどこれは笑いますよ〜!!
キクちゃんよっぽどブラッシングが気持ち良いんですね☆
絵も可愛くて、mikさんのおっぱいにも・・・(笑)

Posted by むむこ at May 18, 2006 11:03 AM

笑ってしまいました。
イラストも最高!
3度目って・・・すっかり習慣化されていますね(笑)

Posted by kikuboo at May 18, 2006 11:20 AM

わ…笑えます、ゴメンナサイ…(笑)。
す、すごい極限のリラックス状態なんでしょうか??
びっくりです〜、このイラストのような姿勢でウ○チを??
もう、「これはやっていい」とインプットされちゃってるようですね…。
もしくは体中をマッサージされるうちに、
どんどん排泄欲が刺激されるんでしょうか。

Posted by みか@猫大好き at May 18, 2006 01:03 PM

はじめまして!
昔事情があって猫の新生児を育てた時
お尻を手で刺激しておしっこ&うんちさせてました。
(母猫が子猫のお尻を舐めないと排泄しない)
キクちゃんも、mikさんに信頼しきって
お母さんに舐められてる気分だったのかな
ちょっと羨ましいです!
(すみません、されたほうはたまったもんじゃないですよね)

Posted by ふわふわ at May 18, 2006 01:06 PM

☆う〜むむむむ、なキクちゃんの所業ですねぇ..確かにやられたほうとしてはかなりのダメージですけれど、裏を返せばそれはキクちゃんの信頼度の高さとも言えます。シッコ・ハイやウンチ・ハイになるのは先祖たちが自分らの臭いを発生させ敵に察知される危険のある排泄を無事済ますことが出来て“やったー”となるからだそうな。それにしても甘えっこのキクちゃんらしいです。それと、もしかしたらお母さんになめてもらって排泄をしていたという彼自身の遠ーい記憶がよみがえってしまうからでしょうか...。緩みすぎ、と言われても仕方ないね、キクちゃん...。
 

Posted by mog at May 18, 2006 01:10 PM

> ちるさん
愛されている証拠…。愛だったのですね、これは…。うれしいなあ…。(泣)
そういえば、前にもキクがブラッシング中にうんこをした話を書いたとき、ちるさんにコメントいただきましたね。

> まりこさん
ありがとうございます、そこまでキクのこと想っていただけるとは…。
コメントを読んで、胸がいっぱいになってしまった私です。TT ←もらい泣き
ハイ、大丈夫です。ミルもキクもけして脱走させたりしません。お約束します。
(そもそもミルもキクも、自分から玄関の外へ出ようとはしません)

> みやちゃんさん
けしてこのような事態を想定していたわけではないのですが、場所がバスルームで、こちらも服を着ていなかったことは、ある意味被害を最小限にくいとめたような。(笑)
でもそうですね、はい、次回から何らかの防備をしてブラッシングにのぞむことにします…。
信頼してもらえてるのなら嬉しいけれど、その気持ちは別の手段で表現してほしいと思う飼い主です。

> わんたさん
おひさしぶりです。
ややや、いつのまにかご家族が増えていたのですねー。
ひゃー、こどもたちかわいいー。たまらーーーん。うをーー。(悶)
って、いただいたコメントとぜんぜん関係ないお返事になってしまいましたが。
うらやましいです。うんとかわいがってあげてください。

> kaduriyeさん
ブラッシングでうんこ。
体温計を入れられてうんこ。
猫という生きものは、予想もつかない状況で排泄するのですね。奥が深い…。

> ひろみさん
ひろみさん…おもしろすぎです、あいかわらず。(笑)
うんこって、どうしてこうも屈辱感を人に与えるのでしょう。
でも、そういった屈辱的な体験を乗り越えると、人はひとまわり大きくなれるような。なんて。(笑)

> むむこさん
よかった〜。
このまま誰もつっこんでくれなかったら、どうしようかと思いました。
おっぱい…。(笑)

> kikubooさん
習慣化。やめてぇ〜。ブラッシング恐怖症になりそうです、私。(泣)
あ、でも、ふとんでされちゃうとかよりはずっとマシだからいいか…。
そういえば、てんこちゃんのしっこ癖はその後…?

> みか@猫大好きさん
寝ているときに、口がぽっかりあいてヨダレが垂れてしまうように、リラックスのあまり肛門までゆるみきり…というのが私の想像する説です。(笑)
無防備にもほどがある…。

> ふわふわさん
はじめまして、コメントありがとうございますー。
生まれてまもない子猫を母猫代わりとなって育てるの、大変でしょうけれど、うらやましいです。
ミルクはもちろん、排泄の世話までしてあげたら、それはもう愛情も信頼関係も並大抵のものではなくなるのでしょうね。
私もキクにうんこをつけられて、ますます愛情や信頼が深まったような……気が……。

> mogさん
そうか、遠い母の記憶がそうさせるのかと思うと、ちょっと切なくなるような、ならないような。(笑)
信頼って…くさいんですね…。

Posted by mik at May 18, 2006 02:30 PM

キクちゃん、全身ブラッシングで気持ち良かったんですね〜!
そして・・ついうんこ&しっこをしちゃったのかな。
mikさんのイラストはいつも可愛くて面白いですが、
今回のは格別ですー!特にぐーって寝ながらうんこの
キクちゃん♪

ウチのトムニャンはシャンプーの終わりがけに、うんこを度々します。(やっぱりマッサージ効果??)

Posted by 麿里 at May 18, 2006 02:49 PM

ありゃりゃ(@_@)
すっかり、子猫気分なんですね。
ママ猫さんいお尻をなめなめされてた頃を思い出すのでしょうか?
mikさん、なめなめ代わりのふきふき頑張って下さい^_^;
うちの子はブラッシングすると立ってしまいます。。。
すっかり、大人猫です(/_;)

Posted by みーこ at May 18, 2006 09:52 PM

ワタクシも皆様と同意見♪
親猫はチビの肛門を舐め刺激して排泄させるんですよね。
あの嬉しいときにやるしっぽぴんぴん♪は、親猫にそれをやって欲しい嬉しくて甘えてる気持ちからの起源といいますから、こりゃmikさん、ブラッシングはトイレの中でやるしかない?ま、よっぽど気持ちいいんでしょうな(^_^.)

Posted by 2にゃんのせばすちゃん at May 18, 2006 11:10 PM

> 麿里さん
コメントどうもですー。エヘ。(照)
えっ、トムくん、シャンプーの終わりがけに?わざわざきれいになったところで?
それはそれは…。(笑)
洗う側としては、ちょっとがっかりしませんか?

> みーこさん
えっ、ショコラくんモナカくん、ブラッシングのとき立ち上がるんですか?
もしかして、ブラシがかけやすいように?うわーっ、えらいーっ、大人の配慮だーっ!(笑)

> 2にゃんのせばすちゃんさん
そうか、子猫のときのときに学習した条件反射だったのですね。快感すなわち排泄、と。(笑)
三つ子の魂百まで。成猫になっても、体が覚えたその感覚は抜けず…。

Posted by mik at May 19, 2006 04:07 AM

子供の頃、プールに行くとウンチしたがる友達がおりましたが…“お風呂”という環境も影響してるのかな?
それにしても、mikさんのイラストカワイイ!キクちゃんのウンチぽろぽろカワイイ!
ウチの子は全身マッサージの際、おまた付近を“モソモソなでなで”してあげたら肛門君をニギニギさせてます(悶)まだ脱糞はありませんが見てて楽しい♪(なんちゅ〜ママだ…)

Posted by りえりえ at May 19, 2006 09:40 AM

> りえりえさん
肛門ニギニギ。うひゃー、かわいいー。感じちゃってるわけですね。にぎにぎ。(笑)
ところで、プールでウンチとは…。これだから私、子供用のプールには入りたくないのですよ。たいてい水がなまぬるいのも、なんとなくヤだし。(笑)

Posted by mik at May 20, 2006 11:26 AM


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キク / 茶トラ♂
2005年4月生まれ。甘えん坊主。運動神経やや鈍し。野菜好き。

ミル / 三毛トラ♀
2005年4月生まれ。面倒見のいいキクの姉。やっぱり野菜好き。

mik / 33歳女
ミル&キクの飼い主。千葉県在住、一人暮らしの会社員。












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