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September 07, 2005猫の住む小さな世界
[Category: Cat - Owner's Voice]
毎日寝起きを共にしていたら、少なからず猫と互いに意志疎通ができるようになってくるし、そうやって猫と交流している自分が人間であるということを、鏡の前に立つときをのぞいて、思い出したりしない。つまり、うちの中では、猫と人間の境界がかなりあいまいに感じられる。 だからつい、猫をいろんな所へ連れ出してみたい---たとえばペットショップに連れて行って、フードを猫自身に選ばせるとか、水族館に行って色とりどりの熱帯魚やイルカの曲芸を見せてやるとか、あるいは一緒に知らない町まで出かけてぶらぶら散策、その途中で喫茶店にでも立ち寄って一緒に食事するとか---そんなことができそうな気が本当にしてくるのだけれど、玄関から一歩外に出ると、ああそうだこの子たちは猫なんだ、動物だったんだ、お店に入ることもできなければ(キャリーに入れない限り)電車にも乗れないのだ、という当たり前のことを、わざわざ改めて思い出す(ここで、飲食店の入口に、わざわざ「ペット持ち込み禁止」の断り書きがある理由が理解できる)。 その意味で、この人たちが「猫」であることから自由でいられるのは、この狭いアパートの部屋の中だけなのだな、と思う。私は猫たちを終生室内飼いにするつもりでいるし、だからなおさら、この小さな部屋だけが彼らの生きる世界のすべてということになるのだけれど、それが彼らにとってとても不憫なことのような気がしてくる(猫としてはそれで充分なのかもしれないけれど、私は彼らが猫であることを忘れかけているから)。
Posted by mik at 12:25 AM
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Comments: 猫の住む小さな世界
猫たちと暮らしていると、猫たちが猫にして猫にあらず、と言う感覚になりますね。でも、猫から見れば飼い主である人間が、人間にして人間にあらず、まぁ猫には「私は猫、こいつは人間」なんて区別もないでしょうから、ただの「私とあんた」くらいなもんでしょう。 > アリエッタさん コメントをどうぞ
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