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亜熱帯もしくは熱帯に属する台湾は、トロピカルフルーツ天国でもあります。日本ではあまり見かけない、珍しい果物がたくさんあるのです。 | |
グァバ。シャキシャキした歯ごたえでおいしい。 |
ドラゴンフルーツ。これは沖縄にもあるとか。 |
レンブ。前にタイで食べたことがある。 |
椰子の実とオレンジのジュース屋台。果物がおいしい土地って、フルーツジュースもおいしいんだよね。 |
じゃーん。ドリアーン。近付くだけで濃厚な香りが…。 |
私が間違ってなければ、左がレッドグァバで右がキンカン。キンカンは生で皮ごと食べられることを初めて知った。 |
台湾の屋台料理は有名。安くて早くてそれにうまーい。私もしっかりB級グルメを堪能してまいりました。 台北市内のあちこちにある市場では、さまざまな種類の屋台がえんえんと軒を連ねていて、毎日が縁日のよう。にぎやかで雑多で活気にあふれていて楽しいです。 | |
見よこの巨大なソーセージ(腕の長さと比較してみよう)。 |
揚げ物屋さんの店先。どれも揚げたてです。 |
ステーキ。1人前が500gくらいはありそうなビッグサイズ。 |
これはステーキ屋さんの看板。牛がステーキ焼いてるぞー。 |
鶏の足だー。ちょっとグロテスク。 |
ぼくたちエビー。 |
この「臭豆腐」なる食品、初めて見たときはセンセーショナルだった。豆という字が「臭」と「腐」に挟まれて、字面からしてすごいくさそう。外見は日本の厚揚げに似ている。食べてないので味はわからないけど、くさくはないもよう。 |
日本の天ぷらとはちょっと違うような。さつま揚げに見える。 |
これはちょっとおもしろい、ジャンクフードのお店。注文すると、写真の手前に見える揚げパン、これをお店の人が拳で粗く砕いて、薄焼きのクレープで巻いて手渡してくれる。砕けた揚げパンのざくざくした食感が楽しい、駄菓子的食品。「大餅包小餅」という。 写真の後方では、スタッフが揚げパンおよびクレープの生地を作っている。たかが屋台売りのジャンクフードなのに(失礼)、オール自家製、しかも作りたてという、ぜいたくなようなそうでないような。 | |
トマト。いちごのデコレーションケーキみたいだ。 |
台湾でポピュラーなデザートの一つ、芋圓。数種類の具(写真)から好きなのを選んで、小豆やピーナツを煮た甘いスープをかけて食べる。味は日本のお汁粉に似てるけど、お汁粉よりも甘さひかえめ。熱いままでも冷やしても。 |
これは蜜銭という。イチゴとかキンカンとかの果物に、蜜がけしてある。日本の縁日でもりんごあめってあるね。 |
ドライフラワー。観賞用ではなくて、茶葉として使うらしい。きれい。 |
これは金魚すくいならぬ「エビすくい」。すくったエビを家に持って帰って飼うのかと思いきや、 |
すぐ横で焼いて食べてた。(笑) |
麺類とスープ類は、どこで食べてもハズレがない気がする。写真のこれも、あっさりしていておいしかった。 |
ゆでたシューマイ(小龍包?)と、軽く湯通ししたレタスに、甘辛いタレとゴマ油をかけたもの。紅油炒手という。こういうちょっとしたお総菜がいちいちウマい。 |
台湾滞在3日目、キュウフンまで足をのばしてみた。
キュウフンは台北から鉄道とバスを乗り継いで1時間ほどのところにある、山間の小さな町。ガイドブックによれば、20世紀初頭には金鉱の町として栄えたらしい。今では、そのレトロな町並みを散策しにやってくる観光客を相手に、土産物屋と茶藝館でにぎわっている。
急な傾斜の坂と階段ばかりの細い路地、軒を連ねる土産物屋、そこにひしめく観光客。なんだか日本の江ノ島に似てる。
キュウフンからの展望。この海の向こうは沖縄。
台湾には初めて行った。
私が訪れた台北は、東京に似ている。それが第一印象だった。
東京と同じくらい豊かで便利で治安がよくて、さしずめ日本語の通じない東京という感じ。
かつて、他の国の都市を訪れたときにも同じことを思った。バンコクとロンドンとニューヨーク。皆、おおむね東京に似ている。
台北にも、東京やその他の大都市と同じように、マクドナルドがありスターバックスがあり、セブンイレブンや吉野屋や三越や高島屋や無印良品がある。これらの店では、やはり他の都市とほぼ同じあるいは全く同じ商品が、同じような陳列のされ方で売られている。
私は物質的豊かさのことを言っている。
都市の役割は、物を集め人を集め消費を促し生産を拡大する、そしてこれを繰り返すことだ。そのための方法論は、世界のどの国でもほぼ同じということなんだろう。人気のある商品と効果的な売り方のノウハウ、それに巨大な資本を、国内外から運びこむ。だから物質的に画一的になる。
もちろんこれは、一見の観光客の目で見た、都市の表面的な部分に限ってのおおまかな印象。視点をもう少し小さなレベルに移して見てみれば、あるいは目に見えにくい文化的な側面などでは、もっとずっと多様性に富んでいる。けれど、数日間しか滞在しない外国人観光客としては、もっと顕著でわかりやすいアイデンティティを街に期待したい、というのはわがままか。
3泊4日の台湾旅行から帰ってきました。台湾近いなー。飛行機で片道たったの3時間。向こうを朝9時台の便で出発すれば、お昼にはもう日本に到着してる。(左は、けさ台北の空港でパスポートに押してもらったスタンプ。)
現地ではいろいろ写真を撮ってきたのですが、おもしろいのが撮れてたら、こちらでご紹介していきたいと思ってます。
一昨日に予約したホテルにもう1度電話して確認してみたら、やはり宿泊費は「5600円」ではなく「5600元」の間違いだった。ってあたりまえかー。
5600元(日本円で1万9000円くらい)の部屋はさすがに贅沢すぎるのでキャンセルして(泊まってみたい気もしたけど)、あらためて別のリーズナブルなホテルを予約し直した。
中国なら行ったことあるけど、台湾は今回が初めて。てなわけで、物価の相場もまだよくわからないもので。とか言ってるうちに、今日その台湾へ出発なのです。
今週末に4連休がとれてしまい、台湾へ旅行に行くことにした。旅行すること自体は先週から決めていたものの、行き先をどこにするかで迷い続け、今朝になってようやく台湾に決定。慌ただしく航空券を手配したり、ガイドブック(写真)を買ってきたり。
ホテルはさっき電話で予約した。電話に出たホテル従業員は、日本語がペラペラだった。「他の部屋が満室なので」と、スイートルームを勧められた。本来1泊7000円のところが、今ならディスカウント価格で5600円と言われて、二つ返事で申し込み。しかし、電話を切ってから気が付いたのだけれど、決してグレードの高いホテルではないとはいえ、スイートルームにしてはいやに安い。もしかしたら「5600円」ではなく「5600元」の間違いではないだろうか?「元」は中国語読みで「ユェン」だから、それを私が「エン」と聞き違えたのかもしれない。だとすると、5600台湾元って、日本円でいったいいくらなんだ?
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