現代っ子の肖像
たくさんのおもちゃを買い与えられ、でもそのどれにも飽きてしまって退屈をもてあましている現代っ子、という図(笑)。
そのうち、ねだられてゲームボーイとか買ってやったりするのかも。猫に。ははは。
Posted by mik at 05:50 PM
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猫に関する雑記
【1】昨日の夜はほんとうに涼しくて、久しぶりに掛けぶとんを出して寝た(私は、夏の間は掛けぶとんを使わない)。夢うつつの中で感じた、猫たちがふとんにもぐり込んできたり出て行ったりする気配。
【2】猫たちが、おもちゃを冷蔵庫の下の隙間に入れてしまって取れなくなるたび、私はものさしを差し入れてさらい出してやる。冷蔵庫の下をのぞき込むときの自分の姿が、「自販機の下に転がり込んでしまった硬貨を取り出そうと苦心している人」みたいに見えるような気がして、なんか情けない。誰も見てないけど。
【3】先日このサイトを人気blogランキングに登録したのだけれど、驚いたことに、今日までにぐんぐん順位を上げて、現在のところペット(猫)部門の31位にランクイン。きゃあ。応援してくださったみなさん、感謝です。m(_ _)m
何だかバブリーな銘柄の株価の推移を見守るような気持ち。そのうち、すとーんと落ちそう。(^^;
Posted by mik at 10:22 PM
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秋の到来
すっかり秋らしくなってきた。
夜、窓を開け放しておくと、夜風が涼しくて気持ちいい。虫の声ばかりがさやかに聞こえてきていい感じ。
ミルが、部屋の照明をつけたり消したりするワザを覚えた。私が布団の上に横になって(秋の夜長らしく)本を読んでいたりすると、電灯のスイッチのヒモに飛びついて引っぱって照度を下げ、もう1度飛びついて完全に消してしまう。
夜更かししてないで早く寝ろという彼女なりの思いやりかと解釈して、読書をあきらめて眠ろうとすると、さらにもう1回飛びついて、今度はあかりをつける。理解不能。
生後5か月を過ぎて、猫たちは、乳歯から永久歯への生えかわりの真っ最中。今朝も畳の上で、抜け落ちたかわいいキバを見つけた。
【写真】夜中にハッスル(死語?)しすぎて、朝になってから眠くなり、寝床にこもる猫たち。
Posted by mik at 09:47 AM
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後ろめたい消費者のわたし
消費経済とエコロジーというのは、互いに背反するような気がしてならない。
私たちが生活の中で実践できるエコロジーの基本は3R、すなわち「Reduce」「Reuse」「Recycle」なのだが、このうちReduce、つまり消費や需要を減らそうという方向性は、経済の世界においては歓迎されていない感じ(当たり前か)。
モノをたくさん売るには、消費者にいかにストレスなく物を捨てさせ、次のモノを買う気にさせるかが大切だ。
私は石油製品を買ったり捨てたりすることに強い抵抗を感じるのだけれど、巷にあふれるプラスチック製品が二束三文の価格で販売され、あるいは無料で付いてくるのに違和感を覚える。
100円ショップの店内に山積みされたプラスチック製のコンテナ類を目にするたび、複雑な気持ちになる。たとえばこの製品を購入して使用した後、廃棄するのにかかる環境負荷を、(植樹とかで)人為的に相殺した場合のコストを価格に反映させたら、いったいいくらぐらいになるのだろう。
キリンの『生茶』が、潰しやすくて廃棄するときかさばらないペットボトルを採用しただけでエコロジーを自称しているのは、勘違いもいいところだと思った。
「買いやすい」「捨てやすい」ということは、次の消費を促す。
「地球は丸い」という真実を初めてつきとめた人は、そのときどんな気持ちになっただろう。衝撃か驚愕か、それとも不思議か。
私は感動する。大地は永久に続くように見えて、どこまでもつき進んでいけば、必ずまた元の場所に戻ってくるという真理(もしくは皮肉)。この世界が無限ではないということ。世界は閉じていて、この中だけで循環し完結するシステムの中で、私たちは暮らしているということ。なんて小さくてシンプルで美しいのだろうと思う。
宇宙船地球号なんて言葉もあったけれど、私たちは、この星の上にあるものだけでやりくりして、暮らしを維持していかなければいけない。
それなのに、石油や森林や鉱物、淡水といった資源やそれらを利用して作られた製品が、じゃんじゃん供給されて、まさに湯水のように消費されていく現状は、いったいどうなんだか。
今日もキッチンでアルミホイルを切りながら、アルミ製品がいかに安価であるかを思い起こし、はたしてアルミという鉱物は無尽蔵だったか、あるいはそうであるかのように錯覚していられる消費者という私たち、なんてテーマを自問しつつ、こうしている間にも少しずつ海に沈んでいくツバルの島々に思いをはせたり。
消費行為という享楽の後ろめたさ。私たちは罪深い。
Posted by mik at 06:54 AM
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BBS設置しました
ページの右サイドに、BBSを設置してみました。管理人へのメッセージなどにご利用ください。
BBSのプログラムはapeboard+、デザインはshun's skinのテンプレートを利用させていただいております。多謝。
Posted by mik at 06:28 AM
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新しい敵
猫たちが、使用済みのサランラップの芯と闘っていた。
Posted by mik at 09:24 PM
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これも一種の友情
ビーグルくんと仲直りしたっぽいキク。
…のように見えたのもつかの間。
くんくん。
がぶ。
ぱく。
なんだかビーグルくんを味わっているっぽいキクなのだった。
こんな目に遭わされても、なおじっと黙って堪え忍ぶビーグルくんに、慈愛の精神を感じるワタクシ。
Posted by mik at 09:21 PM
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キクが寝入るまで
Posted by mik at 03:06 PM
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キク
何もなくてもしょっちゅう喉をごろごろ鳴らしている、ごきげんアイドリング猫。飼い主の足にまとわりついて、体をすり寄せてきます。
Posted by mik at 02:38 PM
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人気ブログランキングにエントリー
当サイトを人気ブログランキングに、ひっそりとエントリーしてみました。ページの右下にあるこのバナーがクリックされるたびに、順位が上がる仕組みです。みなさま、このサイトにアクセスしていただいた際には、ひとつクリックして行っていただけると、少しだけ嬉しいです。私。
Posted by mik at 02:52 AM
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ディノスで見つけたペット用ベッド
ディノスの通販カタログで見つけた、このペット用ベッド。上面にクッションがついていて、人間がスツールとして使うこともできるのだ。クラフト調の素材もいいし、カラーも「ナチュラル」と「ダークブラウン」の2色から選べる(右の写真はダークブラウン)。部屋に置いてもインテリアとして違和感なくなじみそう。
うわーこれぜひ欲しい、ミルとキクに1個ずつ買ってやろう、と思ったのだけれど、サイズをよく見てみたら意外と大きい。直径・高さともに45cmとある(もともと犬用のベッドなのだ)。もっと広い部屋ならいいんだろうけど、うちの6畳間に置いたら、ちょっとインパクトありすぎ。というわけで棄却。
惜しいなー、デザインはすごく気にいったんだけどなー。もう一まわり小さいサイズだったらよかったのに。
ついでに言うと、この製品、座面の下にペットのおもちゃなんかを収納できるスペースが付いてたらもっといいと思う。
Posted by mik at 01:20 PM
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猫はおくつろぎ
朝ごはんの後。
Posted by mik at 01:12 PM
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猫に電話機の上を歩かせない工夫
猫が電話機の上に乗っかってボタンを押してしまうのを防ぐために、うちでは、園芸用品の「猫よけマット」を電話機に被せてある。これで猫は電話台に登っても、電話機の上だけ避けて歩いてくれる(写真)。マットは、奥の1辺をカードリングで電話台のフレームに留めてあって、電話を使うときは、めくり上げるだけ。
それにしても、ミルのお腹が相変わらず垂れてるのが気になるな。
Posted by mik at 02:28 PM
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猫はパン生地のように
発酵前。
7月7日撮影。
発酵後。
2か月でここまで膨らみました。
Posted by mik at 02:04 PM
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猫の背中とカメラ目線
Posted by mik at 08:36 PM
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3か月前、猫が私の目の前に現れて
猫を飼うことを決めたとき、おおげさかもしれないけれど、私の人生は第2フェーズに入ったのだと思う。
3か月前に子猫を拾って以来、私の生活はすっかり猫中心になってしまった。それまでは仕事が生きがいだった、というほどではないけれど、仕事は自分にとってアイデンティティーであって、自己表現のための唯一の手段のようなものだった。実際私は職場で熱心に働いていたと思うし、残業だっていとわなかった。
それが今ではどうだろう。家で猫がお腹をすかせて待っていると思うと、残業中は早く帰りたくていらいらする。1分でも早く帰りたいと思う。なるべく定時で帰宅するために、(けしてほめられたことではないが)仕事は「及第点」に達していればいいことにして、自発的に残業してでも質を高めようというような、健全な向上心とモチベーションは捨て去った。
(ここで、私は映画の『クレイマー・クレイマー』を思い出す。妻に出て行かれた主人公は、育児のために仕事がおろそかになって、会社をくびになるのだ。)
もっとも私は、それまで仕事に打ち込む一方で、職場の体質に愛想を尽かしてげんなりとしていた。そんな時期に私の目の前に現れた愛くるしい2匹の子猫は、完全に私を虜にしてしまった。それで私は、いよいよ仕事がどうでもよくなってしまった。
『人生ゲーム』みたいなすごろくに例えるなら、私が停まったコマには「猫を拾う・1回休み」と書いてあって、私はここで、職場の同僚たちがスキルアップして先へ先へと邁進していくその背中を、1回どころかこの先何年か、猫を抱いたまま見守っているんだろうなあ、という感じ。私は脱落してしまった。
人生にはどんなイベントが待ち受けているか、ほんとうにわからないものだなあ。猫2匹拾ったくらいで、おおげさかな。
Posted by mik at 07:37 PM
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