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August 30, 2004

『ディープ・ブルー』

[Category: Movie]

deepblue.jpg 海洋ドキュメンタリー『ディープ・ブルー』を、仕事の後で観に行った。
 美しい映像と壮大なクラシックのBGM。必要最少限のナレーション。ドキュメンタリーというより環境映像のよう。前夜の寝不足もあって、私はついうつらうつらしてしまった…。これならNHKの『ふしぎ大自然』の方が、教育的という意味では上質だと思うぞ。
 それはそれとして、この映画のカメラマンたちが海に魅せられた気持ちに、私は強く共感する。数多の生命をはぐくむ豊かな海洋は、神秘に満ちた小宇宙のようだと思う。その営みを見ていれば、森羅万象とか輪廻天性とかいった言葉を思い出す。
 私は遠い将来、自分が死んだときには海洋葬にしてほしいなあと思う。

Posted by mik at 11:58 PM | Comments (0) | Trackback (4) | Permalink

August 23, 2004

獄中のスローライフ

[Category: Movie]

inside_jail.jpg 『刑務所の中』。観たかったんだこれ。
 刑務所の中の生活ってどんなふう?という好奇の疑問に応えてくれる映画。そこには厳しくまた滑稽な規律はあるものの、受刑者たちは勤勉に労働に取り組み、たわいのない雑談やささやかな娯楽を楽しみ、まったりと獄中ライフを送っている。何だかむしろ幸せそうなので、見ているほうも、ぜひ入所してみたいとさえ思ってしまう。とくに食事風景などあまりに魅力的で、お腹をすかせてから観るとうらやましさ倍増。
 刑務所以外にも、きっと世の中にはいろんな事情で地理的・社会的・精神的に陸の孤島のようなところに住んでいる人たちはいて、そこではやっぱりこの映画のように、日々のささやかな喜びとその繰り返しに満ち足りた暮らしが営まれているのかもしれない。一種のスローライフだ。憧れる。

Posted by mik at 06:15 PM | Comments (0) | Trackback (0) | Permalink

August 18, 2004

『誰も知らない』

[Category: Movie]

nobody_knows.jpg
 評判のわりに上映してる映画館が少ないせいか、いつ行っても満席で入れなかった『誰も知らない』。今日ようやく観ることができた。嬉しい。
 母親が失踪したあとアパートの一室に残された、4人の幼い子どもたちのサバイバルの物語。事態は深刻なのに、淡々とした描写のためか悲愴感がない。自分たちが置かれている状況にあらがうことも知らず、狭いアパートの一室で、ただ時間が過ぎてゆくのに身をゆだねる子どもたち。その無力さと純粋さが、逆に際だっていて切なかった。
 また、彼らの閉じた小さな世界が少しずつ壊れていくさまは、例えるならまるで花瓶の花が日に日にしおれていくような、あるいはみずみずしい果物が静かに腐っていくのを見るような、少しサディスティックな美しさがある。侵されていくイノセンス。
 ところでこの映画のポスターには、主演の柳楽優弥くん以外に全子役のバージョンがあるんですね(写真)。私は末っ子の“ゆきちゃん”がかわいくて好き。

Posted by mik at 11:58 PM | Comments (1) | Trackback (1) | Permalink

August 17, 2004

ラサへの憧憬

[Category: Movie]

nobody_knows.jpg 久しぶりにレンタルビデオを借りてきた。「半落ち」「セブン・イヤーズ・イン・チベット」「アダプテーション」の3本。これだけ借りて500円よ。レンタルビデオ万歳。6時間半かけて続けざまに観た。
 「セブン〜」を選んだのは、最近、私の中で少しずつチベット熱が高まっているためなのだが、観たらいよいよ行ってみたくなった。ラサへ。決定的だったのは、映画の中で、異邦人である主人公たちがラサのことを「楽園」と呼んでいたことだった。
 調べてみたら、ラサ行きのパッケージツアーはわりと多い。5〜8日間程度の日程が主流のようだ。気候も意外と寒くなくて、1年を通じて訪れることができるらしい。行くこと自体は難しくなさそう。あとは休暇さえとれれば。行きたいな。行こうかな。

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July 17, 2004

ヴァージン・スーサイズ

[Category: Movie]

virsin_suicides.gif 今週は夏バテでヘロヘロだったのですが、週末はこうして自宅でのんびりとビデオなど観てしっかり休んだ実感を得て、翌週に向けてエネルギーをチャージするわけです。
 さて、今日は「ヴァージン・スーサイズ」を観ました。舞台は70年代のアメリカ。郊外の閑静な住宅地で、近所でも評判の美しい5人姉妹が次々と謎の自殺を図る。少女たちの美しさやあやうさと同時に、それがはらんだかすかな狂気がアーティスティックに描かれた映画。
 物語は、彼女たちに憧れた少年らの目を通して、回想のかたちで語られます。死によって完結した少女たちの青春は、彼らの心の中で、いよいよ触れることのできない美しく神聖な記憶として結ばれるわけです。
 誰しもが少年・少女時代、心の中にそういった「完璧」な存在を持っていたのではないでしょうか。大抵は強い憧憬とともにそのポジションに位置付けられるもの。大人になってから、少し切ない懐かしさを伴ってふいによみがえるもの。熱にうかされていた時期の記憶。そんなノスタルジーの感触もある映画でした。

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July 05, 2004

シリアル・ママ

[Category: Movie]

serial_mom.gif 『シリアル・ママ』という映画をレンタルビデオで借りて観た。アメリカ製B級サスペンス・コメディー。主人公が自分の気にくわない相手を次々と殺害していくという不謹慎なストーリーなので、これを痛快と言っていいのかどうかわからないけど、コメディーと割り切ればなかなかにおもしろい。お薦めです。
 ←映画をイメージして描いてみたものの、あんましかわいくないな。

Posted by mik at 11:58 PM | Comments (0) | Trackback (0) | Permalink

June 06, 2004

マルコヴィッチの穴

[Category: Movie]

malkovich.jpg 先日、睡魔に襲われたせいで観そこなった「マルコヴィッチの穴」を、レンタルビデオ屋で借りてきて、あらためて観た。
 この映画の不条理でシュールな笑いは、私のツボだ。劇中で次々と起こる事象が、だんだん複雑に絡み合っていく展開のおもしろさに、SPARKOの高羽泰雄氏の舞台作品を思い出したり。←彼は最近、活動休止中?
 ついでにもう1本、「彼女を見ればわかること」も借りて観た。

Posted by mik at 10:09 PM | Comments (0) | Trackback (0) | Permalink

May 23, 2004

録画すればよかった

[Category: Movie]

 夜勤で深夜3時前に帰宅。3時20分から放映の「マルコヴィッチの穴」に間にあった!と喜びつつテレビの前にスタンバイするも、ここ数日来の寝不足がたたって睡魔に襲われ、放映開始のしばらくの後に眠りこんでしまった。前日、アパートの向かいの小学校が運動会で、大音響と大歓声のために眠れなかったことと(毎年そうなんだよね)、夜、寒かったために掛け布団にくるまって見ていたことがいけない。結局、映画がどういう結末なのかわからず仕舞いだった。悔しい。レンタルビデオで借り直して観るのもシャクだし。

Posted by mik at 03:16 PM | Comments (0) | Trackback (0) | Permalink

May 20, 2004

『catch me if you can』

[Category: Movie]

catch_me_if_you_can.jpg 痛快な犯罪活劇というよりは、主人公と彼を追う捜査官との妙な友情を主軸に描かれている(と私は思う)。もっとハラハラするかと思った。その点では期待外れというか。
 2人の関係はルパン三世と銭形警部みたいだ。

Posted by mik at 10:56 PM | Comments (0) | Trackback (0) | Permalink

May 10, 2004

ビデオデイズ2

[Category: Movie]

tenko.jpg 「点子ちゃんとアントン」。それはそれはラブリーな映画。

Posted by mik at 01:32 AM | Comments (0) | Trackback (0) | Permalink
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キク / 茶トラ♂
2005年4月生まれ。甘えん坊主。運動神経やや鈍し。野菜好き。

ミル / 三毛トラ♀
2005年4月生まれ。面倒見のいいキクの姉。やっぱり野菜好き。

mik / 33歳女
ミル&キクの飼い主。千葉県在住、一人暮らしの会社員。












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